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赤ん坊が夜泣きする意味は?無意味な行為
2020/03/19 05:28
赤ん坊が夜泣きする意味は何なのですか?
自然界で夜泣かれたら天敵に居場所がバレ
一家全滅などのリスクもある非常に危険な行為だと思います。
他の動物はこんなアホな行動を何年もしないはずです
夜泣きのストレスで両親が育児放棄など自分自身の生存確率も下げるとんでもない無駄な行為だと思いますが一体何なのでしょう?
なんのために備わっている機能かわかりますか?
質問者が選んだベストアンサー
子猫だってにゃーにゃー鳴きますよ。たまに聞くじゃないですか、車を運転していたら床下からにゃーにゃー声が聞こえるから工場で中を覗いたら子猫が出てきたって。
確かにね、小鹿は鳴かないです。小鹿は森の中に座って静かにしているそうです。ラジオ番組に出演したナチュラリストがいってましたけど、本当に目の前にいて目が合っても逃げもしなけりゃ鳴きもしないそうです。というのも、小鹿の場合はそうされると本当に気づかないそうです。気づかれないためには、動かない、鳴かないが一番。もしそれで見つかったら、もうアウトだからジタバタする必要もないというわけです。
人間の赤ちゃんが泣くのは、「狩る側の動物だから」でしょうね。現生人類の歴史は、分かっている範囲で10万年です。10万年前のアフリカでヒトに対しての一番の脅威だったのはスミロドン(サーベルタイガー)だったと思います。あの牙の虎ね。でもスミロドンというのは今のライオンなどのネコ科の動物と違って、待ち伏せて狩りをするスタイルです。前肢が長くて後肢が短い。走れなかったんですよ。待ち伏せ型だから、こちらからヒトの巣を襲いには行かない。
「巣(家)にいる限りは外敵から襲われる心配があまりなかったから」だったのではないかなと思います。
なお、人類が誕生した場所は森ではなく、サバンナです。だから我々は木から降りて足で立つようになったのです。人類が森に戻ったときは、もう赤ちゃんは四六時中泣くシステムになっていたのでしょうね。
補足
2020/03/19 12:02
「巣(家)にいる限りは外敵から襲われる心配があまりなかったから」
これがしっくり来ますね
子猫は泣きますけど親が来たらピタリと泣き止むはずです
親が来ても餌を与えても泣き続ける人間の赤ん坊はよほど異質な存在だと思います
泣けば泣くほど餌ももらえて心配もしてもらえるので泣き続けていそうです。
それによるストレスで親に殺されるのはごく最近の事例なのかも
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その他の回答 (8件中 1~5件目)
知り合いの助産師さんは、子供が夜泣きした際
「あらまぁ、知恵がついてきたんだねぇ」と
ポジティブに言っておられました。
実際は昼間と同じように
おむつ、ミルク、何かしらの要求などが考えられます。
>夜泣きのストレスで両親が育児放棄など自分自身の生存確率も下げるとんでもない無駄な行為
正直言って、これは間違いです。
夜泣きしない子供など居ません。
母となれば誰もが経験する事ですし、
一時的なモノなので、それを乗り越える忍耐が必要なのではないでしょうか。
#6です。
回答を書いた後に、「赤ちゃんの夜泣きは寝言だ」というのをどこかで聞いたことを思い出しました。寝ぼけて寝言を言っていると。ただ、まだ生まれたばかりなので寝言も全て「泣く」で表現されるのだと。
だから、夜泣き始めたら放っておいたほうがいいそうです。本人は半分眠ってて寝言をむにゃむにゃ言っているのでそっとしておくと(運が良ければ)そのまままた眠る。
なのに「夜泣きだ。あやさないと」と思って抱き上げてしまうとそこで起こされて「てめェ、せっかくいい気分でいたのになにゆすり起こしてやがんだ!」と赤さまはお怒りになられて泣きだす、ということになるのです。
ヒトは地球の中で今確認されているうち唯一言語を使う動物です。鳥が言語的なものを使うのではないかという説もありますが、はっきり分かっていません。
ヒトは大きな脳も持っていて言語能力を持っているので、夜泣き(寝言)という形で言語の準備をしているのかもしれませんね。
自然界においても赤ん坊は鳴きますよ、餌が欲しいとか親が近くにいないとか。
本能的な警戒心は人間よりも強いとはいえ、やってることは同じです。
>他の動物はこんなアホな行動を何年もしないはずです
そもそも人間と動物では寿命に差があり成長速度も違います。
例えば猫などは1年で成猫(大人)になります。人間は16歳~20歳(身体的)と言われています。
成長速度が違うのに、同じ年数当てはめる事が筋違いですよね。
機能としては餌(ご飯)を求めたり、保護者(この場合自分を守る者)が近くにいない不安などから泣きます。
これは人間の赤ん坊も動物の赤ん坊も同様です。
確かに生存率を著しく下げる行為と言えなくもありませんが、そもそも自然界においても子供は親が守るもの、それにほぼ本能しか存在しない赤ん坊にとって最も強いのは「生存欲求(本能)」のみです。
その観点から、自分を守るものと糧を求めて泣き叫ぶのは、例え周囲が危険な状態であろうと本能的な欲求ですから、どうしようもないのですよ。
周囲が危険だとか、リスクなど、本能のみで生きてる赤ん坊には理解できません。本能にも限界があります。
そういうのは理性が出てくると大人だから考えられることなのです。
補足
2020/03/19 11:50
自然界に周りが睡眠中に起きて泣き続ける動物いますかね。親が近くに行けば普通一瞬で泣き止みませんか?
最近の人間の場合寝る時柵で囲って隣で母親が寝ていないので泣くのかもしれません
泣きまくっても淘汰されないくらい人間の大人が天敵知らずだったので、空気を読まずに泣き続けれるようになったのかも。
自然界にも餌が欲しくて泣く鳥のヒナなどがいるではありませんか?
ミーアキャットなども子育てする動物だったと思います。
ペンギンの赤ちゃんもオスのお腹の下で産まれメスが餌を取って帰るまで空腹を知らせオスが唾液で育てますよね?
人間だけではないと思いますよ?
補足
2020/03/19 11:38
鳥とかペンギンは餌をもらうときに目立つように泣きますが
夜中に起きて突然鳴くなどはしないはずです
危険な肉食獣がいる夜の森の中で突然泣き出す人間の赤ん坊の行動は、天敵がいる世界で明らかに危険すぎると思います
襲ってきた別部族の人間がいたら隠れてる時に即見つかって殺されたことでしょう
奴隷にされて生き残れたのかも?
当時周りに危険を知らせても人間は余裕で生き残れたのかもしれません
お礼
2020/03/20 01:54
人間が生まれた当時から天敵がいなかった。
泣くほど心配してもらえてエサがもらえる人間特有の行為ということで
こちらをベストアンサーにさせていただきます