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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:桜の実は、成るのでしょうか?)

桜の実の成り方について

2023/10/13 07:17

このQ&Aのポイント
  • 桜の実の成り方について調べてみました。ソメイヨシノなどの桜の木は、花が咲いた後に実をつけることがあります。ただし、桜の実はあまり成ることはありません。
  • 桜の木によっては、花が咲いた後に実をつけることがあります。特にシダレザクラやヤマザクラなどの一部の種類の桜は実をつけることがありますが、ソメイヨシノなどの一般的な桜の木では実をつけることはほとんどありません。桜の実はあまり目立たないうえ、風や雨などの要素によって散ってしまうことが多いです。
  • サクランボは桜の実ではありません。桜はロザンジュウ科の樹木であり、桜の果実は痩果(そうか)と呼ばれる果物です。一方、サクランボはバラ科チェリー属の樹木であり、サクランボの果実はドラペー(種に中線ができる)と呼ばれる種を持つ果物です。なので、桜の木からはサクランボはなりません。
※ 以下は、質問の原文です

桜の実は、成るのでしょうか?

2016/02/14 21:41

ソメイヨシノなどの桜の木も
サクランボは成るのですか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2016/02/14 22:17
回答No.1

サクランボと言えるものではありませんが、実がなります。まずいです。とても食べられたものではありません。

食用は西洋実桜(セイヨウミザクラ)で、山形の佐藤錦が有名ですよね。ナポレオンって品種もあるみたいですが。アメリカンチェリーより、色も可愛らしくて日本人好みかも。(^O^)

お礼

2016/02/18 20:35

ありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2016/02/14 23:22
回答No.4

ソメイヨシノはほとんど見はつけません。小さいのを付けても途中で落ちてしまうのでしょう。ソメイヨシノと並んで植えられていることのある山桜は赤いルビーの宝石のような長さ8mmぐらいの回転楕円形の実をつけます。熟すと黒ずんできます。実は甘みはあるのですが残念ながら食べられるものではありません。固いことと苦みが強いためです。しかし山桜の実の中の種は100%近い発芽率があり、雨に流されて窪地にたまった実は一斉に目を出し、圧巻です。これを広げて植えてやればたちまち町中が山桜で覆われるようになると思うのですが、そういうわけにもいかなくて、いつか消えてしまうようです。

お礼

2016/02/18 20:34

ありがとうございます。

質問者
2016/02/14 23:14
回答No.3

サクランボと言うのが市販されている果物の事(英語名チェリー)を示すのなら、ソメイヨシノをはじめとする桜の木には通常なりません。不可能です。
ただ桜には種類や品種によっては実の成るものもあり、見かけはかなり違いますがそれの事をサクランボと「呼ぶ」人もいます。でも厳密に言えばそれは「桜の実」と呼ばれるべきもので種子はサクランボの種子よりもかなり小さく、果肉はあまり付いておらず果皮の色は最初は赤くなりますがその頃はまだ未熟で固く、完熟すれば黒っぽい紫色。この実を野鳥なら好んで食べますが、人が食べても甘みはほぼ感じられず少しえぐかったりで美味しくはありません。

そもそも桜とサクランボの木(桜桃)は近縁に当たるかもしれませんが種類も花の咲く時期も育ってからの樹形も樹皮の様子も花色も違います(サクランボの枝は太めでごつく、花は白)。これらは元々別の種類なのです。
サクランボの木には寒い地域を好む「桜桃」と暖かい地域でも育つ「暖地桜桃」があります。おそらくこれらも厳密に言えば別種なのでしょうが、桜の木から比べればまだ縁が近い方で、大きな種子の周りに瑞々しい果肉がたっぷりと付き果皮は熟すと赤くなります(桜桃の品種によっては黄色いのもある)。ただ、サクランボの木は長年人の手で改良されてきて実がより大きくなり味も甘くなっていますが、暖地桜桃の方はほとんど改良されていないようです。
桜桃の木の方は近年の地球温暖化が原因で今までの主産地でも気温が高くなりすぎ木が弱って実の収穫量が減ってしまっているそうですし(問題なく栽培できるのは青森北部や北海道あたり)改良が進みすぎて自家受粉ができる品種があまりなく、花粉用に相性が良い品種の木も一緒に植えないと満足に実が成らなかったり年間管理も大変で、栽培に適する地域以外で栽培に慣れていない人が栽培しても採れる実の数は多くなく食味も劣るそうなので、本州で普通に栽培ができて一本だけでも自家受粉が出来て素人でも比較的育てやすい暖地桜桃の方が、手入れ次第で収穫量も味もまずまずな物が取れるのかもしれません。

以上は普通の栽培の場合。
実は、桜の木にサクランボの実を成らせることは不可能ではないと思います。桜の苗木に桜桃の枝を接ぐ接ぎ木や、桜の木の枝に桜桃の枝を接ぐ「枝接ぎ」を試みうまく結合してくれれば将来実を成らせることが出来るのではと思います。
ただし桜と桜桃の開花期が違うので(桜桃の開花は桜の咲く時期から二週間ほど遅い)桜の花粉での受粉は無理なので桜の苗木に桜桃の相性の良い2品種の枝を接いだり、枝接ぎに複数品種の枝を接ぐことでうまく行けば、桜の木を台木に使った木から桜桃の木が育ったり桜の木の一部にサクランボを成らせることが出来るかもしれません。

ただ、この方法ソメイヨシノは使えません。出来る限り桜の木の方は原種かあまり改良の進んでいない品種を使うのが良く、できれば実生で育った苗や木を使うべき。
ソメイヨシノをはじめとして人が改良した桜は本来の性質を失っている物も多く、ソメイヨシノだと実が成る事自体があまりないとも聞きます。またソメイヨシノをはじめとする品種名のある桜の多くは人が交配して出来た交雑個体から見かけの良い物を選んで、その一本だけを親株として育ててから枝を挿し穂として採り他のバラ科の木や他の桜を使った台木に接いで殖やしています。なので日本中に植えられているソメイヨシノは全て一番最初に生えてきた個体のクローン個体。どれもが遺伝子が100%同じで自家受粉では種子が出来にくい性質も全てが受け継いでいます。
また、ソメイヨシノの場合他の桜よりも寿命自体が短めです。台木に根の性質が強い他の桜の木が使われていても接いだところから上のソメイヨシノ自体が老化して徐々に弱り枯れていきます。なので、ソメイヨシノの実生苗を台木に使う事も難しいですし(そもそも実生苗自体が出来にくい。出来ても接げばわざわざ桜桃の寿命を短くすることになる)桜桃を枝接ぎしたとしてもソメイヨシノが弱れば桜桃の枝も一緒に弱ります・・・。
自家受粉でき実生でも良く殖える野生の桜の実生苗木を台木に使えれば、ちゃんと結合したなら野生の桜は寿命も長いので可能かと思います。ただし桜桃の枝は太く育つと横に広がり易いので枝接ぎの場合だと何年も経てば接いだ部分から先の見た目が変わりますので木全体から比べると違和感があり、樹形の乱れが目立つのは避けられないと思われます。

お礼

2016/02/18 20:34

ありがとうございます。

質問者
2016/02/14 22:25
回答No.2

桜の木もサクランボを付けますよ。食用のサクランボのような大きい実は成りませんが、植栽されているサクラの中にはやや大きめの実を付けている木もあります。

因みにソメイヨシノはタネから育てない人工的な樹木で挿し木か接木で管理されています。ソメイヨシノは他のサクラの木に比べて極めて結実性が悪いです。

ソメイヨシノ以外のサクラには多く実を付ける品種もあり、5月~6月に赤~黒い実を多く付けています。試しに食べてみると、完熟したソメイヨシノはほんのり甘みはあるものの、かなり苦いです。
数百種類のサクラの木が栽培されていますが、大きい実を付けるサクラほど甘みを感じます。それでも苦味はあります。食用のサクランボのようにはいきませんね。

ソメイヨシノの実は少ない
http://jimuhp.kyokyo-u.ac.jp/wonderful/enviro/someiyosino.html
http://yukiguni.exblog.jp/3323403/

お礼

2016/02/18 20:34

ありがとうございます。

質問者

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