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津波によって人生と幸福を奪われてしまいました
2011/06/03 21:35
3年前に新築したばかりの実家と財産を津波に流されすべて失いました。
新しく家を建てようと思っても、二重ローンになってしまうため、不可能だと思います。
つまり、一生『自分の家』に住むことが不可能になりました。
悔しいです。全財産も失い、幸せになることができなくなりました。
命があるから儲けものなんて言われますが、はっきりいって生きていた方が地獄です。
亡くなった方が羨ましいです。
私には生命保険がかかってるので、事故や病気で死ねば数千万近いお金が父親に入って幸せにできて親孝行が出来るのですが・・・
『お金より価値のある命なんてない』
震災後、だんだんそう思うようになりました。
やっぱり私の家族を幸せにするためには私が病気か事故で死ぬしかないんでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
津波によって被害を被られた事にはとても大変だと思います。
ましてや、3年前に建てた家も財産も失われたと書かれていますので・・・
でも、ご家族は助かったんですよね?
亡くなった方がうらやましいってあまりにも失礼ではないですか!!
亡くなった方にも家族や知り合いがいて、その人達はあなたが感じているよりももっとつらく悲しい思いをされていると思います。
そして、あなたが亡くなれば保険金は下りるかもしれませんが、それで親は喜ぶよりも悲しむだけです。
とてもおつらいとは思いますし、希望がなかなか持てないかもしれませんが、でも、家がなくても財産がなくても、家族を災害で失った人もこれからのことを考えて一歩ずつ進んでいます。
質問者さんも苦しいとは思いますが、まずはご家族と話された方がいいのではないですか
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その他の回答 (8件中 1~5件目)
たいへんでしたね。私も気仙沼で被災し、しかし生き残ってしまったうちの一人です。
今でも現実を受け入れられないでいます。
私の知り合いもなくなってしまいました。5歳の娘と同じ保育所に通っていた男の子とお母さんが、車ごと流され、建物に突っ込んで発見されました。
幼いお子さんがどんなに怖かったのか、子供を守れなくてどれだけお母さんが辛かったのか、やっぱり死ぬのはとても恐ろしいと思いました。
今疲が出てきている時期ですね。私も見えないものに焦りを感じているというか、何をしていいの分からないでいます。
死ぬのは怖いし、親しい人が無くなった悲しみは大きいということです。
幸せとは何かを見直してください。
人は元々何も持たない状態で生まれてきます。
そうして何も持たないで死んでしまうことになります。
一生家を持たないで死ぬ人はそんなに不幸なのですか?
破産すれば生まれた時の何もない状態に戻るだけです。
それから始めれば良いのではないでしょうか?
誰でもこんな状況を経験する可能性を持っていますし、病気で動けなくなる人だって大勢います。
人はできることをすること、できることは何かを探して生きて行き、それができたときに少し幸福になります。
何もできないこと、命が奪われること程不幸なことはありません。
自分の持ち物が少ないことはたいしたことではありません。
多く持っていることが不幸となったり不幸の原因となることも多いのです。
ん~。
ゴタゴタ続きでモタモタしている政府も悪いし、足の引っ張り合いの各政党も悪いのだが
二重ローン問題に関しては、公的機関による債権買取や損金繰り入れ時の免税処置、その他特例措置などが考慮されているようです。
暫く様子を見ましょう。
震災の影響を大して受けていない側から言っても説得力が無いかも知れないけど
「生きていれば打開の道は開けるよ」