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大地震が発生したら受験生はどうなるの?
2023/11/14 23:26
大地震が起きた場合、受験生や学生の勉強はどうなるのですか。
志望校によって必要な参考書や量も変わってくると思います。
難関大学(高校)を目指す人にとっては尚更です。
例えば、早慶以上を目指す人に教科書やチャート式などのレベルの参考書だけでは物足りませんよね。国公立なんかは科目数も多いですし、、、。
また、災害によって全てを失う可能性もあります。
そうなると受験勉強はもちろん試験を受けるのも難しくなると思います。
人によっては試験会場に行くことすら困難かも、、、。
震災が起きたときの、参考書や予備校などの勉強面と、受験料や試験会場などの場所・経済面についての対処を教えて下さい。
質問者が選んだベストアンサー
1.ある地域で大規模な自然災害が起きた場合、その地域から被害のない地域の大学や高校を受験しようとしていた生徒については、いろいろな救済措置がとられるのが一般的です。出願期間や提出書類、受験日、受験場所などについての配慮、定員の増枠、その地域を離れて勉学できる場所の提供など実際に行われてきました。また、予備校や進学塾が無償で授業を行ったり、出版社や書店が参考書などを無料提供したこともあります。いろんな大学の学生がボランティアで駆けつけて勉強を教えていたこともありました。これは今後も各方面が努力するでしょう。
但し、「○○大学を志望しているから、この参考書を」などという個人レベルの要望を、自治体などが大規模にやることはありません。ですが、例えば出版社や予備校にメールで窮状を訴えれば、無料で送ってくれたりすることはあるかもしれません。また、大学生なんかが「去年、僕が使った物でよければ」と寄贈してくれたりすることはありえるので、そういうマッチングをするための団体ができたりするでしょう。
被災して収入が途絶えたような家庭の子どもについても、国、自治体、篤志家などが基金を立ち上げたり、予算をつけたりして教育の機会を保証できるような措置も執られるはず。
2.但し、例えば東京や大阪のような大都市で直下型大地震が起き、都市そのものが壊滅するようなことがあれば、入試どころではなくなります。大学や高校だって、授業時間中に大地震が起きれば、校舎は崩壊、学生・生徒・教員の多くが死傷します。そうなれば当然、当面の間は学校の機能は停止、その年の入試なんて中止ですね。教員の多くを失うことにでもなれば、学校そのものの再開すら遠い先の事になるでしょう。
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
志望校に「大地震が起きて行けません」って連絡すれば、
対応を指示してくれます!
そういえば阪神淡路大震災って1月だったよなと思い出して調べてみたところ、震災が起きたのはセンター試験の2日後だったそうです。
当時の受験システムは確かセンター試験をした後に各大学で二次試験だったと思いますが、その各大学の試験は学校が被災している場合は別の大学を借りたり、被災者は別日で特別に受験を認めたり、あるいは学校の中には「神戸の受験生に合格枠を用意する」としたところもあったようです。
大阪や東京などで、受験生を受け入れるボランティアもあったと記憶しています。
試験日直前で首都直下型地震とか起きてしまったら、中止しか他に選択肢はないでしょうね。
「その年は試験日、入学日をずらす」しか対処法はないと思います。
お礼
2023/12/07 23:49
冷静に考えたらどうしようもないこともありますよね…
ボランティアがあるのは嬉しいですね。
近い内に南海トラフが来るのではないかとビクビクしていましたが少しホッとしました。
人生は、努力が半分、運が半分。
大地震が発生しても、家がある場所により、被害がひどいい家、軽い家などが、生じます。
岩盤の上に立っている家の揺れはとても小さく。
軟弱な場所に立っている家でも、同じ地域で、揺れが大きい家、小さな家などが、生じます。
つまり、運がよければ、被害がなく、運が悪ければ、すべてを無くします。
受験生の目的は、大企業への就職、
自分の希望する、企業への就職でしょう。
地震以外でも、不況になれば、求人自体が無くなります。
そんな状況になっても、運がよければ就職できる人もいます。
運が良い人になるためには、ある程度の努力も必要ですが、
努力してかなう人、かなわない人ができるのは仕方のないことなのです。
大地震に出会う人、運が悪いだけ。
今一生懸命勉強していれば、一定レベル以上の大学に合格できるでしょう。
先のことはだれにもわかりません。
その時々で、どうすれば良いのか、考え工夫して、生きていく知識、行動力も必要です。
家出の手伝い、家族同士での助け合い、日常のつまらない話などから、生きていくための知識が身につきます。
受験勉強だけでは、人生の落ちこぼれになりかねません。
そちらのほうの勉強もしておけば、大地震の時の対応もできるようになるでしょう。
そんな大地震は、起きてから考えることで、どのような被害があるかも分からないときに考えるのは杞憂です。
また、これまでの歴史的な大地震と言っても、街の一部のみが壊滅的な被害を受けるだけで、同じ街でも多くは、軽微な被害だけです。
大災害が起きた場合、センター試験や入学試験が中止されたり、場合によっては、受験予定の大学が存在しなくなる可能性もあります。
災害規模によっては、大学はおろか、国家そのものが無くなる(無政府状態になる)場合もあります。例えば「国際救援」と称して、中国やロシアが「武装した治安維持軍」を日本に進軍させ、実効支配するかも知れません。
そうなったら、受験など気にして居られません。「今日をどう生き延びるか?」が最優先最重要になります。
お礼
2023/11/15 00:09
ご回答ありがとうございます。
確かに受験なんか気にしてる場合じゃなくなるかもしれないですね。
ただ受験に人生かけて色んな事を犠牲にしてきた人にとっては、たまったものではありませんね、、、
お礼
2023/12/07 23:52
仰るとおり、特定の参考書を希望するのは我儘でしたね....
どうか都市が壊滅するような大きな地震が来ないことを祈るばかりです。