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締切済み

風評被害ってみなさん言いますけど・・・

2011/05/04 11:50

風評被害ってみなさん言いますけど・・・どう思いますか?

福島の原発事故を受けて…

「福島が風評被害にあっている」

と言うけど、風評被害っていうのは事実のない噂ので被害にあっているのを言うのであって、
実際原発事故を受けて放射能被害があるのですから風評被害ではないと思うのですが。

野菜や魚の件も、実際放射性物質が検出されているのに、
「安全です。風評被害に惑わされないで」
「新鮮です。買ってください」
って…

安全基準が引き上げられただけなのに、どうしてそれを安全だと言い切れるのでしょうか。
風評被害撲滅キャンペーンとかしてますが、見ると恐ろしくなります。

マスコミもこぞって風評被害って…

騙されてません?

実際、放射能によって被害があるので風評でも何でもなく実害なのに、風評っていうことで
なんだか安全みたいに思ってしまう。
それに騙されている人がいっぱいいて、事実から目をそらしていて…

安全基準の引き上げられた野菜は買わない。
福島県には行かない。そういう人が悪者扱いです。
自分の身は自分で守る。何が悪いんでしょうか。今呑気にしていて今後何かあったとしても、政府は
保障してくれないのに。


福島の人は「原発周辺以外は安全です。風評に惑わされず観光に来てください。野菜買ってください」
っていうけど、風評っていうことで自分たちで福島のいいイメージ壊してしまってますよ?

実際被害があるのを認めましょうよ。
被害が事実なのだから保障してもらうべき。
野菜や魚を流通させてはいけません。

あと、野菜を買って応援しようってちょっと違いませんか。
支援の方法はいくらでもあります。
小さい子に食べさせて、これ以上被害を広めてほしくないです。

「原発の危険、本当のことを教えてほしい」と言いながら、意見すると不安を煽っていると言われる。
最悪の事態を考えて行動するのはそんなにいけないの?
原発はまだ終息していませんよ。
私は西日本に住んでいるので人ごとだといわれるかもしれないですけど。
日本人、呑気すぎませんか??

風評被害って言葉、流行りのように皆さん使われていますけど、どう思われますか?
疑問に思っているのは私だけなのでしょうか。

補足 福島を差別しているのではなく、マスコミや政治家の風評被害という言葉に、騙されている気がしてならないんです。
政府は風評と言ってごまかして、保障を逃れようとしかしていないように見えます。

小さい子供のいる家庭は、安全だからとか言わず早く避難してほしいです。
簡単にいかないのはわかりますが…

私は無力で募金くらいしかできませんが…
みんな戻ってきていつも通り生活してるって…だから大丈夫?そういう慣れ(危機感のなさ)もテレビ見ていて恐ろしく思っています。

私は西日本在住ですが、東北出身で、福島へも何度も旅行しており、思い出がたくさんあるだけにこのような扱いをされているのが悔しいのです。

回答 (21件中 16~20件目)

2011/05/05 21:16
回答No.6

> 日本人、呑気すぎませんか??
のんきすぎだね。

海外では、日本の製品が危ないと言って輸入停止になってる。
対応策として、放射線量を測定して証明書を添付して輸出してる。

野菜は・・
出荷停止のものが、独自ルートで平然と出荷されている。

店に出回る野菜も、安全だと言うがその根拠が記載されていない。
まあ、記載があっても信用できないし・・・

ヨウ素,セシウムが検出されないと言っても、所詮、時間がたてば検出されないものばかり・・
ちょっと前に検査対象が6種類に増やされたが・・・

最初に出荷停止になったのは、ハウス栽培のほうれん草と記憶してる。
どうして路地栽培の野菜でなくて、ハウス栽培の野菜か、科学的な説明はないし・・

海洋汚染も最近やっと測定がチョボチョボされてる感じで・・・

施設の汚染状況も最近公開されてるが、高濃度の汚染箇所が2箇所???
これも、腑に落ちんし・・・

基本的に、全数政府買取。
政府買取後、買取品の安全が確認ができたら、政府から出荷。ってのが理想だと思うが・・
すべて測定する能力が無いから・・ てのは乱暴すぎだと思う。

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2011/05/04 16:44
回答No.5

どうか冷静にこれを読んでください。おっしゃることはわかりますし、それなりにごもっともです。しかし、「風評被害」という言葉だけが悪いわけではないと私は思いますし、逃げないのが危機感のなさを反映しているかというと、まったく違うんですよね。

私もチェルノブイリの時にはカナダ産ですら何年も買い控えていましたし、今は、福島の友人には私が暮らす横浜に逃げてほしいと思う一方で、西日本の友人たちから私に「西日本に逃げろ」と言われると複雑な気持ちになりますし、海外の友人たちから「日本から脱出しろ」と言われると西日本の友人たちに同情してしまいます。

「簡単にいかないのはわかりますが…」とおっしゃってはいますが、実際、「福島原発から逃げる」ということは「今の暮らしをすべて捨てる」ということなわけですよ。私は海外移住自体は抵抗がありませんし経験もありますが、今逃げるということは、親族や友人がちりぢりになり、家族全員の仕事や学校をすべてイチからやり直し、しかもその受け皿が整っていないところへ飛び込むことになります。それはそれで大変などころか、それを多くの人がやってしまうと、日本全体の経済や社会活動に半端じゃない支障をきたし、ひいては世界全体のバランスが崩れかねないわけです。

ところで、大震災の直前に私は奇しくも「体温を上げると健康になる」(齋藤真嗣 著)という本を読んでいました。これによると体温が低すぎると新陳代謝などが悪くなり、心身ともに何かと支障をきたすのだそうです。で、震災が起きて私はどうなったか。蒼白になりました。ヒヤッとしましたよ。しばらくのあいだ、原発は酷くなる一方で、メディアも“自粛”ゆえに気晴らしさせてくれませんでしたから、この“ヒヤッ”は世間の一般的な情報を入手しようとするたびに一新され、長いこと続きました。そしてどうなったか。心身ともに健康が害されていくのを感じましたよ。そして、これは危険だと思って、自分を蒼白にする情報に対しては耳をふさぐことにしたのです。

念のために申しますと、危機感をシャットアウトしたのではありません。自分がどうにかできることに関しては情報を収集して把握しているつもりですし、行動も起こしています。しかし自分では致し方ない情報については、聞いても何のプラスにもならないので、聞かないようにしてきました。そして現に私の周りでは、そういう情報にまで耳を傾けている人に限って、無駄に不安になって騒ぎたてています。騒ぐくらいなら逃げればいいのにと私は申すのですが、無駄に騒いでとどまっているのです。それは私に言わせれば心身ともに“危険”です。

あくまでも私の考えですが、福島原発30キロ圏内からは逃げるべきだと思いますし、乳幼児も保護者とできるだけ遠くに行くべきでしょう。しかし、それ以外の人は、たとえ福島県内であっても、とどまると決めたら、情勢の変化にだけは注意して、どうか、できるだけ平穏に暮らしてもらいたいと思っています。だから、30キロ圏をゆうに外れている福島県内の友人にも、さりげなく決意のほどを確認してからは、逃げるように促すのをやめました。なぜなら促すだけ、友人の寿命を縮めることになりかねないからです。幸い、友人は情勢を冷静に見つめて、臨機応変に気晴らしをしているようですが。

それと、もうひとつは死生観です。必死で放射能汚染を逃れようとしても、明日には交通事故や奇病で、死んだり、半死半生のみじめな暮らしを強いられるかもしれないのです。だったら今日を精一杯楽しく生きるというのが、私や多くの友人知人の考え方です。実際、チェルノブイリの時に、欧州で暮らし、ガイガーカウンターが反応するような食品を仕方なく食べていたのに今もピンピンしている人は世の中に大勢います。「だから安全だ」と言っているのではありません。体温が上がる情報を見つめて腹をくくっているのです。

さて、風評被害に関してですが、トップとしてあるべき姿は、風評であろうとなかろうと、原発が原因で買い控えが続いている産業に対して、政府や東電が手厚い補償をすることですが、一方で、必要以上に神経質にならないよう、国を引っ張る立場として国内外に呼びかける、これが正しい姿勢だとは私は思います。ちなみに、それを国や東電が実行しているかというと、そうはまったく思えません。なぜなら、情報が曖昧なので、かえって人々が不安になり、よって“風評”が錯綜するからです。

そして消費者としてあるべき姿は、例えば「○○産」を十羽ひとからげにしないことです。ちなみに私は生産者がはっきりしているものを、信頼できそうな販売者から、積極的に買うようにしています。例えば福島県といっても広いですから、生産者の位置によってはかなり原発から遠いです。それから、家族にはどういう産地の物なら食べるかを確認したうえで、例えばある者には特定な産地の物を出さず、ほかの者には産地を気にせず食事を提供しています。これを例えば「福島県産は誰も食べてはダメ」とか「日本産は絶対に控えろ」と言うと「風評被害」を招くわけです。

何にせよ、先日も気晴らしに西日本を旅しましたが、あちらの方々ののんびりムードには、正直、ホッとします。どうか、西日本の行政でも食品のモニタリングをしっかりなさっているよう祈るばかりであり、消費者の方々にもそれを後押ししていただきたいです。こちらでは今回、原発に加えて買い占めもあって、かなり西日本の生産物にお世話になっているので。

2011/05/04 15:02
回答No.4

一生懸命に考えているのだけど、少しピントがずれていないか?

>実際原発事故を受けて放射能被害があるのですから風評被害ではないと思うのですが。
実際に放射性物質が検出されて出荷できない作物があるのは事実ですが
何となく福島だから全部放射能にやられていると思うのは短絡し過ぎ。

>野菜や魚の件も、実際放射性物質が検出されているのに、
何週間も前の状況ですね、今現在出荷制限の対象はごく限られた地域の限られた産品だけです。
出荷されている産物の殆どは、検出限界下か規制値未満です。
こう書くと『少しだとしても有るんじゃないか!』と勝ち誇ったように言い出されるかもしれませんけど
常識的な量を常識的な方法で調理して食したとして、死ぬほど食べたり飲んだりしてもその影響があるか無いか識別が困難なレベルのモノを食中毒の細菌などと同列に考える事に無理があります。


>実際、放射能によって被害があるので風評でも何でもなく実害なのに、風評っていうことで
>なんだか安全みたいに思ってしまう。
>それに騙されている人がいっぱいいて、事実から目をそらしていて…
どういった根拠でそう判断されているのか不明ですが、『私だけが真実を知っている』系のマッチポンプ先生のお話に、それこそ『騙されて』いませんか?


>自分の身は自分で守る。何が悪いんでしょうか。今呑気にしていて今後何かあったとしても、政府は
>保障してくれないのに。
そうですよ。
だから自分で様々な数値を調べ自分の頭で考えているのです。

>実際被害があるのを認めましょうよ。
>被害が事実なのだから保障してもらうべき。
そうですよ、地域によっては実害が出ているから補償するよう交渉が始まっているようです。
そう言った被害については明確に補償の対象になりますが

>野菜や魚を流通させてはいけません。
不確かな情報でこのような呼びかけを行われた結果の被害は誰が補償するの?
貴方の呼びかけが誤りだった場合に、貴方が補償するのでしょうか?


>「原発の危険、本当のことを教えてほしい」と言いながら、意見すると不安を煽っていると言われる。
>最悪の事態を考えて行動するのはそんなにいけないの?
>原発はまだ終息していませんよ。
そうですよ。
だから注視しているのです。


>福島を差別しているのではなく、マスコミや政治家の風評被害という言葉に、騙されている気がしてならないんです。
>政府は風評と言ってごまかして、保障を逃れようとしかしていないように見えます。
騙そうとは思っていませんよ、何事も後手後手で対応が場当たり的なだけ
船頭が多すぎて船が山に登りそうなだけです。

>みんな戻ってきていつも通り生活してるって…だから大丈夫?そういう慣れ(危機感のなさ)もテレビ見ていて恐ろしく思っています。
各地域毎の線量の変化やその線量が意味することを理解しているからです。
単純な慣れではありません。
この前も、農家のおばちゃんが線量計を身につけて毎日農地の各地点の線量を測定してその結果を一覧表にしていました。
曰く『農作業をするのに安全かどうか、出来た作物が安全かどうか確認するために買ったんだ~』とのこと。
そのおばちゃんの方がよっぽど正しい危機感を持っていると思うのだが・・・・・

質問者の思考の出発点は間違っていないと思うけど、途中の考察がすっ飛んでしまい、全て危険とという結論に帰結してしまうのがなんかピントがずれていると思う理由。

お礼

2011/05/21 15:30

ご回答ありがとうございます。

大騒ぎしているつもりはないのですが、そういう印象なのでしたらすみません。

テレビを見ていると、風評も実害も混同させていて、急に基準値を上げたり
して何が正しいのか?わからなくなっています。

大人が自分で判断して買う、買わないを決めればいいのですが、風評被害を払拭とか
言って給食で子供に食べさせる…

「こんなことになると思わなかった」
「政府の言うことを信じていたのに」
ってなってほしくないだけです。

避難したくてもできないのは、わかりますが。

質問者
2011/05/04 13:34
回答No.3

私も風評被害ではなくて、直接の被害だと思います。
埼玉でもかなりの量のセシウムが検出されています。
http://m555.karada-navi.net/?eid=2800
今もって原発は放射性物質を空気中や海水にばら撒き続けています。
ばら撒き続けていれば放射性物質の濃度が徐々に高くなるのは当然です。
私が今食べている野菜や魚が、本当に安心して食べられる物なのかさえ疑問に思います。

安全かどうか確認して食べることができるように、スーパーや店には線量計を置いた方が良いのではないかと思います。
現状では国の対応は表面上の被害を少なく見せること、経済を良い状態に保つことですから安全ですよと口先で言ったとしても多くの人は信用できないので、今の科学技術ですから消費者が直接確認できるような環境を整えることはできるでしょう。

お礼

2011/05/21 15:18

ご回答ありがとうございます。

同じ意見の方でうれしいです。

まだ原発は収束していないのに「安全」と言い張るのがおかしいです。
本当に害があるのか、前例がないからわかりません。
それを避けているだけで風評を広げているとか言われます。

野菜を食べて「おいしい」とか「新鮮」「安全」ってアピールされてもね…
放射性物質は見えないですし、味も鮮度もかわらないからおいしいのは
当たり前ですよね。意味がわかりません。

子供たちが安心して過ごせる世の中になってほしいですね。

質問者
2011/05/04 12:22
回答No.2

悪意があるわけではないでしょうが風評被害を拡散するのはそれだけ被害を大きくしています。
貴方は西日本にいて、「福島」産の農産物は「放射能被害がある」と言っています。世界で貴方と同じように考える人が「日本」産の農産物は「放射能被害がある」というのです。
貴方の様な考えの方は微々たるものでも放射線測定で値が出れば「放射能被害がある」と言われるのでしょう。自然界には放射能があり、どこであっても放射線測定で値が出るのですが、そのことには目をつぶるのでしょう。あるいは、大気は地球全体を覆っていますので福島原発から出た放射能は地球全体で測定されだします。特に北半球では大気の流れによって広がっていき測定されています。そうすると、どこの農作物も「放射能被害がある」ということになり、全ての農作物に対し東電さらに日本政府が補償しろとなるのですか。水産物も同じです。海に流出しましたから世界中の海に拡散するという論法は成り立ちます。
例え善意であっても、風評被害がどのようなことなのか冷静に考えて行動してください。

お礼

2011/05/21 15:15

ご回答ありがとうございます。

現実を見ることが風評でしょうか。
危険かも知れないものを避けるのが風評でしょうか。

海外で同じことが起きていたらどうしますか?
日本だって同じ対応とります。
これは風評ではなく、実際ひっかかってるからです。

自然界にある放射性物質と比べても意味がないと思います。

実害をみとめず、風評とすることで政府が補償金を出さずに済む。
(風評=噂であるから)
結局苦しむことになるのは農家のかたや漁師さんだと思うのですが。

質問者

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