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ベストアンサー

福島県の学校の汚染土壌について

2011/08/12 13:08

ちょっとヘビーな質問で申し訳ございません。

福島県の学校で、汚染土壌の除去が行われていますが、放射性物質は
毎日降ってくるので、(1)これからもずっと除去し続けるという意図なのでしょうか。
また、(2)除去するタイミングは、放射性物質の濃度が一定の数値を超えるタイミ
ングの都度、という頻度が目安になっているのでしょうか。

さらに、全ての学校で除去を行うとすれば、ものすごいコストと手間だと思いますが、
(3)その財源はどこから出るのか、(4)また除去された土壌はどこへ持って行くのか
等、ニュースを見ていても、そこの説明がなく腑に落ちません。

複数の質問で申し訳ございませんが、(1)~(4)までお分かりの範囲で、ご存知の方
ご教示頂けますでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2011/08/12 15:30
回答No.1

県内で測定される放射線量は、毎日わずかずつですが下がっています。

建て屋爆発の際には相当量飛び散ったようですが、それが雨などに流され少しずつ減っているのではと思われます。
その後,全く漏れ出していないわけでは無いでしょうが、毎日大量に降り続いているわけでは無いです。
今後新たな爆発などが無ければ、放射線量も急激に上がることは無いと思います。

なので、表土の除去作業は今のところ一回のみです。


除去された土は、下水処理場から出る汚染汚泥と同じく、受け入れる処分場が無いため、ほとんどの場合、校庭の片隅に穴を掘って埋められてるか、積み上げられてシートなどを掛けて保管されています。
(もちろん場所によっては他の場所に運んで保管している場合も有ります)

放射性物質がそこら中に散らばっていると、風に巻き上げられて吸い込んでしまうことがあるかも知れないが、
一カ所に集めて、風に巻き上げられないように、またある程度の距離離れれば、被曝の影響がある程度抑えられると言う事です。

もちろん何処か遠くに持って行って欲しいですが、何処でもそんな土を持ち込んで埋め立てても良いという所は有りません。

お礼

2011/08/16 12:44

大変よくわかりました。
有難うございました。

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