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締切済み

生徒の母親がいじめに関与している場合、

2019/06/27 00:43

学校はどのような対処ができるのでしょうか?

同じマンションに住むある女子中学生が、地元の中学で有名ないじめっ子なんですが、なんと母親がいじめ
に加担しているんです。
私は中学生ではなく社会人ですが、同じマンションにこの親子が住んでる関係で、学校はどういう対応をするんだろうか?と気になっています。

自分はこの母親とは挨拶や世間話をしたりするので、そうした時にさりげなくこの話を振ったのですが、娘にいじめのやり方を教えたり、どういういじめをするか、親子で話し合ったり、時には母親も娘と一緒にいじめをすることを自慢するように話してきました。果てには、いじめを狩りだとか表現しています。あとは、この母親が娘と一緒に娘がいじめている太めの女子に対し、親子で体型を散々罵倒して楽しんでいる光景を目撃したことがあります。
親子はかなり痩せているからか、そうやって他人の体型を馬鹿にして楽しんでいます…
この女子生徒の同級生の保護者からも、似たような話を多く聞きますが、学校としては、生徒である娘には注意できても、母親には難しい、というのが実態みたいです。
学校が母親に何も言えないのは、仕方のないことなのでしょうか?

回答 (6件中 6~6件目)

2019/06/27 05:03
回答No.2

学校が具体的な対応をすることは難しいですね。

昨今のいじめ問題は、たとえ事故や事件に発展して具体的な被害者が現われても学校や教育委員会を含めて「いじめはなかった」或いは「いじめを確認できなかった」という決まり文句で事を終わらせ、被害者側からの訴えで社会に認知される段階になって、はじめてその存在が明らかになるような有様であり、その理由こそが、まさに学校、教育現場にある「事なかれ主義」。

こうした問題の発覚で学校や教育機関が恐れることは、あくまでも学校評価であり、そこに人間教育などという教育の根本思想などが入り込める余地がない。

言い換えれば、人間教育という観点からものを考えない教育現場に、人の痛みや苦しみなどといった普通に人間に備わっている感情そのものが欠落していることは、これまでの数々のいじめ事件が全て物語っている。

そんな意味ではいじめという深刻な現実に学校や教育現場に期待できることはないですね。

常に面倒な問題には「見ざる」「言わざる」「聞かざる」を通し続けるのが現在の教育のシステム。

たしかに教師個人として日々仕事に追われる現状を思うとき、その部分は敬服に値する部分も大きいことは事実としても、機関としていじめという深刻な問題に取り組む姿勢がないことは事実であり、そうした意味においてもいじめの被害者の心情に対して、あくまでも学校、教育現場の「職員」の域を出ることがないのが現状であり、その枠を超えた行動は望めないというのが現実だと思います。

何せ、彼ら自体が公務員という立場上、国に守られている存在であればこそ、自己保身を最優先することに拘り、一部のいじめ被害者などに関り合うことを避けるのは当然なのかもしれないですし、さらに言えば教育現場の延長上にある教育委員会や家庭問題に携わる児童相談所などの対応全てが「職員」の域を超えることがないために決して深入りすることなく、相手の剣幕にすごすごと尻尾を巻いて逃げてくるのが現状であり、そこに問題解決の意思など微塵もないことは、それこそ数々の子供を取り巻く事件が物語っている。

まあ、学歴社会の中で学校評価という側面が教育の根本を揺るがし、人間教育という原点を忘れてしまったツケが最終的にいじめ被害者に集約してしまうというのが現在の教育現場の姿なのかもしれないですね。

学校がこうしたいじめの当事者である母親に何も言えないのは仕方がないというよりも、学校の体面上、あえて「言わない」と言った方が正しいと思いますよ。

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