席次表なしって非常識ですか？

招待人数とか招待者によると思います。
実は私、席次表は作りませんでした。というのは人数が少なかったのと私の会社の人を一切招待しなかった為、担当者から席次を作らない提案をされたからです(決してお金をケチるためではありません)

今は作らない人・肩書きを付けたがらない人、様々いるようですよ。
その代わり入り口にウェルカムボードより少し大きめのちょっとお洒落っぽい席次を張り出してもらい、名前を言えばホテルの人が席まで案内してくれるようにしてもらいました。私達自身も入り口でゲストをお迎えして紹介しあったりしました。これはアットホームなパーティだったからできたんだと思います。
質問者さんが職場の方を沢山招いて行うようでしたら作成した方がいいかなと思います。

既に書かれている人もいますが、席次表というのは単にその場の自分の席を確認するだけでなく、初対面の人も多い中で誰がどの様な関係で出席されているのか等の確認、挨拶に回る際にも同様の確認が出来るものです。
又、年配者の方（だけに限りませんが）、披露宴に招待された思い出と記念に席次表を永く大切に保管されている方もいらっしゃいます。

そういう視点で考えれば、席次表があった方が自然だと思います。
それが無いことが非常識で失礼極まりないことか？と問われると、そういう極論で「非常識です」と答えられるかどうかは微妙ですけどね。

ただ、引出物の持ち込み料にせよ、紙袋代の話にせよ、普通と異なる形態であっても質問者の主眼が「なるべくケチりたい」という考えであれば仕方ないのではないでしょうか。
余談にはなりますが、「ケチりたい」という究極点は無駄な金を掛けて式や披露宴、新婚旅行などやらないことです。豪華なドレスも料理もビデオ撮影も写真も花も、そんなものは無くても人間は死にませんので。

私の価値観を押し付けるつもりもありませんが、そういう無駄を承知で形式に則って披露宴を行うのに、あまり目先の費用をケチるという考えにはある種の矛盾を感じます。それが席次表のように、招待客に係る問題であれば、尚更そう感じてしまいます。
そういう披露宴に招待された場合、私ならば「そこまでケチって、わざわざ披露宴をやるな」「こんなんでわざわざ人を呼ぶな」と思うでしょうね。

年配の地方出身の方等から見るとわしは「非常識」の塊のようなじじいですのでわしの意見はあくまでも参考と言うことで(^^ゞ

一体全体披露宴出席者全員に席次表を持たせることが常識だといつ誰がどこで決定したんでしょう？なにかそういう法律でもありますか？

そもそも飾り物のケーキ入刀だのロウソクを使っての火遊びだの上品な包装してあるだけで近所の金物屋で買うより何倍もする上にあとあとフリマで処分することになる確率の高い引き出物だのその場限りのものなのにレンタル料がン十万もするドレス、男性などは葬式用の喪服に訳のわからない白いネクタイ等しないと常識はずれと判断されてしまう意味不明さ・・・一体いつどこで誰がそんな常識を作成したのでしょう。

しかしまあ確かに変な摩擦が生じてもいけませんからそれなりに慣例に従うのもなんとも致し方ないですね、でも「席次表」は受付に掲示するだけでも充分なはずですよ、「一般的な常識」としても。

＞受付に、大きい紙に席順をはっとけば・・って思ったんですけど

受付だけでは足りません。
最初だけ、宴席の中央に張り出す必要があります。
ただ、皆さんが一旦そこで、自分の席を確認する様は異様になる恐れがあります。
例えば、受付同様に案内係りが付けば良いのですが。
それさえクリアすれば、席次表はポケットに入れ、持ち帰るでしょう。



なお、席次表のない披露宴は見たことがありません。
持ち込み料の兼ね合いでお考えになることに無理がありませんか。

結婚式に参列して下さる方にとってみれば、当日初めてお会いになる方が半数はいると思います。新郎新婦どちらかの関係者内ですらいると思います。これは誰でも気を遣い緊張しますよね。
わざわざ多忙な時に来て下さり気を遣わせるだけでも申し訳なく、さらにたぶんお祝いもいただくのですから、その上受付で自分の席を確認させるようなことは是非とも避けるべきです。受付で覚えたつもりでも会場に入ったら絶対忘れます。
ただ、案内係を用意して席まで１組ずつご案内するのでしたらいいと思います。