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大抵は親の能力が子供に似ることが多いですか?
2018/11/01 12:17
親が人間関係が上手くいかない、仕事が出来ない、通知表に1や2ばかりで勉強が出来ないのに、子供は仕事が出来て人間関係でトラブルが少ない、勉強が優秀って程じゃなくてもそこそこ出来るパターンは少ないですか?
遺伝というか家庭環境で似るのですか?
回答 (11件中 6~10件目)
Q、親の資質が最低・最悪で子供が並みってケースは少ないのでしょうか?
A、いーや、子供が親を凌駕する可能性は、かなり多い。
1、社会人としての才覚の3分の1は、親からの遺伝で決まる。(稟性)
2、社会人としての才覚の3分の1は、本人の育ち方で決まる。(育ち)
3、社会人としての才覚の3分の1は、本人の努力ので決まる。(努力)
という考えが正しければ、それぞれの社会人としての才覚の33%には稟性が反映されます。しかし、その影響は育ち方で半減(15.5%)することができます。また、本人の努力で8%以下にまで抑え込むこともできます。そういうことで、「親の稟性=本人の才覚」というケースは、僅かの8%程度と考えることも出来ます。
まあ、知人の学業成績は最低レベルでしたね。素行も問題ありってことで特殊学級に放り込まれていました。もちろん、学歴は高卒。が、息子さんは、な、なーんと天下の東大を卒業しました。理2ですけどね。正に、鳶が鷹を生んだです。まあ、これは完全なレアケースでしょう。が、9割の子供は、親を凌ぐ才覚を手にすることも夢ではないってことです。そういうことで、親子代々最低最悪ってのは1割かもしれませんね。
と、私は考えます。
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記憶力とか、運動能力、生まれてくる子、一人ひとりみんな違います。
親に似ている場合もあれば、それほど似ていない場合もあります。
子供は、生まれたときから、いろんな刺激を受けて育ちます。
それぞれの家庭で、その刺激は大きく違い。
小学生になるころには、子供の能力には、大きな開きがあります。
遺伝と、家庭環境と、親の教育、子供の性格、と努力する気持ち、やる気のなさ、遊びたい気持ち、すべてが組み合わされて、子供の能力が、決まると思われます。
少ないと思います。
親は勉強についてアドバイスをすることが難しいでしょうし、よほど本人が親を反面教師として頑張らなければ、結果を出すことも大変かもしれない。
人間関係も親の姿を見て過ごしていれば、どうすれば要領よく人付き合いが出来るのかを学ぶチャンスも逃しやすいかもしれない。
仕事は・・自分に向いている仕事を探せるかどうかになると思いますが、家庭環境によって子供の学習状況も変わってくるのではないでしょうか。
知人は、特に母親が常識無く、人付き合いも下手で家事もろくに出来ないタイプでした。もちろん本人もそれが当たり前で成長してきたので学生生活の中で学べたことはまだしも、常識的な人付き合い(もらいものをしたらお礼を言う、他家訪問時は手土産、食事のあいさつ、日常的なあいさつなどを始めとして多数) も身につけていませんでした。
ただ学生時代に交際を始めた彼女が、常識をしっかりと彼に身につけるように注意したり、諭したりしたおかげで社会人になったときには困らずに済むようになっていました。
環境は大きいと思います。ただ、ご自身で今の状況ではまずいと気が付けたのでしたら変われるチャンスです。どのような人物になりたいのか目標を立てて、自分に足りないと思われることを一つ一つ埋めていくのは素晴らしいスキルアップだと思いますよ。過去のことは仕方がないので前を向いて努力すれば人は買われます。
親が良く出来る人ならば「子は親の背を見て育つ」のごとくでしょうし
だめな親なら反面教師と言う言葉を知る子ならば、そうなるまいと努力するでしょう、
いずれにしても、親の影響を受けると言う事にはしょうがないと言えますね、
「親を超えて初めて大人になる」と言う意味の言葉は世界中にあるそうです、
普通一番長く共に生活する人同士だからでしょう。
後は本人しだいでしょう。