老人の時間の無駄遣いについて

No.3ですが、追記します。

私の場合は車いじりということでしたが、要は、旅行やカラオケ、飲み会といったものは、言ってみれば単発的な「その場かぎり」を年に何回、週に何回ということでしかなく、そこに内面的な継続性である充実感に欠けているということです。

旅行から帰った後、飲み会で仲間と別れた後には何も残らない。

そうした意味で常に頭の中がその事で充満し続けるような趣味が必要ではないかということです。

私の場合は車いじりですが、例えば、郷土の歴史、古文書、サイクリング、登山、或いは、ものづくりやボランティア、何かしらの研究なり、それが何処までも深く掘り下げても結論など出てこないような、言い換えれば趣味を通り越したライフサイクルともなるような何かです。

そうなれば、時間の無駄遣いなどと言っている場合ではなく、むしろ、やらなければならない、覚えなければならないことは無限に湧いてきます。

そして、やがてそのライフサイクルは一つの生き甲斐に発展していきます。

個人の中で納得、完成させるもよし、社会に貢献するものであってもよし。

周囲とは関わらずに、自分自身が継続的に集中できる何かこそが、貴方の生活に充実感と達成感を与えるのではないかと思います。

　＃４です。補足です。

＞＞OKWAVEでの回答は時々させて頂いています。ですが、 私向きの質問が少なく、過去に似たような内容も、多く有るように感じました。たまにベストアンサーが来ますと、回答が良かったのかなと思う事も有りました。

　僕はあちこちで追い出されて79歳の時ここに来た流れ者ですが、おっしゃる通り僕向きの質問はない日も結構あります。

　でも、切り口を変えれば僕なりに何か言えることもあり、しばらくここに草鞋を脱いでいます。つまらないというのも一生、面白いというのも一生です。

私は今年６４歳で　まだなんとか働く場所があり仕事で多少は時間を消費できています

個人的には歳相応の役目　役割分担と考えています
義務教育時代は勉学に励む　隠居すれば体調管理に努める

介護や病院の世話にならずポックリ逝く事が年寄りの務め　生きる方向性の切り替えは必要と考えています

自転車操業の介護や医療保険　必要になればお世話になる世代なので金蔓でもあります

私もこちらにお世話になり時間消費の助けになっていますが　昔覚えたコツや要領　新しい方法として１つの提案にならないか？という考えでいます
どちらが正しいのではなく選択肢
自分の意思や考えが無いと嫌われる場合も多いですが

喜怒哀楽がほとんどない毎日の繰り返しのように感じました。友達との連絡はたくさんあればいいし、できれば外出して会うといいでしょう。

買い物程度の外出のようですが、ちょっと冷凍物よりも簡単で季節の野菜を使った料理などを調べて料理してみたら友達を呼んだりできますし。

それで季節感を感じられるのです。野菜売り場を見るのも楽しくなります。

四季のある日本に住んでいるのですから春と秋はちょっとした旅行を。4人くらいで温泉旅行。例えば今なら観光地はものすごい叩き売り値段です。旅行に行こうと決めたらその計画だけで２ヶ月くらい楽しみが続きます。あーだこーだ、意見を交わすのも娯楽です。調べるのも楽しくなります。

経済的に旅行ができるのかはしりませんが、私はとにかく外出して行き先で誰とでも話すのが楽しみです。高価なレストランよりは旅行の交通費に使いたいです。食べ物はその土地の定食が一番。

ともかくネット上でもいいし、少し離れたところに友人を作り、そこまで会いに行くなど目的を持った旅をしたり、一緒に出かけたり、歩くことを基本にしつつ展覧会やお祭りやもう少し生活に彩りが欲しいなと思いました。

この先体が弱って行っても今のうちに思い出作りをしておくと、友達と話したりするのにも楽しかった日々の共有ができます。

誰でも歳をとるにつれて生きていることが生きがいになるようです。反対に退屈しているとすればそれが無駄な時間の使い方ということになるのではと思っています。むしろ立派な老後ということになると思います。