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東日本大震災の仮設住宅は完成がなぜ8月までかかるの
2011/05/13 13:00
震災を受けられた人達の入る仮設住宅が8月までかかるとニュースで聞いていますが、それまで避難所生活が続きます、プライバシーのない生活は、精神的負担も大きいと思います。
あっち、こっちの地方には、アパートやマンション、民家の空屋が結構あると思います。国が家賃を負担して入ってもらうというのはどうなんでしょう?避難された人達が土地から離れられないので実現が無理なのでしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
阪神淡路でも仮設は七月で、引っ越しのためボランティアが沢山来て下さいました。
市が持っているバブル時代に立てた宿泊施設も沢山あるのに活用しませんでした。
また高齢者が避難所を離れられない理由の一つに、
役所からの色々な通達や手続きがあるからだと聞きました。
仮設に移られてもそれでお終いではなく、孤独な暮らしを余儀なくされる方の
訪問やら、健康状態を見守る訪問看護師や沢山の方が尽力されました。
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すむだけなら良いが、職場の関係、子供は学校の関係も有り、簡単にここにいきなさいとは言えません。
実際、公営住宅などで受け入れも始まっているはずですし、全国的にも対策が出ていますが、一斉に埋められていくと、被災を受けていない人でも職場の転勤などで引っ越し先が無いという状態にも陥りますので、限度は有ると思います。
仮設住宅も住宅ですから水道や電気工事なども必要です。土地の問題もある。一度に資材を持って行かれるので他の地域も不足になりますから、資材の確保も大変でしょうね。
テント生活とかの方もいますね。神戸の時も長いこと公園での生活をされている方も見ましたからね。
お礼
2011/05/13 19:30
有り難うございました。ただただ気の毒だと思う、自分の視点だけでの考え方で判断しているのは、実に甘い事がわかりました。
>あっち、こっちの地方には、アパートやマンション、民家の空屋が結構あると思います。国が家賃を負担して入ってもらうというのはどうなんでしょう?
すでにそのような対策は取ってますよ。
自分の住んでいる秋田県では、震災後、すぐに2万4千人の受け入れを表明していました。
温泉地帯が多いですから、各施設や旅館にも要請し、県と国から補助を出すと言う形で行われるみたいでしたが、実際に避難に来られた人は、2千人にも満たなかったです(泣。
ちゃんとプライバシーも守られるよう、体育館や大広間のような場所だけでなく、個々の部屋を設けている施設もあったのですがね。。。
同じ東北でありながら、唯一被害を免れた県なので、被災者の方々になんだか申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、ここまで人気が無いとは、さすがに無念です。。。
我が県では、避難している間の就職なども斡旋するような対策も取っていましたが、それでも避難者の方は「う~ん。。。」と考えて「やっぱり止めます」となっていました。
やはり、どんな事があっても、少しでも早く自分達の住んでいた土地に帰りたいのだと思いました。
その為には、情報が素早く入る場所、自分の住んでいた場所に出来るだけ近い方が良いと考えるのだろうな、と思います。
お礼
2011/05/13 19:35
有り難うございました。いくら辛い生活でも、住み慣れた土地、情報の入りやすい場所、、、、人には代え難い物があるのだと、皆さんの答えをもらい痛感しています。
お礼
2011/05/13 19:25
有り難うございました。大震災の爪痕の深さを感じます。震災に遭っていない者の考え方は、やっぱり薄っぺらいのですね。お気の毒で涙がでます。