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ハンドマイク型のコンデンサのマイキングについて

2011/01/20 15:44

新しくコンデンサーマイクのNEUMANN KMS105 MTを購入しました。ボクはハンドマイク型のコンデンサの録音時のマイキングがよくわかりません。5cmほどの距離をとり、録音し、EQやコンプをボーカルにかけたところ「ビリビリ」したり「のっぺり」してしまいます。このハンドマイク型は他の(例えばRODE NT-2)のように15~20cmほど離した方が良いのでしょうか?

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2011/01/21 15:27
回答No.1

このマイクのスペックは
最大 SPL :THD 0.5% 150 dB
最大出力電圧:12 dBu
感度:4.5 mV/Pa
となっています。
マイク自身でクリップすることは最大SPL:150 dBなので、まず考えられません。
問題は感度です。4.5 mV/Pa は -45dBu/Paです。シュアーのSM58などダイナミック型のハンドマイクに比べ、20dB近く高出力です。
ミキサー(またはマイクアンプ付きのインターフェースかな?)に何を使われているか判りませんが、ゲイントリマーがあればそれを落とすとかPadスイッチが有ればそれを入れるとかで、マイクアンプでクリップ(入力オーバー)を起こさないように調節しましょう。
ちなみに、RODE NT-2は、KMS105 MTより更に10dB程高感度です。
音源から遠ざければ、距離の2乗に比例して音圧が下がりますので、マイクの出力もその分下がりますが、トリマーでマイクの出力にマイクアンプのゲインを合わせるのがマイクもミキサーも一番特性の良いレベルセッティングで使う基本です。

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