尿の再利用方法

江戸時代には火薬の原料の硝酸カリウムの製造に利用していたそうです。れっきとした産業だったようです。廃物から金を生み出していました。実験されてみてはいかがでしょうか？　下記参照下さい。
https://www.jba.or.jp/top/bioschool/history/his_06_2.html
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/section/detail.jsp?id=224
https://karuchibe.jp/read/11038/

お望みの回答では無いのですが、気に成って心配なことが・・・。

元々はそうじゃなかったのに最近多尿が気に成る場合、病気の早期症状を疑った方が良いです、特に糖尿病が疑われます。この病気は病歴が長い人よりも、発症直後のまだ症状の軽い人の方が、自分でもびっくりするほど尿の頻度や量が多くなるのです。

昔、医療を学ぶ時この初期症状を「ガブガブ　シャーシャー」と覚えました。やたらと水が飲みたくなり、尿が勢いよく大量に出るという意味です。

糖尿病の人の尿には通常含まれるはずの無い糖分が含まれます。体内でのインシュリン分泌に異常が出ると血液内の糖分の消費が追い付かなくなり余ってしまった分が腎臓まで運ばれてしまうからです。
昔まだトイレが便槽のある汲み取りだった時代、汲み取り業者の人はどこの家に糖尿病患者が居るかが分かったそうです。糖分の多い尿が多量に便槽内で溜められしばらく経つと発酵し、汲み取り作業の時に独特な匂いがするからだとか。
もし糖尿病だった場合は、糖分が含まれた尿を土に混ぜ利用すると途中その匂いが強すぎて周囲へ迷惑となるかもしれません。衛生面から見ても不衛生で殺菌消臭処理もされていない排せつ物を利用すれば通常より過度に殖えた大腸菌などの病原性を持つ菌を周囲に放散させてしまったり、ハエなどの不快昆虫が大量発生してしまい近所に飛散させてしまう可能性も。保健所へ通報されてしまいかねませんよ・・・。
糖分が含まれていない人の尿なら糖分を好む菌や害虫の発生はないでしょうが尿の成分がはっきりしていない場合、念のために再利用しない方が良いです。
ちなみに牛の尿を処理して再利用している例はありますが（消臭剤が製品化され市販されています）尿を殺菌・消臭する様な処理作業は特殊な貯蔵施設や薬品が必要なので素人では難しいです。

まずは糖尿病など病気の前触れを疑って病院で診察・検査を受ける方が先ではと感じます。多尿がきっかけで見つかる病気は割と多く特に多尿がきっかけで糖尿病だと判明する事が多いのです。
糖尿病患者に多いII型糖尿病は中年になってから発病する印象が強いですが実は年齢に関係なく子供のうちから発病する事もありますし（小児糖尿病だと原因不明でインシュリン分泌がゼロになってしまうI型が多いですが、小児の時から過剰摂取させていたり10代で清涼飲料水や糖質を取り過ぎるなど乱れた食生活からII型を発病してしまう子もいます）20代でも別の病気がきっかけで後にII型を発症してしまう事もあります（妊婦が一時的に糖尿病を発病する事も）。家族や親せきに発病者が居ると将来の発病リスクは高めですが、誰もいない人でも突然何らかの原因から発病する事があります。
しばらく気が付かないでかなり症状が進んでしまってから見つかって治療を始めても長期の高血糖状態が続けば血管が傷むので腎臓や他の内臓も弱り免疫力が弱まり、発病から１０年後くらいに糖尿病特有の後遺症が出て来易いですが、尿糖や血糖数値が高め傾向が見つかって糖尿病へ移行しそうという様な程度の軽いうちからちゃんと治療を受けていれば数値が戻って発病までには至らないで済む場合もありますし、もし発病が確定しても適切な治療ができて血糖コントロールが保れているなら２０年以上経ってもほとんど健康な人と変わらず体力も保て目立った後遺症も出ない人もいます。

まだ症状が軽い場合は職場での定期検診の簡易検査くらいでは見つからない事もあります。多尿が気に成って来た場合は念のために病院に受診してみて何か病気の疑いは無いか、糖尿病が疑われる様なら食後の血糖の現れ具合やインシュリンの分泌量や効率的に使われているかを確かめる検査を受けてみた方が良いです。

熟成させた方がいいと思いますが
昔、農家に行っていたことがありましたが
おしっこは水で薄めてまいてと言われたことがあります。
まくにしても匂いとかの問題があるのであまりお勧めしませんが。（ご近所トラブルになる可能性があるので）

十分の土があればしみこませて熟成させて肥料になるでしょう。

飲尿健康法があります。