男の子の名付けで、

琉生(るい) →一発で呼んで（読んで）くれるかな？字面を説明できるかな？ ルイ国王は（フランス革命）処刑のイメージがあるね
悠(ゆう)→女の子かな？男の子にも使えるけど…うーん
玲(れい)→同上
可蓮(かれん)→女の子だね
瑛翔(えいと)→個人的にいいと思いました。どんな気持ちで付けたかという理由もしっかりしていていいなと思いました。

キラキラネームを付けられて困った（家庭裁判所で変更してもらえた）お子さんの話が以前新聞に載っていました。
母親がつけたそうで、その子の父親は変更できたことを喜んでくれたそうです。
きちんと夫婦で話し合い、「将来困らない」名前にしてあげることが最高の贈り物かと思います。

どれも素敵なお名前だと思いますが個人的には「悠」が良いかと思います。
瑛翔も格好いいお名前だと思いますが、フリガナの記載がないと読み間違えられるか、名前を聞かれることが多くなるかと思います。そういう名前の言い直しが重なると、どんなに良い名前でも子供が好きになってくれるかわかりませんので。

正直に言いますが（言って欲しいんですよね？）絵に描いたようなドキュ〇系の印象。
名前で目立ちたいとか個性を出したいっていうのが極端すぎると、あまり〇良くない印象になっちゃうんですよね。
優秀でない人ほど突拍子もない服とか髪型、入れ墨なんかにこだわるじゃないですか、あれと同じで。
女子も美人でない人ほどなぜかキスマークとか奇抜なファッショングッズ持とうとしますが、美男美女は正統派のシンプルで勝負する。

誰でも確実に読める名前でないと、不利益を被ることが有るし、虐められたり、覚えて貰えないなどが有ると一生、子供に恨まれます。
そして、子供は、いずれ、おじさんになり、おじいさんになります。

よく考えて、つけてあげてください。

男の子は、少年から青年になり、おじさんになっておじいさんになります。あまりに若々しすぎるイメージの名前だと、就職する時や仕事する時など、不便になるのではないかなと思います。
ご両親の外見の感じから、そのお名前がしっくりくるお子さんが生まれるであろう確信があればどのお名前でも良いかと思いますが、乖離しているとお子様ご本人が苦しむことになります。

悠、玲は一般的ですので安心感はあるし読んでもらえるでしょう。ただ玲は女性のイメージなので、中性的な人なら似合いますがガッチリとした逞しい感じの人だと違和感があるかもしれません。でもそのギャップで覚えてもらえたりする可能性もありますね。

とにかく、その名前はお子様のものだ、ということをよくよくお考えになったら良いかと思います。一生それにまつわる色々を背負って行くのはお子様です。パートナーや舅がその名前だったら？とちょっと冷静になって想像してみませんか。