宮城県の稲わら放射性セシウムに汚染。水は？

普通に考えて見ましょう。
放射能と考えるから難しい。

例えば塩と考えてください。

地震後の数日間で原発が水蒸気爆発を起こし、多くの放射性物質が拡散されました。
っで、これが雨にとけ込み地上に降り注いだと。

これを塩にすると簡単です。
原発で水蒸気爆発が起こり塩が広い範囲に飛ばされたとします（そんなことはありませんが…）。
っで、これが雨に溶けて地上に降り注ぐ。

露地で栽培されている野菜などにも塩水がかかり、野菜から塩が検出されます。これが福島や茨城で販売自粛になった野菜達です。

塩水は川にも入るため水道水中の塩分濃度も上がります。
わらの場合は、外に置いておいたわらに塩水がかかり、野菜同様に塩が付きますが、水だけが蒸発し、ドンドン塩の濃度が濃くなります。

野菜等はある程度の所で収穫され、水などは川から海に流れます。つまりこれらはドンドン濃度が濃くなることはありませんが、野ざらしであったわらはその間どんどん蓄える事になるのです。

また、それだけでなく水道水はある程度であれば放射性物質を除去することも可能ですし、野菜であれば洗えば少しは落ちるでしょうが、わらはそのままです。


今のタイミングでわらの問題が出ておりますが、今新たにわらに付いたわけではありません。
放射性物質が大量に降り注いだのは３月です。

水や野菜などは今まで通りと変わらないと考えて良いと思いますよ。

今回のセシウム牛騒ぎは何かの意図を感じています。

●福島原発から100キロ離れた栃木の農家の「堆肥用稲藁」を食べた和牛から基準値超える放射性セシウム？
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_80.html

●３１１放射能パニック作戦（失敗中）：ユダヤ電通系列通信社が、必死に稲藁汚染経緯を弁明
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_79.html

本当に詳しい人からの回答は期待できないと思います。うっかり本当のことを言ったら大変なことになりますからね。

ぜんぜん詳しくない者の想像としては、
・原発爆発当時の水道水にはたっぷり含まれていたと想像できますが、もう、今は残っていないでしょう。
・お米、野菜に限らず、これからいろいろな物に影響が出てくるのでしょう。