うつ病が１０年治りません

１０年医者に通ってる事を誇らしげに言う人がいるんですよね。
気づかなければいけない、１０年通っても治らない事を。

人間のメンタルは気の持ちようで改善できると思ってる人がいるけどなんでそういう無知が横行してるのか。
インターネットの弊害だろうね。

栄養、食生活。
薬でも医療でもない、それを改善しないと治りはしない。
アドバイスを聞いて考え方を変えたって治りはしない。
食い物が悪い、それだけ。

とりあえず集中力なら大豆系だな。
納豆でも佃煮でも豆腐でもいい。
必ず一日一回は食べる事。
朝食は納豆定食で固定すればいいって事だ、簡単だね。

治らない医者に１０年通うより納豆定食１０年続けたほうが遥かに効果ある。

元うつ病ですが、寛解後にカウンセラーと話す機会があったのですが、うつ病というのは薬で治すものではなく、本人の意志で治すものなんだそうです。私もなんとなくそれは当たっていると思います。うつ病に頑張れは禁物とよくいい、それはそれで当たっているとも思いますが、その一方で、うつ病はどこかで頑張らないと寛解しないものでもあると思います。

薬はあくまで症状を和らげるものであると割り切って、「うつを治すための活動」というのは始めていいと思います。キツければ休むではなく、あえて自分自身に刺激を与えて改善していこうというものです。いろんなことを私も試しましたが、私が効果があったように思うのは体を鍛えることと、日焼けをすることでした。特に私は季節性で日照時間が減っていくとうつがキツくなるので、秋の日照時間が減る時期にあえて日焼けを積極的にしましたね。まあみのもんたさんほど焼いていたわけでもないですけれども、周囲から「焼いてるの？」と聞かれる程度にはやっていました。

仕事への集中力は、やっぱり体力的な部分もあると思いますよ。体力があれば頑張れるのは事実です。
私もうつ病が一番つらかったのはどんどん落ち込んでいる時期でしたが、それと同じくらいつらかったのが治りかけでした。「治りたくない自分」との闘いがキツかったですね。うつが治ると、自分自身への言い訳ができなくなっちゃうんですよ。あれができないのはうつだからしょうがない、これができないのはうつだから、と自分の中で言い訳ができなくなるのでね。でも、そこを乗り越えないとうつって寛解しないんじゃないかなと思います。質問者さんはもう自分自身と闘っていい頃ではないかと思いますよ。

最近、知られるようになってきたうつ病の治療方法に「経頭蓋磁気
刺激法」があります。
下のURLをクリックして参考にすると良いでしょう。
なお、「経頭蓋磁気刺激」の用語にて検索しますと、この他にも
多数のサイトが表示されます。検索して読んでみてください。

「うつ磁気刺激治療（TMS)とは？」
http://utu-yobo.com/tms.html

「磁気刺激で脳活性化/産経新聞」
http://www.sankei.com/life/news/150225/lif1502250032-n1.html

　　　
　うつ病の原因は色々言われていますが、今日では、「素質や性格的なものにストレスが加わった」という説が有力です。
　うつ病では、脳内物質の乱れなどで精神的活動が低下しますので、「集中力を高める」ためには「うつ病」そのものを軽快させることが第一選択となります。

　これまで、「認知（行動）療法」をお受けになったことはございますでしょうか。
　この方法は、うつ病への有効性が確認されていますので、もし、未だ受けられてない場合でしたら、主治医にお申し出なさることをお勧め申しあげます。

　合わせて、この治療法を大変易しく説明した書物がありますので参考情報としてご紹介申し上げます。正常な思考力を回復させるためにも良いと思います。
　ご参考まで。