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ベストアンサー

焼酎には 芋、麦、黒糖、米、そばの5種類があります

2016/12/21 13:36

が、人気の順に並べるとどういう順になりますか?
さらにあなたが一番と思う種類の中で
一番メジャーな銘柄は何ですか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2016/12/21 14:01
回答No.1

主観的ですが、芋>麦>米>黒糖>そばの順かも知れません。
一番メジャーな銘柄は、
芋:黒霧島
麦:いいちこ
米:白岳
黒糖:れんと
そば:雲海
芋はやっぱり生産量や流通量で霧島酒造には敵わないでしょう。
宮崎県の焼酎生産量が鹿児島を抜いて1位になったのも、霧島酒造の影響が大きいです。
黒霧島、白霧島、赤霧島、茜霧島などがありますが、茜が出てからは赤の希少性は薄れました。

お礼

2016/12/21 16:11

詳しいご回答ありがとうございました。
たいへん勉強になりました。
ついでにお尋ねしますが、30年前の一時期、樹氷を良く飲みました。そのころはウォッカの一種と思って飲んでおりました。あれはやっぱり焼酎なんでしょうか? 
焼酎であれば五種類の何に分類されるのでしょう? 
樹氷っていまではスーパーでは売ってないほど落ちぶれたんでしょうか?

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2016/12/26 11:45
回答No.4

質問に対する直接の回答ではありませんが、回答#1への「お礼コメント」の中で、『樹氷』が焼酎なのかとの疑問を持たれていることを読んで、S社の技術系社員として、実際に開発・生産に携わっていた当事者の一人である私としては、一言正確な情報をお伝えしたくなりました。

まず1978年に、『サントリーマイルドウォツカ〈樹氷〉』が新発売されました。
それまでも、主にカクテルベース用の『サントリーウォツカ100ブルーフ』(50度)と『サントリーウォツカ80プルーフ』(40度)の2種類のウオッカが販売されていたのですが、それに加えて、個人がストレートやオンザロックで楽しんでもらおうという主旨のもと、全く新しいタイプの、マイルドな口当たりの美味いウォツカとして35度の『樹氷』が企画されたのです。
日本の当時の酒税法では、スピリッツ類スピリッツの範疇になる酒でした。
そのスピリッツの中でも、ウォツカと呼べるのは、原料となる蒸留酒を白樺の炭で濾過したものだけですが、「樹氷」はこの濾過方式が全く新しいものでした。
その後の改正酒税法では、酒類の分類体系も変更され、現在では「蒸留酒類」の中に、「連続式蒸溜しょうちゅう」(甲類)、「単式蒸溜しょうちゅう」(乙類)、「ウイスキー」、「ブランデー」、「原料用アルコール」、「スピリッツ」の6種類が含まれることになっています。
「ウォツカ」と表記できるのは、白樺炭を通したものということには変わりありません。

その後、1993年に『サントリー焼酎「樹氷」』を新発売することにより、「樹氷」ブランドは、焼酎のネーミングに変更され、以降はウォツカではなくなりました。
現在この「樹氷」ブランドは、「大樹氷」と「スーパー樹氷」の2種類に使用されています。

『大樹氷』の方は、大容量のペットボトルで販売しているため、「大」の字が冠されたものです。
アルコール度数は、20度と25度とがあり、容器は1.8L、2.7L、4L。
主に梅酒のような家庭での果実浸漬酒用に使用されることが多いと思います。

『スーパー樹氷』の方は、20度・25度・35度の3種類、容量は640mlと1920mlの2種類で、かつてのマイルドウォツカのように、ストレート・ロックなどで楽しんでもらおうという商品です。

いずれの「樹氷」も、「連続式蒸溜しょうちゅう」であり、甲類焼酎です。
甲類とは言うものの、原料のとうもろこしや麦の特徴が感じられる商品になっています。
しかし、「芋」「米」「黒糖」「そば」などの、乙類しょうちゅうは、単式蒸溜ですから、原料の個性がより強く出ていますので、これらと同じ土俵で比べることはできません。

お礼

2016/12/27 18:14

>S社の技術系社員として、実際に開発・生産に携わっていた当事者の一人である私としては、一言正確な情報をお伝えしたくなりました。

そうでしたか。人生の一時期に集中して樹氷を飲みました。忘れられない銘柄です。その開発に携わったんですか。そのような方からのご回答はうれしいです。広告の樹氷の文字を考えたかたのセンスには脱帽です。

開発に携わったかただけに解説が詳しいです。
ただ、私はあまり味覚の方は繊細なたちではないです。気分で飲む方です。どちらかというとウィスキー派ですが、飲む人に合わせます。最近僕が付き合う人たちは川柳の仲間で年配のかたでみんな焼酎を飲みますので焼酎に変えましたが、焼酎はまったくの素人です。

ウォッカについてのお話は理解できました。
モスクワの空港に降りる時、白樺の林がしばらく広がっています。樹氷ってあれを思い出します。私の心の中では樹氷=ウォッカでした。しかしみんなが焼酎だと言うのでそれに押し切られてしまいました。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2016/12/21 19:26
回答No.3

さっそくお礼を頂き、ありがとうございます。
樹氷のことですが、サントリーから今も元気に出されています。
昔よりも大分バリエーションが増えましたね。宝酒造では「純」が出されていました。
http://www.suntory.co.jp/sho-chu/lineup/juh.html
ちなみに樹氷や純は甲類焼酎と呼ばれるもので、焼酎には甲類と乙類があります。
甲類は蒸留度合いが高く、ピュアな味となります。従ってそのまま飲むよりも、コーラや烏龍茶、ジュースなどと割って飲むのに適しています。
乙類は、原材料の風味や味が残してあるもので、本格焼酎と呼ばれるものは乙類となります。
また「甲乙混和」と言って、両方をブレンドしてある焼酎もあります。

お礼

2016/12/22 08:21

>樹氷のことですが、サントリーから今も元気に出されています。昔よりも大分バリエーションが増えましたね。宝酒造では「純」が出されていました。

そうですか。安心しました。

http://www.suntory.co.jp/sho-chu/lineup/juh.html

外国で日本の週刊誌を読んでいたところ樹氷の広告があり、樹氷の文字が樹氷をイメージして先端部が少し長く細く書かれていてネーミングの素晴らしさとその文字のスタイルに感動し、「日本に帰ったら絶対飲むぞ!」と思いました。1984年に帰国して何度も樹氷を飲みました。でもそのうち飽きがきてウィスキーや日本酒になりました。最近仲間が焼酎ばかり飲むもんですから先日久しぶりに焼酎に付き合いましてこれからは焼酎を飲むことにしました。

>ちなみに樹氷や純は甲類焼酎と呼ばれるもので、焼酎には甲類と乙類があります。

知りませんでした。

>甲類は蒸留度合いが高く、ピュアな味となります。従ってそのまま飲むよりも、コーラや烏龍茶、ジュースなどと割って飲むのに適しています。

そうでしたか。私はストレートかオンザロックで飲んでおりました。

>乙類は、原材料の風味や味が残してあるもので、本格焼酎と呼ばれるものは乙類となります。

勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

質問者
2016/12/21 14:54
回答No.2

http://www.tosashu.com/menu/tosashu/siramukuri.html

お礼

2016/12/22 08:27

栗焼酎ですか。
知りませんでした。
これから飲もうと思います。
ご回答ありがとうございました。

質問者

お礼をおくりました

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