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回答 (2件中 1~2件目)
児童相談所で仕事をしたことのあるものです。児童虐待の増加による児童相談所への集中を防ぐため、児童虐待対応は市町村が一義的に対応するのですが、重篤なものはすぐに児童相談所にケース移管され、児童相談所が対応します。市町村が対応するメリットは、軽微なものは子育て支援的な援助が求められるので、身近なところで対応する方がいいと考えられています。
警察が関与するのは、児童虐待の中でも身体的虐待、性的虐待など犯罪性の高いものです。身体的虐待も以前は重い怪我を負った場合などでしたが、昨今は軽微なものも警察と児童相談所が連携するようになっています。
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病院や福祉相談機関、民生委員など様々な機関で対応(参1)します。そして、速やかに緊急受理会議(参2)が開かれ、対応を検討します。
参1)子ども虐待対応の手引き|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv12/03.html
参2)緊急受理会議
https://www.pref.chiba.lg.jp/jika/gyakutai/jidou/sankou/documents/3-3.pdf