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>…東京が水没したとき…
地下鉄入口も水没するので、地下鉄内から脱出するのは、奇跡意外に何もないでしょう。排水の術は一切ありません。駅に関して言えば、1メートル位の水没であれば、水止めで水の浸入を防げるが、それ以上は無理でしょう。
津波がどこまで到達するかにもよりますが、海沿いや河口付近を走っている地下鉄は、津波が到達すればほぼ確実に水が流れ込みます。東京で言えば、東京メトロ東西線や銀座線などが、浸水する危険が高いとされています。
駅入口には「防水板」が用意されていますが、これは大雨などの浸水を防ぐもので、瓦礫と共に高速で流れる津波を止める効果はまず無いでしょう。それ以前に、大地震後の短時間で、浸水が予想されるすべての入口に防水板を設置することなど不可能でしょう。ただでさえ少ない駅員は、乗客の誘導や救護に忙殺されて、防水板の設置どころでは無いはずです。仮に設置できても、防水板の高さは50cm程度です。それを超えれば、水が流れ込みます。
地下に流れ込んだ水は、当然ながら深い方へ流れ下って行きます。多くの地下鉄路線は相互に連絡するトンネルで繋がっていますから、水量にもよりますが、深い場所を走る地下鉄ほど水が集まり、深く浸水することになるでしょう。排水ポンプはありますが、津波のような大量の水の流入を、短時間で排出する能力はありません。つまり、緊急時の救助用には使えないということです。
沿岸部の低地を走る地下鉄に乗っていて強い地震を感じたら、乗務員の指示に従って、できるだけ早く地上に脱出するしかないでしょう。
東京でも最大3メートル前後の津波が予想されています
入口が海抜3メートル以上あっても、他から流れてくるので、残念ながら、海抜10メートル以上の所にいなければご愁傷様に成りかねないですね
東京中心付近の地下鉄の場合には、揺れが止んだら出来るだけ早く、頑丈なビルの5階以上に逃げるしか有りません