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大学院入試に必要な情報とは?
2023/10/12 13:38
- 大学院入試における面接では、専門分野や指導教官、基礎科目、研究テーマなどについて話す必要があります。
- 大学院入試には多くの情報が必要であり、入試までに準備が必要です。
- 大学院入試を経験した人々は、これらの情報についてどのくらい前から取り組み始めていたのでしょうか?
大学院入試について
2009/07/24 22:30
今、薬学部2回なのですが、大学院入試について調べていました。
すると、入試の面接の際に、
・【大学院入試までに】
おそらく大学院受験が難しいのは、たんに受験勉強をするだけでなく、自分の研究について語ることが求められるからだろう。大学院受験における面接の際には、以下の点について述べられるようにしておこう。
□専門分野、□指導教官、□基礎科目(理論・思想・統計・数学など)、□基礎トレーニング用の教科書(数冊)、□専門分野の第一人者たち(数名)、□あなたの研究にとって最も重要な日本語文献(一冊)、□あなたの研究にとって最も重要な英語文献(一冊)、□所属すべき日本の学会、□読むべき専門雑誌(英語)、□すぐれた模範となる専門論文、□これなら自分にも書けるだろうと思わせる学術論文(自分の専門分野の三流論文)、□研究テーマに関する問題百個、□研究テーマに関する文献百本、□これまで書いたレポートの中で、最もすぐれたもの、□その専門分野の海外における拠点大学、□卒論のテーマ、□これまでに面会した教員、□専門分野の古典的著作のリスト、□その専門分野において定評のある辞書・辞典類、□すぐれた卒論のサンプル、□すぐれた修士論文のサンプル。
http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/My%20Essay%20on%20Graduate%20Course%20Examination.htm
というものがありました。
これをみて、これほどの情報が必要なのか・・・と愕然としました。
そこで、大学院入試を経験された皆様に聞きたいのですが、これらの情報はいつぐらいから取り組み始めてましたか?
回答 (4件中 1~4件目)
結論から言いますと慌てず騒がず、足元の勉強をきちんとやってください。一足飛びに高度な事に挑んでも、消化不良を起こしては意味がありません。(あなたが天才で、現時点でかなり余力があるのであれば、自力でどんどん先に進んでも構いません。)
院試を受ける際に指導教官は登録するでしょう。指導教官には専門分野があるので、それも自動的に決まります。「基礎トレーニング用の」教科書がどういうものを指すのか分かりませんが、普通に考えれば学部段階で学んでおくべきことをおろそかにしない、という意味でしょう。因みに、どんなに専門性の高い本でも「教科書」と呼ばれますが、大学院では教科書を使った一斉授業というものはありません。
「あなたの研究にとって・・・」というのは、卒業研究についてきちんと話せるようにしておくということであって、院で行う研究についてではないでしょう。(専門を変える人だって結構いるのですから。)
学術論文の類については、院試を受ける段階で読んで分かる人はまぁいない(その程度の論文じゃ学術誌に載らない)と思うので、気にしなくていいでしょう。
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私は、物理分野しか分かりませんが、
大学院の合格基準は、
人気のある分野は、合格基準は、試験が100%でした。(面接もありましたが、試験の評価が大きいみたいです)
人気の低い分野は、そこの教授との積極的に研究室訪問などをして、仲良くなると意外と国立大でもすんなり入れたりするみたいです。
院入試に関して言えば、
どこの大学院でも絶対必須なのが、英語です。
TOEFL等の英語の勉強を今のうちから始めておいた方が良いです。
TOEFL(iBT)の良スコアがあると、英語の試験が免除される大学院も幾つかあります。
次に、
自分が何をやりたいのかをまずハッキリさせる必要があります。
そして、その分野の最新の研究を知る必要があります。(深く、では無くても良いので)
どんな事をしたいのかもハッキリしないのに大学院に行くというのは、まずありえません。
面接の内容は、大学によって全く異なります。
なので、自分が行きたい大学がどのような面接を行うのか調べると気持ち楽になります。
たぶん、ここで自分が興味を持っている事(専門的な)について聞かれたりします。
がんばってください!
お礼
2009/10/25 08:36
なるほど。
ありがとうございます^^
単なる「理想論」。悪く言えば「脅し」。
同意できるものは、
>□読むべき専門雑誌(英語)、□これなら自分にも書けるだろうと思わせる学術論文(自分の専門分野の三流論文)、□卒論のテーマ(二回生じゃ決まっていないね)。
馬鹿馬鹿しいのは、
>□研究テーマに関する問題百個、□研究テーマに関する文献百本。(そんなものどうやって挙げろというんだ。)、□すぐれた卒論のサンプル、□すぐれた修士論文のサンプル。(他人の卒論や修論なんか先輩の以外読む機会は絶対無い)
無意味なもの、
>□所属すべき日本の学会、(ちっぽけでも重要な学会はあるが院試のときまでに分るとは思えない、大きな学会は嫌でも入る)、□これまでに面会した教員、(これに何の意味がある?)、□その専門分野において定評のある辞書・辞典類、(化学便覧でも挙げておけ、通常はリーダーズ英和とリーダーズプラスがあれば充分)
お礼
2009/07/25 07:12
そうなんですか!
よかったです^^
ありがとうございます。
私は文系の大学院に進学したので、参考になるかはわかりませんが…
上記にあった情報を頭の中で理解して、使いこなせる人間は大学院に行く必要はありません。
これができれば、もう研究者クラスの人間です。
恐らく上記のサイトを書いた人は理想論、あるいは大学院受験合格の方法を理論化しているのであって、すべてが求められるわけではないと思います。
確かに重要な項目もありますが、大学院修士過程の人格として、これくらいはできるようになっていて欲しいという要望なので、100%ではないと考えれば、そこまで難しくないでしょう。
2回生ということで、あと2年ありますし、自分の好きなことを勉強するわけですから、あきらめずにトライして下さい。
勉強であっても自分の好きなことであれば、そんなに苦ではないでしょう?
お礼
2009/07/24 23:51
なるほど・・・。
ちょっと気が楽になりました^^
ありがとうございます。
お礼
2009/10/25 08:37
今出来ることを頑張ります。
ありがとうございます。