人のことを考えなさい

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

自分のことしか考えられないのは、自己中心だからです。
余裕のありなしの問題ではありません。

足るを知れば富にまさる

満足すれば、余裕がでます。不満か満足かは、気持ち次第。

好きな人ができれば、その人のことばかり考えていますね。
好きな人は、元を正せば他の人でした。

>明日とかギリギリ来週の事でしか頭がいっぱいの状態で、一体どうやって将来のことを考えればいいのでしょうか？

配分の問題かなあと。
余裕が100あって、100全てを今のことに使ってしまったら、
明日もやっぱり100使って「明日の今」のことをやるのだろうと思います。

一体どうやって、は今のあなたの100を99で良しとすることから始めてみては。
その余った1を将来に回すという考えに、頭と行動を切り替える努力をするということです。
そうすると、今日の100は99になってしまいますが、100ではなくて99でもいいこともあると思うのです。
時には絶対に100でなくてはいけない日もあると思いますが、そういう時はその日だけ101頑張って、他に回す1は切らさない。

毎日1だけは今日の自分以外の将来のことに費やすのです。

そのサイクルに慣れてくれば、99でしかできなかったことが内容は100頑張っていた時と同じことをできるようになっていたり、98の力で99のことをやれているかもしれません。

毎日1の余裕を作ることが1年続けば、1年後のあなたには365の余裕が生まれていて、それは1日で100全てを使っている今のあなたにとって、3.65日分の余裕になる計算です。

お金の話というわけではなく、余裕がないから他の人のことを考えられないというのであれば、余裕は自分で生み出すことができるということなのです。
精神的な余裕がないという場合、原因の一つに「堂々巡り」があります。
ネガティブなことを考え始めるとそのことにばかり固執して、時間も精神力も消耗し続けてしまうのです。

本当に一切余裕がない中で人のことを考えるなんていうのは、
なかなか普通の器の人ではできません。
ただ忙しいとか余裕がないと思い込んでいるだけの人は割とたくさんいるのです。
忙しいといいつつネットを見たり、書き込んだり、一息ついたり、お金がないといいつつ娯楽を楽しんだり、そういうのは本当は余裕と思っていない余裕があるからこそできることです。

他の人のことを考える余裕というのは、意識して作らないとすぐに「自分の都合」に押しやられてしまうものなのです。
他人のために動いたり考えたりできる人は、自分のことを後回しにしてでも人のために動く人と、自分のことを無駄なく片付けつつ他人のことにも気を配れる人とに大別されるのではないでしょうか。

私は要領が悪いため自分のことが割と後回しになって結果苦しみがちなのですが、人のことで使った時間を惜しいとはあまり感じません。
ネガティブが深刻化するのは、
一人で考える時間的余裕がありすぎていつまでも気持ちが切り替わらないこともあるからです。
強制的に他者を介入させることで負のループを断ち切る、という方法もあります。

いずれにしても少しずつ変えて行ければ良いのではないでしょうか。
何かを得ようとするときに、結果を急がないことです。
どうせできない、よりはまずはやってみる。いかがでしょうか。

　　　　こんばんは

　　　　　　　　先ず　悪ささえしなければいい物です

　　　　　　　そして　細かい事を云えば　
　　　　　　　　　　　　　　霧が無い物に成る物だと思いますし
　　　　　　　　　　　　　　　　　完璧な人は居ない物です

　　　　　　　　　　　　自分や人を　大切にする

　　　　　　　　　　　出来る事を　
　　　　　　　　　　　出来たら　すればいいだけだと思います

　　　　　　　　　　　余り　難しく　考えずに
　　　　　　　　シンプルに　まとめたりして　歩んで行く事です

　　　　　　　　　　　無理等をせずに　歩んで行く事です

　　　　　　　　　　　　　　がんばってください。

「人のことを考えなさい」と言うのは人のことを考える余裕を持ちなさいと言うことです。
自分のことで手一杯と言うことは他人を蔑ろにして他人にしわ寄せがいっているのです。
本末転倒ですよ。
「人のことを考えなさい」と言うのは自分の足元を見なさいと言うことです。
自分のことが出来てから「人のことを考えなさい」という意味ですからまず自分の行いを正して下さいね。

自分のことで手一杯で余裕じゃない状態。おそらく自分勝手の自己中な事してると思われているんじゃないでしょうか、協調性が感じられ無いのかもしれません。少しですが他の人のことも考えて生活してますよ。