CVの書き方について質問です。

Question

アメリカの大学のポスドクに応募しようと思い、CVを作っています。実は学部でも大学院でも中退の経験があるのですが、どのように書けばよいのかわかりません。中退の経歴についての書き方をご教授お願いします。

Accepted Answer

2点補足。
1つ目は、大学の中退を書かないと高校を卒業してから大学入学までの間に空白の年数が出来ます。大学院も一度中退されたのですよね？もしそれを書かなければ学部との間に空白の年数が出来てしまいます。
これはいわゆる履歴書ですから正直に書いた方が良いです。もし、採用となれば、ビザを申請することになります。アメリカの場合、そのCVも提出書類の一つだったように思います。それとは別に学部、大学院の卒業（修了）証明書を大学評価会社に提出してあなたが卒業された大学が国の認可を受けた大学であることの証明をもらいます。ですから、例えばCVの卒業年次と証明書の年次が合わなかったりすれば問題です。
“中退”という（理由にも寄りますが）それほど大きくないマイナス要因を隠すために学歴詐称まがいのことをするのは勧めません。

2つ目は、郵便で送る方が好印象を持ってもらえる確率は高いでしょうし、私は実際にそうしました。でも、コストがかかりますし、世間の9割以上の方がメールで応募していると思います。

Answer

お礼ありがとうございます。
まず、訂正ですが、学部の大学名二つとも同じ名前にしてしまいましたね。すみません。それと中退の理由は訊かれるかもしれません。

もう既に行き先が決まっていてCVを出すのなら構いませんが、もしも今探している最中（応募中）なら、見やすい形式でCVを書くことです（名前、連絡先、学歴、業績（論文、特許）、論文査読の有無、今まで取った研究助成金等を書いて書きたければ学会発表や資格）。具体的な形式についてはGoogleとかで“CV”とか“Biosketch”で検索してみてください。
それから、応募する際は、手紙にご自身の簡単な略歴とどうしてその研究室に興味があるのかをできるだけ明確に且つ簡潔に書いて、CVと主要論文のコピーを添えて送れば良いと思います。E-メールで送る場合はPDFファイルにして。今の時代、メールで構いませんが、多くの教授、助教授、准教授は忙しいので表題の“Pos-doc position”だけ見てゴミ箱に捨てられてしまうこともよくあります。お金がかかりますが、印刷して郵送すれば、眼は通してもらえます。それで、興味をもたれれば、E-メール（時には電話）で連絡が来ます。英語もアメリカ人か誰かにチェックしてもらった方が無難です。
ポスドクの募集を出していないところでもお金があれば採ってくれることもあります。お金があるかどうかはそれぞれの国の科学研究費のサイトで検索すればある程度はわかります。
頑張って下さい。

Answer

＃１です。補足です。

下記では、ご専門や、将来の目標によってはポスドクの申し込みにCVはいらない、とあります。　　　
　http://www.grad.illinois.edu/careers/cv

アメリカでは入るのは安く、出るのだけが意味があるので、中退は書いても重視されないだけか、二度もあれば直接受け入れ側に話した方が得策と思いました。

もし僕が受け入れ側でしたらポスドク（＝博士の後）ですから、博士論文に何をどう書いたかの方に興味があり、中退歴には興味がないと思います。

Answer

For example:

Apr. 1988 – Mar. 1989: Japan University School of Science, Tokyo JAPAN.
Apr. 1900 – Mar. 1994: Japan University School of Science, Tokyo JAPAN.
   Awarded the degree of BS (Science).
Apr. 1994 – Mar. 1996: Kyoto University School of Science, Kyoto JAPAN.
   Awarded the degree of MS (Science).

Answer

アメリカの院にいた者です。ポスドクって研究施設を使わせてもらう学外からの学問ニートですから、科長に電話で話せばいいと思います。

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