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福島の今の放射線量
2016/09/27 16:04
先日の連休で福島県へ行って来ました。道路上には
【??μSv/h】の電光表示が多数有りました。高速道路上では
低いところで0.1μSv/h、高いところで3.4μSv/h
くらいだったと記憶しています。
どのくらいの量の放射線を浴びたのか気になり調べてみました。
日本人1人の自然放射線が年間平均1.5mSvとあります。
0.1μSv/hを年間に換算すると、0.1×24(時間)×365.25(日)≒877μSv/Y
0.877mSvとなりますよね?日本の平均よりも低いというのは
おかしくないでしょうか?
それとも、その付近は1.5+0.877で2.377mSV/Y
という事なのでしょうか?。
今更な質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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自然放射能プラス事故による放射能漏れがプラスされているので・・・。
という話にしていかないと・・・。
また、単位も変わってきていますから。μなのかmなのか。
作業員はもっと多く被ばくしていますけれど、生きて毎日作業してますからね。
しかも、人間そのものからも放射能は出ていますから。
で、該当地区は車で通ったのでしょう?二輪車や生身では移動出来ませんからね。
高速道路ならなおのことそうですよね。あのあたりのインターは自動支払いですし。
よって、過剰に被ばくしているってことはないと思われます。
ずっと立ち止まったわけじゃないだろうし。
どなたかも書かれていますけれど、平均は平均でしかありません。
数字のマジックに踊らされていはいけませんよ。
まだ濃い地区では毎時30μSv/hという地点も存在します。
正しい知識で、正しい情報を、正しく理解し、正しく対処するっていうのは難しいんですね。
お礼
2016/09/28 13:21
回答ありがとうございました。
もちろん現地は車で通過しました。その外と言うか入る前には
「この先二輪車の通過不可」といった看板も有り警察車両が
交通規制をしていました。
ただ、電光看板で瞬間の測定値でしかないとはいえ0.1μSv/h
といった。日本平均に満たない測定値を表示している事に
違和感を感じてしまいました。その時には0.1μSv/hでも
他の時刻の測定値では、もっと大きな線量を計測する可能性が
有る地点だったという理解で良いのでしょうか?
何もおかしいことはありませんよ。
自然放射線は宇宙からの宇宙線のほか、地殻に含まれる鉱物からの放射線があります。
地殻からのものは花崗岩に多く含まれていますが、日本では西日本が花崗岩質のところが多く東日本に比べると放射線量が常に高くなります。通常で1,5倍くらいは違ってくるそうです。
お礼
2016/09/28 11:59
回答ありがとうございました。
場所や環境により、放射線量が変わる事には理解出来ますが
0.1μSv/hという、日本の平均にも満たない放射線量の
電光表示がある事に違和感を感じてしまいました。
放射能の封じ込めをやっているわけですから、それが成功していて
あなたが通ったということは十分に低いということでしょう。
ただ、原発内部では超絶危険な量の放射能があり、
戦い続けていることも忘れてはなりませんね。
お礼
2016/09/27 18:00
早い回答ありがとうございます。
除染地域には、除染作業の拠点となる施設
(もともと道の駅「楢葉」)が有り沢山の作業者が
今も活動をされていました。
とはいえ、0.1μSv/hという、その瞬間の測定値とはいえ
日本平均よりも低い地域が存在する事に疑問を感じました。
そこもまた、1年間の集計をすれば日本平均の1.5mSvを
超える地域では有る・・・という理解で良いのでしょうか?
平均は平均でしかありません。
宇宙から届く放射線量は天候などで多くなったり少なくなったりしますので、たまたまその日は少なかったと言う事も考えられるので、1年間を通して平均を取ってみないと分りません。
お礼
2016/09/27 17:05
早い回答ありがとうございます。
0.1μSv/hの表示も確かに、その瞬間での計測値でしか
ないのは理解出来ますが、それにしても日本の平均を下回ると
いう事は、その環境が1年・2年・・・と永遠に続くようであれば
既にそこは、平均日本より安全な地域という事なのでしょうか?
被災から5年ほど経過しました。そこに放射線量の表示が
設置されているという事は、まだ上昇する可能性を秘めている土地
といった理解で良いのでしょうか?
お礼
2016/09/29 16:11
再び追加回答ありがとうございました。
自分が観たのはあくまで、その瞬間での測定値。
風向き等の変化で、放射性物質が飛来すれば数値も当然上昇し
年間の平均1.5mSvを超える地域だからこそ、電光掲示が
設置されている。という事のようですねぇ。
あの重い空気を感じる被災地を通過して、
より正しい知識を身に着けたいという気持ちが増しました。