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沖縄に行くのをやめるべき?飛行機による被曝
2011/04/26 08:25
国内線でも往復5時間乗れば30マイクロシーベルトくらい被曝するようです。
しばらく放射線量の少ない場所に行こうと思って沖縄旅行を予約したのですが、
これでは却って放射線を浴びることになってしまいます。
新幹線でいける場所にすればよかった・・・
キャンセル料がかかりますが、子どもも心配なので行くのをやめようか悩んでいます。
質問者が選んだベストアンサー
東京ーニューヨーク間を12.5時間飛行したとして0.0696mSv被曝するというデータがあります。
1Sv=1000mSv(millisieverts)
1mSv=1000μSv(microsieverts)
μSvに換算すると69.6μSvですから5時間で30μSvというのは確かに間違いではありません。
ただ北アメリカでは(アメリカの大学で学んでいるので日本の場合はわかりません)普通に生活していて平均して1年間に2.95 mSv(=2950μSv)被曝しています。
アメリカのFAA(Federal Aviation Administration:日本で言う航空局?)は
5 year average of 20 mSv/yr, with no more than 50 mSv in any year.
つまり5年間の平均が20mSvを超えずさらに5年のうちのどの年も50mSvを超えないようにという推薦をしています。
これを超えなければ大丈夫だというわけではありませんが空の世界ではこれがひとつの指針になっています。
これに比べれば30mSvなんてたいしたことないですよね。
他の方もおっしゃっていますが地上での日常生活の中でも被曝しています。
はっきりいって心配しすぎです。
放射線を浴びる危険性よりも空港に行くまでの車で事故にあう危険の方が危ないと思いますよ。。。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
あのね。
バリウム飲んで胃の検査すれば、
あなたも10分で4000マイクロシーベルト!
CTなんか撮った日には、20000マイクロシーベルト。
パイロットとか、どうするの?
オトナでしょう?子供にいろいろ教えていくんでしょう?
高校出てればわかる話、しょっちゅうテレビでもネットでも説明してますよ。
分かる気があればわかる問題なはずです。
他人の言葉をあてにして、亡霊にまどわされるんじゃなくて
少し調べて、学んだらどうですか。
まず、飛行機に1回乗る乗らない程度ではほとんど影響のないレベルと思います。
あなたが福島原発の放射能の影響のないところに住んでいたとしても、
普通に生活しているだけで2000マイクロシーベルト(2ミリシーベルト)/年の
放射線を浴びます(日本国内の場合)。
あなたが、35歳以上でサラリーマンだとすれば、年1回の生活習慣病検診の
X線CT検査で凡そ8000マイクロシーベルト(8ミリシーベルト)の放射線を浴びます。
ちなみに、成人の年間放射線許容量は50ミリシーベルト(=5万マイクロシーベル)、
子供の場合は20ミリシーベルト(2万マイクロシーベルト)です。
同じ子を持つ親として心配な気持ちもわかりますし、用心に越したことはありませんが、
天が落ちてくることを心配していても仕方がありません。
また日本医学放射線会や放射線医学総合研究所などでは、人体への放射線の影響に
ついてきちんと公開していますので、そういったところで正しい知識を身につけること
こそ、自分とお子さんを守ることになると思います。
微量な放射線まで危険というわけではありません。
国際線のパイロットが何十年と乗り続けて、
ガンで亡くなる人が多い。という程度です。
リスクで言うなら、近場で交通事故で死亡する
リスクのほうがはるかに高いですね。