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ヴォーカル編集で…

2009/05/07 02:45

ヴォーカル編集において、アドバイスをいただきたいと思いました。
なんっていうんですかね…ちょっと言葉がなかなか見つからないんですが…。

声量のあるヴォーカルとそうでないヴォーカルで編集はかわりますでしょうか?
うちの相方は(女の子なんですが)あまり声量のあるタイプではありません。
また、低いほうが苦手です。一応下のA~Gぐらいまでは出るのですが、ちと出しづらい感を伴ってくるレンジが広めなんです。
なので曲を作るときはだいたい最低音がBぐらいでかつ一瞬の通過にするようにしてるんですが、いい出来だった曲のあとは「これぐらいいけるべ」なんて思って無茶させて失敗…なんてこともあります。
そんな感じでAメロで低いところを出させ続けたせいでAメロとBメロの音量差が結構ある録り結果になってしまいました。
まあこんな話してますが作曲の質問ではなく、歌唱の質問でもなく、エンジニア系の質問です(笑
今回質問させていただきたいのは…

1.
パワーがないので、ちとオケに負け気味です。
なのでエンハンサー、真空管シミュレーター、ヴィンテージウォーマー等をかけて質感を変えましたが、声量のないヴォーカルを強く聞かせる技等ありますでしょうか?

2.
AメロBメロ等場面ごとに音量が大きく違う場合、何か対策等ありますでしょうか?
コンプでは潰し具合が変わってしまって、何か他に方法はないかと思っているところです。
リミッター(マキシマイザー)を使えとアドバイスをもらったこともありましたが、低音が歪んでしまってよい結果は得られませんでした。

3.
録りの段階で何か気をつけておけ!ということはありますでしょうか?
ちと今回の件でいろいろ慎重になっております。

今回は私が音域に合わない曲を作ってしまったのが悪いのであって、うちの相方が下手なわけではないんです。
今回は最高の結果を目指す!というより「ありゃ、こんな風に録れてしまったか!」という事後修正のつもりでいます。
ご回答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/05/07 04:17
回答No.1

事後修正が必要な録り方をするのが、エンジニアとしての恥(爆)
エンジニアが恥をかきたくなかったら、シバいてでも歌い手に特訓させて声量と音域を広げさせる!(爆爆)

…というのは、理想論の戯言ですねぃ(^^ゞ

ちょっと順番違うけど


ちょっとしんどいけど、最初はDAWのオートメーションで、ちまちま音量調整していく方が良いです。
私は編集前にノーマライズは掛けますけど、その後は、まずはちまちまと音の大小を「手動」で調整します。そうしないと、最初にコンプとか全体に深く掛けてしまうと、音質も変わってしまうんだけど、細かい部分で音質修正掛けなきゃならない所(かすれとか語尾とか頭のボン付きとか)が、2重修正になるのでできなくなっちゃうことが多いんです。
で、音量手動修正で「まっこんなもんか」となったら、そういう細かい所に部分的にコンプやEQをかけて全体を荒くまとめて、一旦WAV書き出し…これを、楽器隊でもある程度やって、それらの「第一時修正版」のWAVを改めてプロジェクト組んで、全体的なエフェクトワークやります。
「第一次修正版」が出来たら、それにマキシマイザーは有りだと思いますけどね。第一次修正版はレベル的にはちょっと控えめに作ってね。

最初に全体をまとめて「均して」しまったら、ほんと、後から修正すればするほどドツボに嵌りますよ。まずは「出来る限り録ったままの音」で、出来るとこまで追求する方が、自分の録り方のヘタさも思い知って、涙も出ますが次への糧にもなります(^^ゞ

1は
2の作業で、まあそこそこ対策が出来るか、出来ないまでも方向性は見えてくると思うんですが…
まぁパワー感はコンプというのが定番で、それは良いんですけど、2の作業時点や「第一次修正版」後の全体EQ調整で、太さを醸し出すことはある程度は可能のはずです。ここはやってみそ。

あとは、曲調との「大相談」ですが、どうにもこうにも細くてしょうがなくて、しかしEQやエフェクトワークではこれ以上やりすぎては…になってしまったら、私は好んで「ダブリング」で逃げてます(^^ゞ

DAWのコーラスやステレオモジュレーションディレイなどで「ダブリング」ってのは有ると思うので、まぁ勉強がてら試してみて下さい。
ちなみに、その手のエフェクトではどうしても若干は「音像の揺れ感」が出るので、それがちょっとなぁ…って時には、私はボーカル音源トラックを2つ作って、一方をモロに10~30msecくらいタイムを後ろにズラせた「強制ダブリング」も使います。かなり邪道技ですが、サビなんかにガッと使うとあんまり気持ち悪くないことも(^^ゞ
メイン声はあんまりいじらず、主にサブ声の方にボーカルに欲しいあらゆるエフェクトを掛けると、芯音は明瞭なままいろいろ料理できるという利点もあります。ただ、いつものことで、あんまり凝りすぎたらダメですけど(^^ゞ

3は
歌屋には、必要が有ればうまく休憩取らせて、コンディションを維持することですね。
アマチュアの歌い手が最高のコンディションで歌いきれるのは、私の経験の限りでは1時間に2テイクあったら御の字です。
音程確認とか情感の付け方的なプラクティスは、何回もやんなきゃ仕方ないですけど、そういう時には「5~6分の声」でやらせるように仕向けるのが大切。真面目な性格のアマチュア歌屋だと、どんな下らんプラクティスでも8割以上の声で歌おうとしてしまいますが、そこをうまく「喉を手抜かせ」させないと、2~3時間も声が持ちません。
スタジオ持ち時間が残り半分くらいの時に1回、残り1/3~1/4にもう1回の計2回を「全力2発勝負」として、そこがベストコンディションになるようにコントロールするのがよろしいです。持ち時間2時間なら、50分目くらいと80分目くらいに「全力投球」させれば、1投目と2投目に30~40分手抜きタイムが取れますから、喉もちっとは回復します。あと30分はパンチインで微修正タイム…でも、この構成だとちと詰まりますから、私は1曲歌取りになるべく3時間は欲しいです(3時間で2投制ですよ。素人では、3時間だからと3投させると逆にろくな事無い。2投半がせいぜい)。

それと、機材のセッティングは、1投目の時の状態を2投目の時に完璧に再現すること。録音機材側のダイナミクスやEQなんかは、1投目と2投目で変えたいでしょうからそれはOKですが、ダイナミクスやEQ触った結果として、フェーダーの基本位置(つまりレコーダ機器の最終入力レベル値)は1投目と2投目が同じになるように。
で、細かい所ですが、それ以外の機器のツマミセッティング、マイクの角度、歌屋の立ち位置、マイクとの距離(口距離含む)等々は、完璧に同一にすることを「目指す」べきです。
逆に、EQだのダイナミクスだのというチマチマした部分以外は、「1投目」までに完全にセッティングを決めてしまうことが大事。「1投目」までは、エンジニア側が「今日のセッティング」を完全に確定するためのプラクティスのお時間です。「1投目」から「2投目」までが本当の録音タイムです。

とりあえずはそんなとこですかね。
多分、質問側も特に3については、絞り切れてないと思うので(そんなもんだと私は思うのよ(^^ゞ)、なんぞあったらまた…

お礼

2009/05/07 19:22

>事後修正が必要な録り方をするのが、エンジニアとしての恥(爆)
エンジニアが恥をかきたくなかったら、シバいてでも歌い手に特訓させて声量と音域を広げさせる!(爆爆)

はっはっは^-^;
女の子にそんなことできません(/ω\)

ま、冗談はさておき、まったくそのとおりです!今までのエンジニアとしての成長はミキシングマスタリングエンジニアとしてであって、レコーディングエンジニアとしては経験がまだまだ足りんということを実感してます。
それに私が今までミックスしてきたのはほとんど打ち込み音ですからね。ミスもダイナミクス差もほぼなく、編集のしやすいさという観点からみれば最高レベルの演奏ですしね。
なので人間の揺らぎをどう消すか(ええ意味で)、修正するかって言う点に関しては「俺素人やわ・・・」と絶望していたところです。

あと、実は再びマイクプリの導入を考え始めたところです。
ProToolsのMbox2 Proにはリミッターが付いてなくて、気付かないところで数箇所クリップしてました(まあ音的には全然問題ないんですが)。
いやいや、828mk3が使えればこんなことはなかったんですが、あいにくProToolsですからね。
操作はある程度覚えましたが、買ったからにはもうちょっとしっかり使いたいところです。
828のためにCubaseの導入も考えましたが、いくらなんでも一回使っただけで買い替えとかアホかということで、見送っております。

DAWのオートメーションは実は前やってたんですよ。
前はあまり音量差が出ない曲だったので、これならやらなくてもいいかって感じに思っていたのですが、やはりやらなきゃならんときが来てしまったのでしょう…(時間かかるし地味な作業なのできちいっす^-^;)
ダブリング…今まで曲調的に使わないで来たんですが、今回やってみることにします。
ご回答いただきありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2009/05/10 16:53
回答No.5

いや、申し訳ないですけど、私はそっちは完全に「専門外」です。
すんません。

えっとぉ…私はもうとっくに女房子供も居てますが(^^ゞ
趣味の音楽系ではとっつかまえておりません。

若い頃に、バンド内で他メンバー間で、その手の「切った張った」も無かった訳じゃないですが、私はベースという役職性も有りぃので、一切関わらずに過ごすことができましたのでねぇ…

ということで、私には全くお役に立てません(^^ゞ
これは…その道の達人に聞く方が良いかと思います。
テスターやレベルメーターで測れない世界は、私はてんでダメなのよ(^^ゞ

あぁ、一つだけ言えば…
その手の人間関係でユニットが解散したり、メンバーがちりぢりになっても、精神的には一時キツイでしょうが、長い目で見たら全く心配ないです。
自分のモチベーションが一時下がるのはあるかもですが、モチベーションが復活して気合いが入ったら、その気合いさえ本物なら黙っていてもふと気が付くとユニットが集まってきます。自分から人集めしてもしなくても、ちゃんとどこかから声がかかります。
これ、不思議なもんですが、マジですよ。

お礼

2009/05/10 19:27

いやぁ、こんな話で申し訳ないっす。
このことで数日間病んでたんですが、胸のうちがスッとしたっていうんですかね。
少し楽になれたかもしれません。
ご回答いただきありがとうございました。っていうかつき合わせてしまってすいません。

質問者
2009/05/10 05:03
回答No.4

>そんなにですかっ(;゜Д゜)!!

うっ、ちょっと調子に乗って飛びすぎたか(^^ゞ
それはすまんこってす。

でも、自己引用ですが
>なので、その意味では、マイクプリは有った方が良いのかもしれませんね。
>でも、もうちょっと経験積んでからの方が良いかも…とも思います。
>ここは、他人には強く言いづらい所(^^ゞ
ってとこが、私としては本音でして、ハード揃えるのはソフトエフェクトの動作をもうちょっと研究してからでもええんでねぇかなと思う所。

とりあえず、今までの音源に対して、
1)チマチマと手動オートメーション調整による音量調整作戦
…でも、ほどほどでいいっす。要は、これをやるのとやらんのとで、以後の仕上がりがかなり変わってくる「部分」が体感できるはずと思うのです。
それを経験値に加えて、「こう録れてしまったら、エフェクトに頼る前に手修正はやむなし」と判断する『基準』が掴めればよいという感じです。
手を抜いてエフェクトで均しても良い時と、手を抜かない下拵えが必須の時…それがわかれば、随分と後が違ってきますし、能率も良くなるので。

これはついでの話ですが(^^ゞ、この「チマチマ感」の重要性/必要性が理解できるようになると、とたんにモータードライブフェーダーが欲しくなります(爆)
なんでプロレコーディングスタジオのコンソールはモータードライブフェーダーが付いてるかというと、半分はここで言う「チマチマ作業を楽にやるため」なんですわ(^^ゞ
つまり、プロレベルでもなにがしか「手動チマチマオートメーション」は必要だということ。なんでも機材でカバーしている訳じゃないんです。

2)コンプでどこまで太くできるか
これは「れっつ、ぷらくてぃす!」ですわよ。
これは逆に、DAWレベルで間隔を掴んでおかないと、実機では(今後買う機種によっては)コントロール体系が違うから、応用が利かなくなる。

DAWだと、パラメータ数の多いプラグインも少ないプラグインも使い分けられるし、プリセットで勉強もできるじゃないですか。DAWが一般的じゃない頃に、安物のハード機材しか使えなかった私にとっては、現在はまるで夢のようです。
ただ、コンプは特に「パラメータ間の相関で音が大きく変わる」ので、その辺が難解です。私も未だによくわからなくなることが多い。
プラグインなら、掛けた結果が「実音」と「高度な視覚メーター」で同時にわかるので「パラメータの意味と相関関係」が一目瞭然なのがうれしいところ。なので、じっくり腹を据えて実験して学んで下さい。
この、私みたいな年寄りからしたら「超らくちんな環境」でもって、パラメータの操り方を勉強しておかないと、見通しの悪い実機を操り切れませんからね。

強いてアドバイスをするなら、コンプは「何かのパラメータを上げれば、別の何かのパラメータは下げる」というのが『基本的な操作間隔』になります。何もかものパラメータをどんどん上げる方向では、音がどんどん鈍ります。
また、「何かを上げると何かを下げる」というのは、「コンプは音を変化させるのではなく、音の『何か』を一定に維持するために使う」という感覚も大事。「音圧を上げても音量レベルは維持する」「アタックは潰しても余韻のキレは維持する」等々、何か目的の変化は狙っても、それ以外の要素は元の音感を維持するように使うのがミソです。

3)EQでどこまでできるか
これについては、1つは周波数成分の細かい調整を通じて、「己の録音の仕方の弱点」を明確に思い知ることが大切。また、いくらAT4040といえども、使い方によって随分と「録れる音のF特も変わってくる」ということがわかる。AT4040が名機でも、録り方によっては随分と音が変わります。なので「こういう音質で録るためにはどういうマイキングが必要か」ということを知るためにも、EQ操作での修正は、その結果が裏返しで「何が強く何が弱いか(今回は)」という検証に繋がります。

もう一つは、EQの「使う位置」の問題。
まずは、DAWレベルで、例えば「コンプの前にEQ処理」「コンプ後にEQ処理」、最終的には「コンプ前と後の2カ所でEQ」くらいは試してみられると良い。コンプ前とコンプ後で、「調整感」「使用感」は全く違いますし、「前処理でないとできないこと」「後処理でないと貰った効果が得られないこと」の両方があります。これを知らないDTM屋は結構多いです。
特に「コンプ前処理だからできる」という調整法…さすがに具体的なことは、実音を前にしないと文字では私も語れない…は、感覚を掴んでおくべき。その感覚が、マイクプリや掛け取りアウトボードのEQ操作感に近くなります。また、コンプ前EQ処理でヘタを打ったら、その後に何をどうしても修正できないことがある…というのも学んでおくポイント。それを感覚的に知らないと、掛け取りでは大失敗に繋がりがちです。

ゲートとディエッサーは後回しでも良いです。
まぁ、今の手持ち音源でシビランスが大きい所が有れば、テスト的にディエッサー使って「生声感を損なわずシビランスを押さえる周波数ポイント」は、確認してメモっておくと良い。このポイントは、基本的には各歌い手でほぼ一定値になるので、同じ歌い手と長く録音活動する時には大きな基礎データになります。

てなわけで、今はまだ、録ってきた音源をDAWで修正しながら、「自分の録音の弱点を客観的に掴むこと」と「(特にコンプの)使い方のコツの習得」に重きを置かれる方が良いでしょう。
ここで経験値稼いでおかないと、高価なハードプリ買っても宝の持ち腐れですから…今は修行の時だと思いますよ。

お礼

2009/05/10 16:07

ご回答いただきありがとうございます。
実は今別なところで悩んでいて、せっかくアドバイスいただいて恐縮なのですが(もちろん吸収はしました!)、手に付かない状態になってます。
以前私こんな質問をしていました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4559297.html

ちょっと恥ずかしいんですけどね、去年の冬そんなことがありました。
その後、結論から言うと私振られたんです。
といっても告白したわけじゃないんですが、遊びの誘いを断られてしまって(別な日にしようとかじゃなくてパス)、それが振られてたってことだと思います。
彼女のブログや親友の話、私の主観を整理した推測はこうです。

私とこうなるまえに彼女には元々気になっている人がいた。

私の存在も大きくなっていく。

ここで彼女は考えます。かつての元彼とはなんとなくいいなと思っていたなかで告白され、なんとなく付き合った。その過去が今となっては失敗だったと思っているようなのです。
なので次に付き合うとしたら本当に好きだと思える人と決めていたそうです。

そこで私は彼女の元々の想い人と天秤にかけられます。

その結果、私の負けだった。

ということらしいんです。
もちろん私からすれば納得できないものでした。
相手も私は知っていますが、顔と女ウケ以外にいいところがないようなやつで、精神の強さも音楽の力も確実に私のほうが上でした。
なにより彼女と築いてきた間柄があったにもかかわらず、それが敗れてしまったというのが何より悔しいもので、私からすれば先発投手なのに戦力外になったようなものでした。
その後は結構辛かったです。
彼女が想い人と遊んでる時私は体を壊しながら曲作り。
もちろんそんな状態で作った曲は滑ります(笑)
彼女との距離も以前より開いてしまって、脱退も考えましたがずるずる時が流れ…
(結局彼女は想い人と付き合うことはなかったみたいです。告白したかは不明)4月、ついに限界を感じた私は解散を提案しました。
解散の提案理由はこういう私の内面的なことじゃなくて、活動についてのことを適当に並べました。
次のレコーディング(こないだのレコーディング)のときにみんなの意見を聞くから、そのときの内容次第では解散しようと。
失恋相手と離れたいのに離れられない生き地獄でした。
すべて投げ出したくなったんです。
後半へ続く…

質問者

補足

2009/05/10 16:20

あとから私じゃないほうのメンバーの男(Aとしましょう)から聞いたのですが、Aと彼女はこのことについて電話で話し合ったらしく、彼女はかなりショックを受けていて「savia君がこんなに思い悩んでたなんて知らなかった。もっと早く言ってほしかった」と泣いていたらしいのです。
他にもいろいろ話を聞きましたが、私のなかにも見えてきたものがありました。
結局最初の気持ちを忘れていたんです。余命15年の師匠の生きた証になるという目標、そして彼女の力になろうという目標。
苦しみ悩んでいるこのこも私の力なら助けられると思ったんです。
彼女は信じてくれたから、私も全力で力を貸そうときめました。
なのに一時のイライラや苦しみだけであんな簡単に捨てようとして、それでいいのかと。
プロにならなきゃいかん人間がたった一人の女の子の気持ちにこたえられんようでいいのかと。
私がバカでした。
なので彼女に謝り、もう一度信じてほしいと頼み込むことで解決しました。
一連のもやもやもなくなり、もう一度仲間として向き合える、そんなものを私が感じていた矢先…
3人で録音後に食事していたときのこと…
Aがやたら「saviaさん彼女作らないの?」「最後に恋したのいつ?」と際どい話題を振ってきます。
彼女も「彼氏欲しいな」とか(はっきりとは言わないけど)一緒のところでバイトしたいオーラを出したりしてました。
私もびっくりしてしまって、なんとも微妙な会話しかできませんでした。
彼女が本当に選ぶべきだったのは私だったと思ってくれたならそれはうれしいことです。
私だって彼女が大好きです。
しかし、過去に振られたこともありますし、二兎追うものっていうこともあります。
その反面音楽仲間はいくらでも替えが効くけど、本当に大事な人はひとりしかいないってことも思います。
kenta58e2さんもおそらくご自身か仲間にこんな状態をご経験されていると思います。
何かしらアドバイスいただけないでしょうか?お願いします。

質問者
2009/05/09 15:27
回答No.3

「録音時ボーカルの質感」のとこは、ある程度本格的に録音し出すと悩ましい所なんですけどね…

私も、プロ級の機材使えば、とりあえずそうそういきなりプロ音源並みとは行かずとも、プロボーカル音源並みへの方向性くらいはハッキリ見える録音はできるんだろう…と思っていた時期はあったんですけどね。
私の拙い経験の上では、「どうもそう考えること自体が、間違いとは言わずとも『おこがましい限り』のようだ…」というのが、暫定結論です。
なので、私レベルまで…の人で、いきなり「無理してでも高いプロ機を買って、手軽に?プロ並みの録音をしたい!」と考えてるように思われる方には、思わず一石を投じるアドバイスをしてしまう…ってとこはあります。
まぁ、余計にお節介なわけですが(^^ゞ

これは、一つの「考え方の方向性」だけの話なんですが…

ちょっとくどいですが(^^ゞ、話の前提として…録音時の機器構成を、モデル的に考えると

口 → マイク → マイクプリ → (アウトボード) → 録音機材

なんて形になりますよね?
もちろん、マイクプリ以降は、プリ内蔵インターフェースなら一体なわけですが(828ならアウトボードも内蔵と言えるわけですが)、内部構成モデルとしては、上のモデルと同じなわけです。

で、高級機指向の人の多くは、
1)安物機材では、とにかく音質はスポイルされるものである。
2)だから安物機材では、絶対的な音質である「口→マイク間」の音質を維持したままでは録音できない。
3)その結果、安物機材ではアウトボードで低下した音質を補完せざるを得ないが、あくまで補完で音質を上げているだけで、それではオリジナルの音質は損なわれている。
4)よって、高級機で固めれば、高級マイクは「口→マイク」間の音質をつぶさに拾い、プリ以降はその音質を維持したまま録音できるはず。よって、安物機材より抜本的に高い音質が維持できるはず。

で、プロはプロ高級機材使うことで音質を維持してるんだから、プロ並みを目指すならその方向に行かねば…という思考で考えている人がほとんどだと思います。

もちろん、基本的には上の1)~4)は、概ね間違いではないです。
が、私の拙い経験からは、どうも2)の『口→マイク間の絶対的な音質を維持できれば、良い録音ができる』という考え方は、ある意味「危険な考え方のようだな」って感じですね。

考えてみれば、プロ用録音機材でも、録音時に掛け取りできるアウトボード機能が充実していて、それを「売り」にしている機材は山とありますが、もし『口→マイク間の絶対的な音質を維持すれば高音質』なら、もっとそっちに特化した機材(そういうのもある)の方が主流にならないとおかしい…という見方も、一応は成立します。でも現実はかなり違う。

また、真空管式で評価の高いマイクやマイクプリは多々ありますが、一概には言えないものの、それらに対する(プロ間の信頼できる)多くのレビューでは、評価される質感部分は「ウォーム感」だの「音の太さ」だのであって、「リアル感」とか「正確さ」なんてのは、ハナッから評価のセリフに上りません。
ま、そういう機材使うと、確かに「うをっ、なんか良い音!」っては、本当に思って感動しますけど、実を言えば、そういう機材を使ってる最中のスタジオの中で、録音中の生声を直接聞けば、機材通過後のモニター室でモニターから出てくる声とは、多くの場合およそ全然違います。
ハッキリ言って、本人の生声を直接聞くより、モニターからの声の方が「もっと良い声」なんです。

なので、いくら定評のある高級機材だからといっても、マイクもプリも、必ずしも「口→マイク間の音を最良として、それを正確に録る」という方向性とは言えません。細かく言えば、やっぱり「音質は造られるもの」なんです。

では、高級機材の存在価値は? となるんですが、この疑問が出てくる根底には、「正確な音=元通りの音=高音質」という、ぶっちゃけ『思い込み』があるからです。これは、素人だと録音屋でも楽器屋でも、そう思い込んでる人が多い(私もそうだった(^^ゞ)ですし、こういう掲示板でも「どっちの機種が、音が正確でしょう?」とか「鳴ったまま聞いたままの音を正確に録りたい」というQはしょっちゅう出てくる所ですが、こいつは「間違いではないけど、それが全てでも全く無い。むしろ大事なことは他にある。」という発想転換が必要な気がします。
私に言わせれば、高級機材の絶対的な「高性能」は、「いかに音を正確に鳴っているそのまま録るか」ではなく、マイクなら「音の成分自体は、録り漏らしが少ない」、機材側では「入ってきた音の成分を極力カットしない」ということだと思います。ただ、「成分に漏れがない」ということと「周波数特性がフラット」ということは、根本的には何にも関係ないんです。

重視すべきは、周波数部分だけで言えば「レベルに山谷があっても、谷でも低いなりに間違いなく拾っている」ことなんですね。多くの人は「レベルが低い=拾ってない」と単純に考えますが、必ずしもそうではない。
確かに、安物は「レベル低=拾ってない」ですが、高級機種は「レベルは低いけど絶対に拾ってる」…ここが絶対的に違います。
だから、周波数特性のスペックだけ見たら、安物と同じかむしろ悪く見えるのに、プロでも定評の高い機器というものがあるんだ…と考えるべきなようです。

そういうことが体感的にわかってくると、スペックなど絶対的な音質に対しては全く目安に過ぎず…というか目安にもならないってことがわかってきますし、逆にスペックの意味は「機材間で音質のスポイルを最低限に保つ調整をするための『電気的整合』を検討するためだけの存在だ」ということが体感的に理解できますね。
ただ、エンジニア的には、この電気的整合は非常に重要な技術です。ここを最適に保たないと、音質は電気的影響でいとも簡単に崩れます。この電気的崩れを阻止するのがエンジニアの使命とも言えます。だから、高級機ほどスペックが細かいんです。どんな状況にも対応するための不可欠情報だからです。

…とまぁ、独学しかしてない私が言うのはおこがましいし、自分でも表現的にも理論的にも正しいことを言えているとも思っちゃいませんが、私は、少なくともイメージ的には上のように考えるべきだと、自分の経験から固く信じています。

ちなみに、私が以前「RODE NT-2AよりB-2proが好き」とほざいたのも、この2者ならB-2proの方が(あくまで私の思い込みだけど)「レベル低くも音が暗くても、音の情報量の確保具合だけはB-2proの方がマシ。NT-2Aはマイクの時点でカットされてる情報量が多い」と思ってるからなんですけどね。一応は使い比べた結果でね(^^ゞ

ということで、そういう考え方の私としては、このQの最初で言いました
「事後修正が必要な録り方をするのが、エンジニアとしての恥(爆)」
というのは、ある意味本気なわけです。
つまり、録音時点で、できることなら事後修正をしなくて良い(実際にはできっこないけど方向性として(^^ゞ)録音をすべき。なので、録音時点でレコーダー内にはできる限り「その曲にはこういう声…というイメージに限りなく近い音源データを納める」ことを目指したいわけです。

言うまでもなく、これは「事後修正が面倒だから」的な考え方はありません。私がもし「イメージ通りの声を完璧に録れた」としても、やっぱり前述の「チマチマと、ヘタすりゃ半秒単位で手動で音量調整する」ということには変わりないし、これも前述のとおり「特に空間系エフェクトは絶対に後掛け」するし、やっぱりオケと合わせた段階でEQ調整は不可欠だし…というのは、全く変わりはありませんから、もし完璧に録れたって、事後で行う作業の量(手順数)は、私の場合はそんなに変わりませんのでね。

ただ、抜本的な質感は「レコーダーに入る前」に行っておく方が、「レコーダーに入ってから」より間違いなく生音感は維持できます。これは私の経験から。
なので、前振り長かったですが、要は
「録音結果の音が細いとお嘆きなら、録る時にもっと太く録りなさい」
「マイクと声では太くないなら、掛け取りで太くしてからレコーダーに納めりゃいいじゃん」
ということです。

ただ、いっつもいっつも言うことですが、やり過ぎたらその分確実に「生音感」は減ります。EQを含むエフェクトは、絶対に、私が前述した所の「音の成分」を、なにがしかはカットしてしまう作業です。
だけど、「じゃあ何もいじらず、受けられる成分はすべてレコーダーにそのまま納めれば、あとからどうとでもなるのでは?」という考え方も出てくる。それも一理も二理もあります。
そこで悩まにゃならんのが、
「じゃあ、事後でその『成分』を引き出せる腕が俺にあるんか?」
ですね。

一応、ある程度きちんとしたDAWと、そこそこのソフトウエアエフェクトが使える身なら、それらで行う事後処理においては「成分劣化」は無視しても良いレベルだと思います。でも、そうそう思い通りになりませんわねぇ(^^ゞ
素材の成分をすべて引き出すのは、技術的にめちゃくちゃ難しいし、この段階だと「成分が全て入ってる」ということが。むしろ作業を阻害することもあります。つまり、「成分に漏れがない」ということは「要らないものも全部混じってる」という意味でもある…ということに、多くはこの時点で思い知るわけです。はい。

だから、高級機で成分を全て録り込む…ということ自体はOKだけど、「欲しい成分は多めに録り込む」「少ない成分はある程度は捨てておく」ということも、録音時点でやっておく必要はあるわけです。

魚が食いたいと、網で根こそぎ採ってきて、家に持ち帰ってから苦労して選別しても、欲しい魚は確かに入ってるけど1匹だけ…ということにならないよう、網の種類なり漁法なり吟味して、現場レベルで欲しい魚を数多く捕る漁を心がけないといかん…ということです。

そのためには、加減を工夫しながらではありますが、ノイズゲート、コンプ、EQ、ディエッサーくらいは、ボーカル録り時は(saviaさんレベルなら)必需品としていいんじゃないかと思いますね。

あと、ここんとこリミッターの話題が多いですけど(^^ゞ、私はボーカル録りではリミッターは必需じゃないです(愛用のプリに付いてることは付いてますが)。
これは私の考え方ですが、録音時に部分的にでもレベル超過になるのは、これは100%エンジニアのミスです。「不慮の事態」は確かにあるので、その保険にリミッターを用意することは、私もやりますからやぶさかではないですが、「レベル超過シーンの発生を前提にリミッターを用意」するのは本末転倒だというのが私の考え方。特にデジタル機長の録音では、レベルを超過しない録音をするのがエンジニアの『基本以前』の任務です。
「時々レベルが超過する」のが問題の本質ではないんです。「小レベルの声が小さすぎる」のが問題の本質。この部分は、実際には歌屋の技量不足の問題です。プロの歌屋は小音量のレベルがメチャ高い。ほんまもんのプロは、ウィスパーボイスが「あの声質のままで大音声」です。ここが常人には真似できない技術です。

とはいうものの、歌屋はそうかんたんには…は、そりゃ当たり前の話なので、そういう時にエンジニアがしてやれるのは、「コンプで小レベル時の声を持ち上げる」くらいしかないし、むしろ、アマ歌屋なら積極的にやってあげるしかないですね。
で、コンプを掛けると周波数成分の凸凹が目立つようになるので、そこはEQで「元の質感を維持するように」調整。
また、特に女声をオンマイク録りで小レベルを上げると、シビランスが出やすく、これのせいでコンプの機器が不安定になるので、ディエッサーも欲しくなりがち。
ここまでで適正に調整ができれば、普通はリミッター無くても粒は揃います。総レベルは押さえて小レベルを上げるだけだからです。

私は、上のような発想で「リミッターは要らないボーカル録り」を狙う方が、絶対によいと思ってます。

さてさて、最後にですが
>あと、実は再びマイクプリの導入を考え始めたところです。
については、それもありかもなぁ…という話です。

これは、私も自分で完全な結論には至っていないのですが、今のところは上記のようなコンプ/EQ掛け取り前提の場合、少なくとも私程度の腕の場合は…
「どうも、レコーダーのA/Dを通す前までには、よりマイクに近い側で調整を済ませた方が良いなぁ」
という感じです。

プラグインだと、インターフェースのA/Dよりも後になりますね。
どうも、インターフェース→PCのデジタルラインに行く前には、録音時調整は済ませておく方が良いように思っています。

これは、デジタル調整かアナログ調整か…という問題ではなくて「調整位置」のり問題。PCがデジタル受けしてからだと、厳密には違いますが「HDDにファイル保存してからの調整=事後調整」と、結果は実質一緒だなと。どうも、そこに至る前に調整済ませておかないと、事前調整の意味が出ないようだな…という感じです。
だから、その意味では、828mk3の内蔵プリ/エフェクトなら、PCに送る前での調整になるのでOK。だけど、DAWが受けてしまってからの調整では、事後と変わらん…ということです。

なので、その意味では、マイクプリは有った方が良いのかもしれませんね。
でも、もうちょっと経験積んでからの方が良いかも…とも思います。
ここは、他人には強く言いづらい所(^^ゞ

私の勝手な持論みたいなもんですが(^^ゞ、DTMの高級機指向というのは、板前修行者が最高級の包丁買うのと似てると思います。
まだ修行を始めたばかりでも、最高級の包丁を買うこと自体は、それは全くOKです。切れない包丁で修行するのが得策ではないです。
ただ、捌く技術は包丁とは全く別の世界がある。もちろん、正確にきれいに美味しく魚を捌く「包丁を操る技術」が必要なことは言うまでもないですが、同時にかつそれ以上に「上手い魚を選ぶ目利き技術」「選んだ魚をどう料理するのが最も美味しいかを判断すること」「包丁を使う前、後の下拵えや味付け、盛りつけ」等々についても知識、技術そして経験がないと、上手い料理は作れないということ。
包丁が最高級で包丁技術も高度なものを持っていても、なんでも刺身にすればよいってことはないわけで、その意味では「料理は道具で決まるもんじゃねぇ」とうのも然り。
こういうところは、DTMにも共通するとこは多いですねぇ。

お礼

2009/05/09 17:28

なるほど、掛け録りにも「デジタルにする前に音を作る」「デジタルになってから音を作る(プラグイン)」ってことにはやっぱり違いがあるんですねぇ…。
ちなみに私録音素人の身としては掛け録り否定とまで言わずとも、消極的派でした。
理由はなんとなくおわかりですよね?やっぱり録音素人としては最初から掛けてしまうということにリスクを感じてしまうわけです。
しかしそれではたどり着けない音っていうのもあるんだなってことを今回教えていただきました。
次回から何かしら掛け録りを検討したいと思います・・・って、アウトボード何も持ってないんですよっ(笑)
あえて言うなら828mk3のコンプ・EQなんですがね、実はエフェクターとしてはまだ使ったことがないんです。
ちとまた例のごとくケツが重いんですが、導入を考えることにしたいと思います(いえいえ、車ない身としては道具用意かなりきついんですよ…、こないだは原チャにバッグ2つ+マイクケースで行きました笑)。
で、用意してもいいと思われるアウトボードが

>ノイズゲート、コンプ、EQ、ディエッサー

そんなにですかっ(;゜Д゜)!!
実は今全財産5万なんですよ(笑)
そうなると、必然的に耳ステッカーのメーカーが見えて(以下略

最近エンジニア方向にばかり力を入れてきたので、今年は卒業まで編曲をがんばりたいなと思っていましたが・・・
しかしDTMクリエイターってやつはエンジニア機材(エフェクターとか)と編曲機材(ソフトシンセとか)両方そろえなきゃいけないのでとにかく金がかかりますね・・・orz

がんばります。
ありがとうございました!

質問者
2009/05/07 21:42
回答No.2

毎度No.1ですが、録る時にコンプはつかいませんでしたん?

まぁ、空気感削がれるくらい深く掛けないと声が安定しないようだったら、マイキングか「歌い手なだめすかして特訓させるか」しかないですけど。

それと、録れたての声があんまり細いなら、あんまりやりたくはないけど掛け録りでイコライザとかチューブシミュ系エフェクト(軽くね!)もやむ無しですわよ。
チューブシミュ系は、加減が難しいけどどっちかというと掛け録りの方が、まだ自然さは残せる。録ってからの加工だと、どうしても声が死にがちですから、隠し味くらいにしか使えない場合が多いですね。

お礼

2009/05/08 02:05

な、なるほど。コンプ…。
プラグインを使うしかないんですが、ProToolsのRTASのコンプはスレッショルドに突っ込むタイプなんですよ。確かUREI 1176のモデリングで…。この手のタイプは基本使ったことがないので、いつもより入念な調整が必要ですねぇ。

マイキングはAT4040でヴォーカルの口元をやや上から狙っています。
距離はだいたい20~30cmぐらい(で休憩したり移動したりしても大きくずれることのないようにと言ってます)です。
まあ、セオリーどおりだと思います。
しかし…なんというかですね。
編集からレコテクの話になって恐縮ですが、ヴォーカルだけ質感が大きく違うんですよ。
FantomX→828mk3のラインでオケを録り、レコーディングのオケに使用するため仮ミックスしました。
そしてヴォーカルを録り、そのあと事前に作っていた仮ミックスのバウンス前のファイルを開いてヴォーカルをのっけました。
そんな感じで作った曲ですが、ちとヴォーカルだけ大きく質感が違う感じになってしまいました。
もしかしたら仮ミックスにオーバーダビングまがいのことをしたからこうなった線もあると思うので後でゼロの状態からミックスし直してみるつもりです。
これはレコーディングの見地から見て、何か考えられる原因や心がけること等ありますでしょうか?

一応自分で考えられる範囲では…
■オケは96kHz/16bitの録音・編集だが、録りはちとミスで44.1kHz/16bit

かつてMTR録りで必然的に44.1kHz/16bitでしたが、このころは別にここまで質感が違うということはなかったのでちと違うか…

■ヴォーカルもっとがんばれ!

声量がないので、とにかくオケの各音にパワー負け気味。
さらに今まででかつてない低いものを歌わせてしまったので、そもそも歌い手に曲が合ってなかった可能性。

■Mbox2 Proだからでは?

そりゃ機材のせいにするのは簡単だ…。

■エンジニアがんばれ!orz

確かにセッティング後のやりとりはゆるいです。
まずマイクへの距離などお約束事の確認、でもテイク前にいちいち私が距離細かく指示(あと1cm前!とか)はしませんでした。

実を言うと私ヴォーカル編集&録りまだたったの3回目なんです。
最初の2曲をやったあと体調を崩してしまいまして、結構間が空いたんですよ^-^;

質問者

補足

2009/05/08 02:05

(続きです。文字数制限少ないなぁ・・・)
インストのミキシング練習はその間もやってましたのである程度のクオリティには到達できていると思いますが、やはりヴォーカル編集はまだまだです。
なので具体的にどうしろこうしろではなくただ単にまだ慣れてないだけってこともあるかな・・・と。
質感の件について、よろしければ何かしらアドバイスお願いします。

質問者

お礼をおくりました

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