アクアチウムクリームの炎症抑制成分とは？

いわゆる西洋医学で良くならない場合、
意外と漢方が効く場合があります。
一度、漢方薬局や漢方を処方している皮膚科で
相談されてはいかがでしょうか。

ちなみに、顔面播種状粟粒性狼瘡は、
欧米では、顔における酒さ様皮膚炎と考えられています。
漢方でも、顔の酒さ様皮膚炎として、処方される場合が
多いように思います。

お礼

2016/01/09 13:54

そうですね。
この皮膚病の場合、西洋学での第一選択はミノマイシンですが、
他にはレクチゾールというお薬がまだあるそうです。

しかしこのレクチゾール…
町で一番といわれている皮膚科の開業医と、あと大きな総合病院の皮膚科それぞれ診察時に「ミノマイシンが効いてる感じがしないのでレクチゾールに切り替えるのはどうなんでしょうか？」と提案しましたが、

レクチゾール という薬はどうやら死者がでるほど強い副作用があるとの事で、医者は出したがりませんでした。。

ミノマイシンを２年３年とダラダラ飲むより、レクチゾールを飲んでスパッと短期間で治したいのですが、

レクチゾールはそんなに身体に対して危険なのでしょうか？


また、先程も述べたようにレクチゾールは副作用が強くて医師は出したがりません。
レクチゾール出してもらうにはじゃあどうしたら？と医師に質問しましたが、

「レクチゾールは出したくないから、紹介状も書くのはお断りしたい。 」とまで言われました。もちろんちゃんとしたお医者さんで、意地悪でそうおっしゃったのではなく真剣な眼差しでです。。

「レクチゾールがどうしても飲みたいなら、レクチゾールを出してもらえる皮膚科を一件一件あなたが回っていくしかない。。」と医師本人も辛そうに言ってましたが、実際に一件一件回るなんて金銭的にも時間的にも辛く………

こんな場合、レクチゾールを出してもらう方法として何かいい策はありますでしょうか？


もしも何も策がなければあきらめて漢方専門医の元へ行くつもりです。。

アドバイスありがとうございました！！m(>_<。)m

質問者

No1です。ナジフロキサシンの含有量は１％の物しか存在しないようです。ただクリーム以外にローションや軟膏もあります。（すべて１％ですが）下のサイトでご確認ください。
http://www.okusuri110.jp/cgi-bin/dwm_yaka_list_se.cgi?2639700&%83i%83W%83t%83%8D%83L%83T%83V%83%93

処方薬ですが少量なら個人輸入も可能なので海外も見てみましたが、探した限りでは１％以外は見つかりませんでした。
珍しい症状で原因もハッキリと分かっていないご病気のようですね。ネットで探しただけですが、飲み薬が主のような感じなのですが、飲み薬は服用されているのでしょうか。
テトラサイクリン　　ミノマイシン　　クラリシッド　　レクチゾールなどの飲み薬と併用して治療に当たっているようです。

お礼

2016/01/03 19:25

ナジフロキサシンの含有量は１％の物しか存在しないとの事で、
ご丁寧にお返事本当にありがとうございます。

ナジフロキサシンでなくても、ナジフロキサンと似た成分で、炎症を抑える成分はないでしょうか？なんだか質問ばかりですみません。

抗炎症剤なら色々ありますが、
ステロイドは適応しないと医師は言っていました。
素人の私には解りませんが、この皮膚病にステロイドは適応しないらしいのです。

他には抗炎症剤として酸化亜鉛などもありますが、これはまだ医師には提案していません。

なぜナジフロキサンじゃないといけないのか次回の診察でちゃんと聞かないといけないですね。。


ちなみに内服薬はミノマイシン１００mgを朝晩に飲んでいます。ミノマイシンも一年以上飲んでますが、なかなか良くなりません。。

ミノマイシンは他の抗生剤とは違って、炎症を抑える作用があるとの事で、処方されています。
ミノマイシンがあまりきかないので、レクチゾールを提案しましたが、レクチゾールは死者がでるほど副作用がある薬だと説明され、医師もあまりだしたがらないそうです。。

だから、何件か病院をまわってレクチゾールをだしてくれないかと頼みましたが、どこも断られました。。

質問者

アクアチムクリームの主成分は「ナジフロキサシン」と言う合成抗菌剤です。

下のサイトに「化膿や腫れを抑える効果も有ります」と書かれています。これが炎症を抑えていると言う事になります。
アクアチムクリームに含まれている薬効成分は、ナジフロキサシンだけです。その他に含まれているのは、ステアリルアルコール、セタノール、ジエタノールアミン、エデト酸ナトリウム水和物、白色ワセリン、軽質流動パラフィン、ポリオキシエチレンセチルエーテル、水酸化ナトリウム、濃グリセリンとなりますが、これらの成分は薬ではありません。
たとえばジエタノールアミンは、クリーム状の感触を良くするために使われるだけですし、セタノールやステアリルアルコールは保湿クリームに乳化剤として使われています。
つまりナジフロキサシンの効果を最大限に引き出したり、使用感を高めたりする補助剤です。
なのでナジフロキサシンがアクネ菌やブドウ球菌属の殺菌と炎症を抑えているのです。
http://nikibi-nakunaru.com/category20/entry121.html

お礼

2016/01/03 02:29

とてもわかりやすいご回答を、ありがとうございます。

何故このような質問を投稿したのかといいますと、

顔面播種状粟粒性狼瘡(がんめんはしゅじょうぞくりゅうせいろうそう)というかなり珍しい皮膚病にかかってしまい、
それを治すにはアクアチウムクリームがいいとのことで、一年で塗り続けていますがなかなかよくならず、医師も頭を抱えています。

病院は三件ほど回りましたが答えは同じでアクアチウムクリーム以外にないとのことでした。

アクアチウムクリームを塗る理由に、
アクアチウムクリームには炎症を抑える作用があるとの事で、

だったらその炎症を抑える成分にあたいする今回教えていただいたナジフロキサシンがもっと高配合に入っている塗り薬が他にないものかと思いました。

アクアチウムクリーム以外で、ナジフロキサシンが入っている薬。もしもご存じでしたら教えてくださいませ。。

もしもあれば医師に自ら提案してみようと思っております。


ご回答ありがとうございました。

質問者