このQ&Aは役に立ちましたか?
安納芋
2024/01/23 15:36
種子島は安納芋の発祥の地だそうですが、気候的にサツマイモの栽培に適している島なのですか?
他所で栽培すると安納芋はあまりおいしくなくなるとか、そういったことはあるのでしょうか
※OKWAVEより補足:「種子島・西之表市への移住」についての質問です。
回答 (4件中 1~4件目)
安納芋が他県で栽培されないのは、多分メリットが少ないためだと思います、収穫量や利用方法など、例えば芋けんぴや干し芋など安納芋は不適かもしれませんね、糖度でも紅はるかの方が甘いです
因みにサツマイモに適した土壌は火山灰を含んだ、水はけのよい痩せた土が良いようです、私も以前に畑でサツマイモを作ったことがありますが、土に養分が多かったのか異常に大きいサツマイモが大量に出来て困った記憶があります
このQ&Aは役に立ちましたか?
1か月ほど置いて追熟させることにより、より一層甘味が増す品種ですよ。
安納芋は種子島の安納地域でで栽培されるから「安納芋」なのです
品種は「兼六」で21世紀でも茨城県や三重県などで栽培されるなど日本各地で栽培されています、良食味の品種として種子島に持ち込まれた兼六が安納いものベースで畑は特な土地ではないようです
種子島では「安納いもブランド推進本部」が設立され、品質管理などの取り組みが進められていて、同ブランド推進本部などが2022年8月に申請を行い、同年9月30日に「種子島安納いも」ブランドとして地理的表示保護制度対象品目に登録されました。
安納芋はなぜ種子島で栽培されるのかは、
太古の昔、海底だった種子島の地質は土中にミネラルが多く含まれており、そこで育つ安納芋は、本土のお芋よりも糖度が高く、こくのある味になるのです。
これが、種子島が安納芋を栽培するのに最も適している土壌と言われる理由です。
あと安納芋は、品種だけで名乗れるのではなく、種子島の安納地区で生育され出荷された芋のみです。
よって、例えば鹿児島県で育った芋は安納芋とは名乗れません。
お礼
2024/01/27 12:34
ありがとうございます