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自己紹介
私は、がんの発生理論を知りたく、２０年ほど前に免疫学に頭を突っ込みました。初歩から入りましたが、次第に自己免疫疾患そしてアレルギー発症のメカニズムなども免疫の理論から理解でき、いずれもウイルスが関係する疾患と知りました。
このことは、がん、アレルギー、自己免疫疾患の発症理論の全てが、ハスミワクチンの開発者・故蓮見喜一郎博士の理論とつながる結果となり、氏が偉大な研究者であったことを知るに至ります。
現実に、氏が開発した「蓮見ワクチン」はそれら疾患に優れた効果を示しました。
そのことから、２ヶ月に一度、協力医とともに定例会を開き１５年を過ぎます。

ハスミワクチンは、丸山ワクチンと並び庶民の手の届く価格の治験薬として、国内では１５０００人を超える患者が利用されています。
両開発者が健在な頃は、がんにおいては化学療法との併用を戒めていました。しかし開発者が去った今日では、両ワクチンとも化学療法との併用を容認するなど、正しい使い方がされていず、十分な効果を得られないケースが多くあり、その傾向は、樹状細胞などを利用した数百万円を超える高額な免疫細胞療法を行う機関にも見られます。

確かに、三大療法である抗がん剤との併用を否定することは医学界との対立を生じます。これを避ける傾向が見られるのもごく当然な対策かもしれません。
私としては、承知の上で、少なくとも理解されるお方において、良い結果を得られることを願い、投稿をするものです。
  • 都道府県：徳島県

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