小6女子の親です。男子複数人からいじめられています

その担任は「親から言われることは自分の仕事ではない」と言いたいのかもしれません。これは「親に言うな」と同じです。言語道断で、処罰対象ななるはずです。弁護士よりはお安い行政書士に文書作成の手伝いを依頼されるのはいかがでしょうか。教頭や校長や教育委員に適切に伝えられやすい内容になると考えます。

人間の成長には個人差があり、未成年の間は親や周りの大人が保護をする、ということが共通の認識になっていないと、その担任とは話し合いはできないでしょう。

「社会に出たら通用しない」は、言葉による暴力行為をしているクラスメートに言うべき内容です。社会に出て、そんな暴力行為をしたら、通常は信頼は失墜し出世できなくなったり、懲戒免職処分なる可能性もあります。結婚したとき、伴侶や子供に対して行っても同様です。別居や離婚に至るでしょう。

担任は、言葉による暴力行為を継続する子供を放置し、その子供の将来を台無しにしようとしています。担任が放置することにより、その子供は「成功体験」と勘違いして、社会に出たあとで同じ暴力行為をしてしまうでしょう。もしかしたら、高校生や大学生あたりで、バイトテロや回転寿司テロみたいなやらかしをして、その後の人生をムダにすることもありえます。

質問主さんの娘さんの心労は、とてもツラいとお察しいたします。質問主さんも、それを訴えて解決なさりたいでしょう。しかし、ここは一旦それを飲み込み、担任や教頭や校長が動きやすくなる抗議内容をご検討ください。これは娘さんと一緒に考えると、娘さんのストレス軽減になるかもしれませんので、そちらもご検討ください。


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ここからは、娘さんに負担になるかもしれません。慎重にご検討ください。

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プロサッカーでも行われる、体と体が接触したとき大げさに「痛いよー」とアピール行為があります。ルールの範囲内なのですが、様々な議論を生んでいます。ここではその議論は省略いたします。
私の提案は、この「大げさにアピール」です。言葉の暴力行為を受けたとき、大げさアピールにより、担任が介入せざるをえなくする、というやりくちです。娘さんから直接に担任に抗議するのではなく、言葉の暴力行為を受けたときに、まわりのクラスメートから抗議しやすくすることを期待します。暴力行為を受けるたびに保健室にこもる、というアピール方法もあります。
ただし、これは実は、娘さんのモラルの低下を招くリスクがあることです。大げさアピールを多用しすぎると、別の軋轢を生むリスクもあります。慎重にご検討ください。

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あとは娘さんと「男子を追い込み過ぎなかったか」について一緒に考えてみる、これは今後の予防につながります。例えば教室で「昨日○○くんたちが、△△な行為をしてました。いけないことです」と発表するのではなく「個人はあえて特定しませんが△△な行為をしている人がいます。△△がどうしていけない行為なのか皆で考えたり、先生から説明して欲しいです」とやわらげるやり方です。
これは「違反者がいる！通報だ！」と警察に通報するとき、通報者が逆恨みされない工夫と似ているかもしれません。

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あとは、念のため、第三者による陰謀の可能性がないか考えてみる、という方法があります。これは、娘さんは今回の男子に何もしてないのに、第三者が「娘ちゃんの告げ口だよ」とかデマを流されている可能性です。私は学校で同級生から暴力行為を受けたことがありますが、原因は第三者でした。このような悪意がある人が原因だと、暴力行為をする側との話し合いもすれ違いしやすく、教師の協力も得られず、どうすることもできません。

言葉の暴力行為を受けたらすぐに保健室にいくか、今日は教室に行かず保健室に直行するか、もしくは今日は休んでもよいと娘さんにご提案ください。

解決できるとよいですね。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。