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冬の北風で放射性物質は関東へ流れてきますか?
2011/10/24 16:58
神奈川県在住の者です。
冬になるとこれまでとは風向きが変わって、北風になりますね。
すると福島第一原発の放射性物質が風に乗って
関東へ今までより多く運ばれてくるのではないかと気になります。
ですが、今のところそういう騒ぎも情報もまったく目にしません。
私のなにか勘違いによる心配のしすぎなのでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
少し古い7月の話ですが、3.11頃の爆発の日より、空中飛散放射能は、相当減っていますが、7月で推定放出量は、毎時10億ベクレルだそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110719-OYT1T01036.htm?from=tw
放射物質の大きさは、0.0006ミクロンほどですので、非常に小さく風にのって流れます。
拡散され、ベクレル値が下がっても、放射物質が体内には入りますと、かなりの期間内部被爆を受け、
まんが悪いと、遺伝子を傷つける可能性がありますから、放射能物質は体内に取り込まないのがよいと思います。
補足
2011/11/04 23:06
ご回答どうもありがとうございます!
内部被爆の予防が最も大事なのですね。
>放射物質の大きさは、0.0006ミクロンほど
これは通常のマスクで防げる大きさなのでしょうか?
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その他の回答 (7件中 1~5件目)
> 私のなにか勘違いによる心配のしすぎなのでしょうか。
いや、心配のし過ぎということもないようです。
スギ花粉への放射性セシウム移行調査 11月から林野庁
http://www.asahi.com/national/update/1031/TKY201110310406.html?ref=goo
花粉にしても原発事故にしてもわからないことが多いですからね。
影響があるかどうかは検査しないと誰にもわかりません。
現在、原発建屋が損壊していますから、わずかとは言え放射性物質は出ているのが事実だと思います。
さらに、事故後に大量に放出された放射性物質が、乾燥と強風により舞い上がらないとも限りません。
唯一の救いは多くの方が放射線量の増減に敏感になっているということです。
観測体制ができていますから、線量の増加があればそれなりの報道があるでしょう。
健康に影響が出るほどのレベルではないと思います。
しかし、注意するに超したことはありません。
まあ、テレビ、新聞など報道に注意しましょうということです。
お礼
2011/11/04 23:02
ご回答ありがとうございます。
>乾燥と強風
マスクはした方が良いのでしょうね。
>線量の増加があればそれなりの報道があるでしょう
それなり、がちゃんとしていてくれることが理想なのですが・・・
まどわされないレベルでtwitterなどもチェックしてみます。
杉花粉のことは気がつきませんでした。どうもありがとうございました。
はじめまして♪
北風で放射性物質が、、、
はい、必ず有ります。 ただし現在空中に浮遊している量が非常に少なく成っていますので、精密な測定で確認は出来るかもしれませんが、人体に大きな影響が出る様な単位では有りませんね。
つまり、「今までより多く」って事は今の所、あり得ません。
有るとすれば、冷温停止したと言っている原子炉関係が震災後と同じ様な爆発でも有れば、話は別です。
心配のしすぎは当たっていますが、勘違いではなくて、正しい情報と知識が得られていなかったからですね。
ちなみに私は東北ですが北側の者です。 大震災の揺れから停電で2日間は情報も無い、暖房も無い、食料や燃料も、、という状況の後、電気が来たら生活が出来る物資を確保後は、ネットで一日中調べまくりましたよぉ。(津波が有ったらしいと近所から聴いただけで、電気が来るまであれほどの被害とは解らなかった、、、、合掌)
自営業者なので、混乱により営業は無駄でしたから、暇で、暇で、、、、
(でも 当時、知れば知る程、涙が、、、、)
単に、それで得た知識だったりします(笑)
お礼
2011/10/31 22:02
ご回答ありがとうございます。
私も自営で、東京でさえ結構な影響は受けました。
そちらさまに較べれば全然比較にならないと思いますが。
>現在空中に浮遊している量が非常に少なく成っていますので
そこらあたりがデータでわかるニュースソースを見たことがないものですから
余計な心配に拍車がかかってしまうのかもしれませんね。
ここまで散々、国にも東電にも隠され騙されつづけてきた感があるので、
疑心暗鬼にならざるを得ません。
お忙しいなかどうも有り難うございました。
少し運ばれて来ます。
100℃以下に保つことができれば冷温停止状態で心配なくなる等と言っていますが、これは燃料が全て深く水につかっていてこの温度が保たれていればと言う条件で言えることです。
福島原発では圧力容器、格納容器が破損しているのですから燃料がどこにあるのかも確認できていませんし、水をジョロジョロ流し込んでもどんどん漏れている状態ですから燃料が水に使っているか、全く確認できていません。
それに加え水蒸気が原子炉から立ち上っている(または吹き出している)映像がありました。
この水蒸気と一緒にかなりの放射性物質をばら撒き続けていると言えることは間違いありません。
原子炉建屋全体を覆う覆いをかぶせる工事が行なわれていますが、ある程度は放射性物質を内部にとどめることはできるでしょうが、蒸気が吹き出している以上完全に封じ込めることは不可能です。
ですから、関東地方にも多少の放射性物質は運ばれてくることになります。
しかし、原発の爆発時にばら撒かれた放射性物質に比較すると無視できるほどです。
爆発でばら撒かれた放射性物質の量はとんでもない膨大な量である故に、今現在関東地方全体ほとんどの地域で検出されています。
人類史上他に例の無いとんでもない膨大な量の放射性物質は地球全体で観測できる程の物です。
今ばら撒かれている放射性物質よりも、既に周囲に存在する放射性物質を調べてできるだけ放射線を浴びないように対策をすることをお勧めします。
お礼
2011/10/31 21:56
ご回答有り難うございます。
>既に周囲に存在する放射性物質を調べてできるだけ放射線を浴びないように対策をする
なるほど。そうですね。そちらが先決ですね。
>原発の爆発時にばら撒かれた放射性物質に比較すると無視できるほどです。
比較すると無視できる、というのが気になります。。。
お忙しいなかご丁寧に有り難うございました。
冬になると、日本列島は「西高東低」の気圧配置になるので、西風が吹きやすいです。
私は、北関東の茨城県最西端に居住してますが、冬の季節風は「上州名物空っ風」の西風が群馬県から吹きまくります。
福島県も会津地方は新潟に近いので日本海からの雪が降りますが、太平洋側の浜通り地方には殆んど雪が降りません。
北風が吹くと言うのは「北高南低」の気圧配置になった時ですが、このような気圧配置になることは殆んどないと思います。
暇があったら、日本列島の地図を見てください。
お礼
2011/10/31 22:02
ご回答有り難うございます。
なるほど。どうも汚染マップの映像が刷り込まれているのでしょうか。
3月頃(もう冬とはいえませんか)は、またああいう風向きで風が吹くのかな、と。
爆発のあった日だけたまたま珍しい風向きになったのだったら良いのですが。
日本列島の地図も暇なとき見てみます!
補足
2011/10/24 18:01
ご回答有り難うございます。
なるほど。どうも汚染マップの映像が刷り込まれているのでしょうか。
3月頃(もう冬とはいえませんか)は、またああいう風向きで風が吹くのかな、と。
爆発のあった日だけたまたま珍しい風向きになったのだったら良いのですが。
日本列島の地図も暇なとき見てみます!
現在漏れ出ているセシウムは水蒸気爆発に伴って空中に放出されたもので、それ以後は一切空中にセシウムが放出されるような爆発は起きておらず、セシウムが空中にばらまかれることは全くなくなっています。従って風に乗ってセシウムが飛来するという心配は全くありません。また爆発で放出されたものは雨粒に混じってすべてが地上に落下しており、一旦落下したセシウムは比重が非常に大きいのと土壌への吸着力が大きいので風などで再び舞い上がることもありません。また、土に吸着されているので作物などの植物に摂取されることも殆どないことが最近分って来ました。ですから何も心配することはありませんよ。
お礼
2011/10/31 22:02
こんな記事を目にしたので気になりました。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20111012ddlk10040259000c.html
「前橋の大気中、降下物からセシウム 5カ月ぶり検出」
風で舞い上がったのかな、まさか福島から今でも流れてきてはいないよな、
と思ってしまったのでした。実際どうなんでしょうか。。
補足
2011/10/24 17:58
こんな記事を目にしたので気になりました。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20111012ddlk10040259000c.html
「前橋の大気中、降下物からセシウム 5カ月ぶり検出」
風で舞い上がったのかな、まさか福島から今でも流れてきてはいないよな、
と思ってしまったのでした。実際どうなんでしょうか。。
お礼
2011/11/08 10:23
どうもありがとうございました。