アメリカの大学に入るためのアピール方法とは？

アメリカの大学、大学院に行きました。
といっても、大学入学当時は、２５年以上の前の話ですが。。。

今のように課外事業とかボランティアワークとかは、今ほどは
全然重要でなかったんですよね～。
実際私の場合はTOEFLとSATと簡単なエッセイだったと思います。
（あんまりちゃんと覚えていない）。

今は、公立系だと、UCLA（カリフォルニア州立大学、ロサンゼルス校）だと、
入学応募者の高校生平均GPAは4.29って言いますから。
高校の授業をすべてAをとっても本当はGPAは4.0です。

つまり、大学レベルの授業をすでに高校で履修しているということです。
（大学レベルの授業を高校で履修すると、最高点はAを超える)。

加えて、やれリーダーやっていたとか、ボランティアがどうだとか、
勉強は大学レベルもやって、
今の高校生は忙しくてすごいな～って思います。
スーパーマン・スーパーウーマンだと思いますね。

　＃１です。補足です。

　「実際にアメリカの大学(学部)に入った方」とあるのに今気づき、僕はアメリカの大学（院）にはいましたが学部には、正規に入ったことはありません。

　アメリカは疑わしきは入れ、入れてからバカはどんどん落とす主義で、入学を許可されたものの半分ぐらいが卒業できました。

　最近は、我が愛する子供は、隣のおばあさんに饅頭を作ってあげました、と書けば、アホな子でも、入学できると思うアメリカの親もいるようです。

　はっきり言って、お金です。バスケがなんだか知らない子供が高校のバスケの主将だと嘘をついた話も聞いています。それで入れたかどうかは知りません。

　子供が落ちた大学に、自分の名をつけた教授の給料を寄付するると言ったら、落ちた子が入れた、という大金持ちの話も聞きました。

　アメリカの司法局が、賄賂を出して子供を有名大学に入れた親を５０名かそこら（実際のほんの一部）訴えたとも聞いています。まあ、裏口の方が広かったりで。