子宮摘出と卵巣摘出についての質問

29才の時（平成16年12月）に卵巣癌（ステージIa卵巣粘液性腺癌）と診断を受け、
右卵巣を摘出後診断の結果（中分化・境界悪性）左卵巣と子宮を全摘しました。
現在36才です。

今の自分が同じ状況になったら、全摘しなかったと思います。
今は、情報化社会で手術以外に解決策がいくらでもあります。
食事、ヨガ、瞑想、ゲルソン療法などなど。

手術後、自分の食生活は野菜、玄米にしています。
手術前は肉食中心で食事がとても乱れていました。

大切な卵巣を取らないで女性としての人生を
楽しんでもらいたいです。

役目を終えたと考えられる臓器であっても、ホルモンバランスなど体全体では役目は続いているものです。むやみに切除して後遺症に苦しむことのないようにしていただきたい。

最近は、先端医療の研究が各方面で進められている一方で、標準治療と言われる手術・放射線・抗がん剤の三大療法に固執する病院があります。医療過誤トラブルを恐れるがためです。
傾向として、執刀医は手術してしまうとその患者を過去の人と思いがちになると考えられます。最善を尽くして手術をしたはずだととかく思いがちなため、関心が薄れてしまうのです。次に手術する患者も待っていますから尚更です。

あなたが行かれた病院は、手術が基本的な治療方針だと考えているのかもしれません。

私の立場で、ここでご紹介できる医師(医院)はこちらです。医師ご自身が癌患者さんでした。
　　http://advance-clinic.com/　　独自のマイクロ波で即効治療・原則入院不要

完全予約制で、健康保険証が使えない自由診療なのが難点です。まずは「手術をしないで治したい」とお話しになってご相談なさることをお勧めいたします。


それから、大事なことを提案します。

癌細胞の増殖を促す恐れのある「牛乳・乳製品の摂取を止めること」です。意外に思われるかも知れませんが、カルシウム補給にも向きません。骨粗鬆症の一因とも考えられています。
　　　http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/　　

あなた様は５０歳とお若い方なので、まだまだ女として妊娠の可能性があります。ご自身の臓器ですから、大事になさってほしいと思います。

こんにちは！悩みますね。私は45才。昨年、子宮筋腫で子宮ごと摘出、18歳の時、右卵巣を摘出しているので今は左の卵巣のみです。卵巣があれば更年期障害の影響はないようで私は全くありません。が、50歳を過ぎるころから次第に卵巣機能が低下し更年期障害がでてくるのだと思います。
質問者さまは50歳なら卵巣があっても無くても更年期を迎えるのは時間の問題に感じます。それなら
すべて摘出し転移の心配を取り除くことを自分なら選びます。（筋腫で子宮摘出の時、50歳手前なら卵巣摘出も考えました）更年期障害は、気持ちのもちかたで大きく左右されると思います。全て摘出しても卵巣を残してもきっと更年期の症状は同様な気がします。なので精神的に『摘出したから更年期障害が出た』と思わないような強い気持ちが大切ですね。私は左の卵巣が残っているので病気が心配です。例えば、よく不正出血から卵巣の病気がわかったと聞くのですが、自分は子宮がなく不正出血がないので異変はみつけにくいのではないか？とか。なので閉経間近なら婦人科の臓器は摘出したほうが安心な気がします。摘出しても絶対大丈夫という強い気持ちも大事ですが。

お礼

2011/02/25 21:54

早速の回答ありがとうございます。

　自分でしっかり納得してから、手術をうけます。
　的確なアドバイス、心強かったです。


　

質問者

こんにちは。

50歳、現在はまだキッチリ生理もある、ということでしょうか。
閉経の平均年齢は51歳ですので、卵巣を温存しておいてももうそろそろ、あるいは数年後には...というところだと思います。
また子宮だけの全摘で卵巣を温存しておいても、子宮があるのに比べると更年期が早く始まる人が少なくない、ということも判っていますので...
どうですかね、、私が同じ立場だったら（私は今年46歳ですが）やはり卵巣も取って、ホルモン補充でしばらくしのいで行こうかしら、と思いました。

補足

2011/02/25 21:49

早速の回答ありがとうございます。

ちなみに、生理はまだ定期的にきます。
ただ、やはりホルモンバランスはくずれてきているのか、量が半端なく多かったりすること
もあります。

まだ、手術までもう少し時間ありますので、ameyoさんの、ご意見大いに参考にさせていただき、
最終決断します。

ありがとうございました(ハート)

質問者