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オーディオインターフェースを使用したボーカルのレコーディングでテンポの
2010/06/14 12:00
オーディオインターフェースを使用したボーカルのレコーディングでテンポのズレが生じます。
PC上で録音したもの(ボーカル)をインストの音源に合わせると、録音したもののテンポがどんどん早くなり、音源とまったく合いません。
レコーディングの際は、インストの音源を密閉型ヘッドフォンで聴きながら歌っているので、私自身が走っているということではないと思います。
一定のズレではなく、最初の10秒ほどを過ぎると、少しずつテンポのズレが目立ち始め、
最後の方になると、ワンコーラス以上のかなり大きなズレが生じています。
使用機材は下記です。
マイク:RODE NT2
マイクコード:audio-technica ATL4A58B
オーディオインターフェース:YAMAHA AUDIOGRAM6
録音・編集ソフト:Sound Engine
PC:NEC ValueOne ST
OS:Windows Vista
YAMAHAのAUDIOGRAM6に付属していたCubase AI4というソフトも使用してみましたが、
使い方がいま一つ分からず、実際に音源とボーカルをミックスするに至りませんでした。
このソフトを使用するとテンポが合うようになるのでしょうか?
何か解決策がありましたら、教えて頂きたいです。
質問者が選んだベストアンサー
現在の症状に関しては、おそらく下記のサイトで紹介されているものと思われます。
http://pohwa.adam.ne.jp/you/music/lag.html
基本的に、「重ね録り」をしたい(既存のオケを再生しつつボーカルを録音するなど)のであれば、ASIO対応のオーディオインターフェイスとそのドライバ、ASIO対応の録音・再生ソフトを使うべきです。AUDIOGRAM6とCubase AI 4はいずれもASIO対応ですが、Sound Engineはそうではありません。
したがって、Cubase AI 4でやってみて同じ結果になるか、を確認してください。使い方は、ヤマハのサイトからマニュアルをダウンロードできます。
http://www.yamahasynth.com/jp/downloads/manuals/interfaces/audiogram/japanese/
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
一つの可能性ですが、ボーカルとインストの録音時のサンプリング周波数は合っているでしょうか。例えばインストの録音の際のサンプリング周波数が48kHzでボーカルのそれが44kHzだと、両者を同時に演奏すると、ボーカルのほうが早くなってしまいます。
後は、パソコンの処理能力がリアルに追いついていないという事もあるのかなと思いますが、これだと両者が同じような影響を受けるはずですし、音が断絶するとか別の問題が生じるように思えるので、そうではないでしょう。
お礼
2010/06/20 09:54
ご回答ありがとうございます。
オーディオインターフェースの付属録音ソフトを使用すると、リズムがずれることなく録音することができました。
丁寧に(そしてとても親切に)ご回答下さり、本当にありがとうございました。
お礼
2010/06/20 09:59
ご指摘の通り、Cubase AI4を使用すると、音をうまく重ねることができました。
ASIO対応のものを使用する必要があるのですね。
何もかも初めてで、分からないことだらけでしたので、とても助かりました。
素人の私にも分かりやすいようにご助言下さり、本当にありがとうございました。