週刊誌やメディアに紹介される

現状では信憑性は高くありません。

しかしながら、どんな手を使っても予知は不可能であるという証明もできていませんので、予知しようと可能性を探ることは非常に尊い研究だと思います。

ただ、日本は成果が出ることがある程度予測されないと公的な資金は流れてきませんので、こうしたチャレンジングな事業は企業や一般人から資金を集めなくては回りません。

広報の手段となり、かつ資金源ともなるマスコミへの露出を非難することはできません。

今のところ地震（大地震）を予測する術はありませんし、証明されたものもありません。真面目な人からうさんくさいのまで、様々な人が予測をしようと研究しています。
震災クラスの大地震なら、発生前に何らかの前兆現象があるはずです。時々「大地震の前に動物が騒いだ」といわれるのは何らかの方法で動物がその前兆現象をキャッチするからだともいわれます。てか、それしか考えられないでしょう。
しかし今のところその前兆現象を見つけた人はいません。確実ではないのです。

東大の先生らしいんですが、「地震の予測なんてネー、デキルワケナインデスヨー！」といってるアメリカ人（だったかな？）の専門家がいますが、彼は「どんな方法でも地震の予測は絶対に無理」という考えの持ち主。発想が地震がない国の人だなと思います。予測は絶対に無理だから、いざとなったら（地震がない国へ）逃げればいいという考えが根底にあるのだと思います。我々日本人はそうはいっても逃げるわけにはいかないのでどうにかして予測する方法はないかと研究するしかありません。

なお、週刊誌はとにかく予測が当たろうが当たるまいが売れればいいのでとりあえず「メガ地震が襲ってくる！富士山が噴火する！Xデーが出た！詳細は本誌で！」と煽るだけ煽って売れればそれでいいのです。競馬や株価の予想と同じです。