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福島は20年後も人が戻れない?広島と長崎は…?に
2012/06/11 22:29
昨日の質問に、『福島は20年後も人が戻れない?広島と長崎は・・・・・?』というものがありました。
回答には、結論として『この状況で安全宣言しても、人が住むには苦しいと思われます。漏れた量は確かではないですが、推定では原爆の比ではない(数十~数百個分)ですからね。
そもそも、あの頃とは違って、誰もが何ともいえない恐怖を放射性物質には持っているというのも、大きな違いです。』とのことでしたが、これらの内容に付いて教えていただきたいのです。
今後私達は放射能に対して手放しで諦めなければならないのでしょうか?。それは決定しているものなのでしょうか?。
例えば、私達はつい先日DNAを読み解き、ヨウ素による被曝が時を置いてからも分かるようになりました。諦めていたものに光が差し始めているように感じます。
しかし決して、時の流れの全く違う放射能を侮ってはいけないと思います。
半減期の長い核生成物質。その恐怖においては、やはり広島長崎の原爆も比べることが出来ないと思われます。また、標的を持った集中した災害でした。土壌汚染もまた集中しています。
なんとかそれを乗り越えた経験に、救いの術を見出したいと思えてなりません。
放射性物質の放出量や割合を考慮すると、原発事故はより危険であることも承知はしていますが、心のどこかで日々希望を捜し求めているのも事実なのです。
今私達は何をどのように捉えたらよいのでしょうか?
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お礼
2012/06/19 13:37
現在避難区域問題は、その見解にとても重要な意味を含み始めています。避難者にとっては日々の生活が生命の維持や家族の未来図と深く関わり、その時点においては道の選択によって未来が大きく変わることでしょう。確実な危機管理をもって暮したいと思います。
しかし、面積の僅かな日本の未来像を見ると、『狭くても質の高い国』『心深い国洞察力ある豊かな平和と未来を切り開く国』夢は尽きなく諦めることにはどうしても賛同できません。
今日は、平野復興大臣が記者団に対し、「長期的に1ミリシーベルト以下を目指す方針に変わりはなく、新しい除染技術の研究を進めていきたい」と述べられたそうです。
tiltilmitilさんのおっしゃるとおり、多くを学び、希望を捨てずに、未来を見つめたいと思います。
とても参考になりました。ありがとうございました。