福島原発問題

はじめまして♪

私は東北在住です。

さて、放射能じゃ無くて、各地の放射線量はモニターされています。
例えば、
http://sites.google.com/site/radmonitor311/


「放射能」と言いますと、放射線を出す能力と言う意味で、精密に測定すれば動植物の多くが微量放射線を放出する能力が有ります。
回答している私も、他の回答者様も誤質問者様も放射線を出してますし、その能力と言う意味では放射能ですね。

問題点は、きっと健康に被害が考えられる高レベル放射線、その放射線を出す物質の存在範囲でしょう。

人間の人体から出る放射線より、大地や太陽光からの放射線量が数万倍も高く、核燃料の放射線はさらに億単位のレベルですね。

チェリノブイリ事故では億単位の危険な物質が爆発粉砕し、多くは周囲に降り注ぎ、微粒子は驚く程広範囲に風で流れたようです。

今の所、東京電力の原発事故では内部の燃料はまだ中に有るようです。

水蒸気や水等に混ざって流出した物が有る程度ありますが、その有る程度すら人の健康や農作物、水産物に大打撃です。

日本全国の都道府県で放射線量は測定され、公表されています。
（検索して、公式数値を見つけてください。）

それにしても、一部の報道で５０年以上前の各国が原爆実験した当時から比べて非常に少ない放射線量って、なんなんだろ？


天気予報で、花粉情報とか有るんで、それみたいに「今日は○○地域ではマスクしましょう」って報道が有っても良さそうて言う部分では、御質問者様と全く同意見です。

なんで予報出さないのかなぁ？

＞駄文で申し訳ありませんが誰か教えてください。福島原発に絡んでの放射能漏れについて最近メディアでは本当の事を隠しているのでしょうか？

はい。まだ、隠していることは多くあると思います。

＞もしそうだとすれば福島県周辺だけでなくその他の地域もっと広い地域で汚染されているのでしょうか？

http://www.youtube.com/watch?v=KcLyaLimtB8
http://www.youtube.com/watch?v=beBq1CTTycg

＞何故その他の地域の汚染レベルなどを天気予報等でリンクして報道してくれないでしょうか？

おそらくプルトニウムで汚染されていて、手のつけようが無い。住民がすでにかなり高い被曝をしていて、二次被曝の恐れがあるので、他の地域に避難させられない。（これは私の勝手な想像で終わって欲しいことですが。）
http://www.youtube.com/watch?v=I42g843fngw
http://www.monipo.net/blog/area/a-hukushima/okada-edano-omo/

＞その他の各県ももう少し積極的に計測したほうが不安を解消するのではないでしょうか？

ＮＨＫの 解説委員がはじめから、東電や政府に同じことをニュースで言っていたら、番組に出してもらえなくなりました。　日本のマスコミは電力会社に不利なことを言えない社会構造になっています。

先に余談ですが、静岡県の公式サイトで改めて確認しましたが、県では何も規制されていません。http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/1fmonitoring/documents/11051609fmonitoring_124.pdf

むしろ、神奈川県の新茶が先週、出荷停止になったのを受けて、静岡県の新茶は安全だと報道されたばかりです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110512-OYT1T00299.htm

また、核爆発が起きたと信じている人は稀だと思います。水素爆発は３月に福島で何度か起きて、いまだにその影響によるダメージの収束がなされていないわけです。

さて、前置きが長くなりました。例えば、沖縄県の公式サイトのトップページから→「東日本大震災に関する情報」をクリック→「＜放射線に関すること＞」の「本県における環境放射能調査結果について（環境保全課）」をクリック→「環境放射能測定結果（平成２３年５月１５日時点）」をクリック→下へスクロールして3月15日から本日までの数値を確認
http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/24125/20110516.pdf

そういうことではなくてですか？　「天気予報等でリンク」といっても情報量が多いのでなかなか難しいと思います。おそらく各ローカル局などでは、その土地の情報を報道しているのではないでしょうか。全国紙なら、宮城から神奈川までの放射線量を１つの地図にして毎日掲載しています。

ニュースをずっと見ていればわかると思うのですが、福島原発の放射性物質のばら撒きは３号機が核爆発した時点で頂点となってその後は大したことはないです。
大したことはないとは最初のばら撒きが想像を絶する膨大な量であったために、大問題ですがその後の影響はほとんど無視できるほどですと言うことです。
チェルノブイリよりは小さいと強調していた人もいたようですが、やはり世界史に残る膨大な量です。

静岡でお茶が規制対象になったり、埼玉で牧草からかなりの放射線が検出されていますが、このほとんどは核爆発による物です。
それで、その後はずっと下がり続けていますから（最初に比べれば）安全ですよと言うことができます。
今後は食物を通して放射性物質を取り込まないように注意が必要ですが、積極的に計測して公表すると食べる物が無くなったり、経済打撃となるので、直ちに健康被害を与えるような値でなければ知らせないと言うのが当局の方針でしょう。
汚染レベルを常に公表すると不安を煽ることもあるので、下がりつつある空中の放射線量だけを公表しているのは考え抜かれた物です。
内緒ですが、当局は人の命と日本経済を天秤に掛けて日本を守る重要な役割を果たしているのですから、納得してもらえないかな？
当然ですが、公的機関が発表するデータ以外を取り上げないようメディアには厳しく言い渡してあります。

いまさら、おねぼけな、質問はないでしょう？。

だれも、保安院や、政府の発表を信じている人は居ないと思いますよ。

1号炉のメルトダウンも、１月たって、公表するような状態、もう、あきれて、あいた口も

ふさがりません。

原発の放射能など、現在の状態は、ネットなどを駆使して、しっかり、ご自分で

しらべて、認識すべきだと思います。ここで、一言で回答できるような、ないようでは

ありません。