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よい原発反対の意見(代替案の提示)を探してます
2011/04/24 13:10
タイトルの通りですが、原発反対で代替案をうまく提示しているサイトを探しています。
基本、『反対か賛成』でくくるのは間違っていると思っています。
当方、海外在住者ですが、ネットで日本の意見を聞いていると『白か黒』かの二極論に到達してしまっている現状が悲しいと思います。(一時の(今でも?)アメリカの民主党か共和党か、ブッシュか非ブッシュかのような分かれ方)
基本的にわたしは田口ランディー氏の立場に賛同しています。
非でもなく是でもなく、わからないという立場から専門家に聞き探る。
たとえば今メディアでもてはやされている反対派の人の意見も読んでいますが、具体性的にどうでしょう、という感じです。(例:広瀬隆、田中優)
例の『原発がどんなものか知って欲しい』についてはネット上の怪文書という意見も読みますし。
(参考:http://www.faireal.net/articles/6/12/#d20903)
当方、製造業関係で日本は技術大国だとよく認識しております。日本の経済復興には新しいエネルギー開発が必要だと思っています。(新しいというが、新しくはないが効率改善開発といったところか)
ただ、原発反対と言われる意見に感情的なものが多く、わたしのような人は仕事上データが提示されないと信じられません。
どなたか、「おお、これは!」といわゆる「原発推進者」と呼ばれている(その言い方は間違っていると思うが)方でも関心しちゃうような代替論などみかけたら教えていただければと思います。
ちなみに、批判をするのは簡単、解決法を提供するのはもっとも困難。ですよね?
エコ系でやたら反対を叫んでばかりいる人に言いたい、だったら理工系学位をとって電池開発に従事しなさい!そのほうがよっぽどエコです!って。w
よろしくお願いします。
回答 (7件中 1~5件目)
日本の地理的条件を活用したもっとも有効で安全なエネルギー対策です。
日本には多くの湾や海峡があります。
この湾や海峡を利用した潮流発電を大規模に行ないます。
例えば、東京湾の入り口の潮流エネルギーのほんの何パーセントかを利用すれば関東地域全体のエネルギー全てを賄うことができます。
潮流発電では1日の内、何時間か潮流は止まります。
そこで、潮流が大きくなる時のあまった電気で電気分解をして水素を発生させます。
そうして、この水素で潮流が止まった時に大規模燃料電池で発電して安定的な電力供給を可能にします。
潮流は毎日必ず起きますから、水素をそれ程多く貯蔵(原油は半年分を確保しているようです)する必要はなく危険性を最低限に抑えることができます。
瀬戸内海等では鳴門海峡と瀬戸内の湾では時間差があって潮流が起きますから組み合わせれば燃料電池無しで安定的な供給も可能です。
水素製造と燃料電池を地域毎に設置すれば潮流発電に問題が発生した場合は、その地域毎に一定期間最低限のエネルギーを保障する設備ともなります。
日本の技術力を結集すれば津波に耐える潮流発電や大規模燃料電池は比較的短時間で可能でしょうし、燃料が必要なくなりますから電気料金の引き上げ無しで電力供給が可能となります。
将来的には自動車は全て燃料電池となりますが、この発電システムは自動車用エネルギー全ても賄う事になるでしょう。
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太陽は地球に使い切れないほどのエネルギーを与えています。
しかし、曇りや緯度で弱くなりますが オーストラリアでは太陽光だけでクリアするようです。
風力発電エネルギーは現在人類が使っているエネルギーよりも多くのエネルギーを与えていますが
オランダの様に風が安定しているところはある程度 利用できると考えられますが、そんなに多くの場所では
期待できません。
水力は原発の25%の能力でも 位置エネルギーのある河川は日本には使っていてありません。
石炭3tと1gが同じエネルギーの原発に見合うものはありません。
核融合は私にとって興味があり、50年間共に情報を共有して来ましたが、最近の10年は目新しいことが
なく残念です。
研究炉から小さな商業炉にと期待されていたのですが、
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省エネルギーで生きるための製品
炊飯器 レンジなど500wテレビ16型 車 軽自動車250cc 普通車 600 800cc 住宅は外断熱
等を一度選択して 実行するか
原発の選択かを考える
代替論があれば原発は選択していないでしょう。
>原発反対で代替案をうまく提示しているサイトを探しています。
そんなもの有りません。有ったら、原発なんか無くなっている。
もっともらしいことを書いてるが、原発の放射能が無くなった分、新たな問題が出てくるのに、そこは無視するか、気付かない振りをしている。そんなサイトがあるとすれば、非常に難しくて、普通の人にはまずわからないでしょう。
広瀬隆なんて、自然エネルギーを否定して、コンバインドサイクルガスタービンなんて言っているが、あれも水力と原発で定格分を担保し、変動分にガスタービンで対応する条件で成立している。ガスタービンなんて、そんなに長時間運転できるものではない。材料がももたない。
自然エネルギーは、生活パターンや思想も変えないと成立しないでしょう。文明論や哲学論にまで波及するので、わけがわからなくなる。だいたい、自然エネルギーは、系統制御の話なんか無視しているのが殆どです。ところで、系統制御ってわかります。
神奈川県の新知事もそうですね。太陽電池を設置して電気があまったら配電線に逆配電すればよいくらいで済ませている。本当は、そこが一番難しいのに。配電って、皆、日常接しているけれど、原発よりも難しいですよ。
原発を、単純に何かに置き換えてすむ話ではないのです。
WEBサイトではありませんが、私のアイデアを書きます。
一番理想的な物は、空き地すべてに植物を植えて、燃料と発電用の燃料にすることが良いを思い
ます。工場等地上にある必要に無い物は、すべて地下に移設して、地上は植物を植えます。
CO2は、この森林やジャングルで吸収します。
第2案、今回の事件で相当の節電が出来ることは分かりました。節電しながら、後は風車や地熱
発電等を増やすことが重要です。
第3案 CO2が完全に温暖化の原因かまだ分かっていませんが、植物燃料で火力発電しながら
、太陽発電等で排気のCO2等を冷凍して回収し、分解する方法を提案します。
第4案 東京等の都市では機械の電気の使用が、低能率だと感じますので、全ての機械設備を見
直して、原発の発電分の電力が節約できるはずです。
原子力で怖い毒や放射能をばら撒きながら、発電するのなら、原発をしない方が良いです。
コメントありがとうございます。 私の理解している範囲でコメントします。
>マグネシウム発電(電池?)なんか面白いし実用的と思いました。
下記のような感じでマグネシウムを燃料などに利用し燃えカス( 酸化マグネシウム )を太陽光( 太陽光励起レーザー )で元のマグネシウムに精錬するサイクル(2)~(4)の提案です。
(1) 金属マグネシウムを入手する。
(2) マグネシウムを交通機関や発電所などの燃料として利用する。
(3) 燃料として利用した後は、酸化マグネシウムが残る。
(4) 太陽光励起レーザーで、酸化マグネシウムを金属マグネシウムに精錬する。
マグネシウムは自動車のホイルなどに利用される金属ですが、マグネシウム単体は非常に良く燃えます。
>常温核融合、しりませんでした、ありがとうございます。
たぶん・・・間違いだと思うのですが「重水を満たした試験管に、パラジウムとプラチナの電極を入れ暫らく放置、電流を流したところ、電解熱以上の発熱」が核融合で発生したとすると本当にトンデモナイことなので嘘っぽくても日本もアメリカの正式に確認したようですが・・・核融合が発生していることを確認できないようです。 模式図は「水の電気分解」なので、本当なら誰でも水爆もどき(核融合)が作れる可能性もあるので、その意味からも怖すぎる技術なので嘘であって欲しいかな?