本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

ベストアンサー

震災の県の責任は?

2011/04/18 16:59

東日本大震災の原発事故で東電と政府の責任が問われてます。

そこで疑問なんですが街が津波に飲み込まれたことに対して県や市町村は責任がないのでしょうか?都市計画ってあるんですよね?津波対策をしておく必要が地域行政にもあったんじゃないですか?

原発事故も津波対策不足、街が飲み込まれたのも津波対策不足。一緒じゃないですか?原発事故は環境や風評被害に影響出てますが、街が津波に飲み込まれたことはそれ以上のことですよね?

どなたか知見のある方、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2011/04/18 23:22
回答No.2

難しいところです。

指定の避難所も多数呑み込まれ被害者増加の原因になりました。

問題は、災害の規模を予見できたかどうか、ということ。



一つだけ言えることは、

「原発事故を東電や政府が予見できたのなら市町村も津波の規模を予見できた」ということです。

今のところ、この構図は見られず批判は矛盾しています。

お礼

2011/04/19 08:33

ありがとうございます。やはりそうですよね。

どうも今の論点っておかしい気がするんですよね。皆で責任のなすりつけあいをしているようで。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する

その他の回答 (4件中 1~4件目)

2011/04/28 19:05
回答No.4

それは、もう少し落ちついてから整理されてくることでしょう。

お礼

2011/05/07 16:48

たしかにそうですね。

質問者
2011/04/20 14:28
回答No.3

「原発事故も津波対策不足」かどうか?

私にはそうは思えません。自家発電装置を3台も用意したけれどそれを地下に並べて置いていたというようなことは、危機管理の常識からはありえないことです。
「3台も用意してあるから万全だ」と説明していたんでしょうがこれでは1台しかないのと変わりません。
次々に出てくる情報はこれほど重要な原発でいかにずさんな危機管理であったかと言う事ばかりです。

そんな不十分な対策しかしないでおいて「何重にも完璧な対策をしている」と東電という超優良企業と国と学者が保障したので地方もOKしたわけです。
実際には、資源エネルギー庁から各電力会社に天下りして副社長になると言うルートが確立していて国は悪い事は言わない。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1416
電力会社がたんまりと東大をはじめとする大学に寄付をしているのでこっちも悪い事は何も言わない。
http://www.insightnow.jp/article/6430
政治家は言うまでもない。

政・官・学がスクラムを組んで「絶対安全」と説得すれば、それに反論できる地方行政はどれだけあるのか?
地方行政の長がが札束で顔をたたかれてと言う事が有ったか無かったか判りませんが、とにかく色んな補助金が付くし、色んな施設を作ってくれる。そういう中で地元も「悪い話じゃない」という事になります。


津波で街が飲み込まれてしまいましたが、津波が引いたらあとは以下に早く復興させるかに全力を注げます。
原発の方は1ヶ月以上たっても「小康状態」になっただけで、簡単には手を付けられない状況です。
余震も収まる気配がなくいつどんなトラブルが起こるかわかりません。
「工程表」どおりにうまくいっても1年近くかかる。それで戻れるのか政府は何も言わない。

確かに最初にあれだけの人が地震と津波で亡くなったわけですから恐ろしいには違いありませんが、過ぎた後は復興できますが、原発はそうは行きません。

釜石港に作られたギネス認定の世界一の防波堤がありました。
http://www.pa.thr.mlit.go.jp/kamaishi/port/km04.html
当然莫大な費用で国の予算で作られたでしょうが、その防波堤も無残に壊されました。
これからこのような津波にも耐えられるものを県や市町村が作るなんてとても無理です。
そういう意味でも住民と密着した地方行政が考えるべきなのは「防ぐ」のではなく、いかに迅速かつ円滑に避難できるようにするかというようなところになるのではないでしょうか?

お礼

2011/05/07 16:48

そういう意見もありますよね。ありがとうございます。

質問者
2011/04/18 18:31
回答No.1

>津波対策をしておく必要が地域行政にもあったんじゃないですか?

あることはあるけど、予算もあれば、その他にもやるべきことはあるので、
やれることには限界があります。

今、年に一度の大洪水に対応できるように
河川にスーパー堤防を築くというプランがあって、
国の事業仕訳で100年に一度の災害に対する対策は無駄だ。
だから、事業を廃止する。
というような話がありました。それと同じです。

三陸には50年に一度程度で大津波が来ているようで、
今まではそれで対応できていた。

しかし、今回の大津波は千年に一度程度のものだった。
だから対応できなかった。ということです。

今後はそういうものに対応するのか。というと、
無理だ。という専門家の意見もありました。
もちろん、被害を最小限にとどめる都市計画、復興計画
というのは議論されてしかるべきだとは思いますが、
なんでもかんでも国の責任でやる。というようなものでもありません。

それを言うなら、他地域の人間からすれば、
そんな危ないところに住むな。という話にもなりかねません。
莫大な国家予算をその地方だけにおろせるわけではないのです。

もっとも原発に関しては、また話が違うと思いますが、
今後の推移を見たいと思います。

お礼

2011/05/07 16:49

そういう考えもありますよね。ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。