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友人との距離のとり方
2008/01/30 04:32
友人が出産しました。かわいい男の子です。写真を送ってくれて、もう自然と笑顔と幸せな気持でいっぱいになります。
それで、早速夫に報告すると、『赤ちゃんを見に（お祝いを伝えに）』訪問しに行こうか？と彼もうれしいみたいです。
でも、私の心にはなんだかそこまでするほどお付き合いを深めたくないような気持があります。
出産前、１度だけ会っているのですが、そのときに『とにかく自分は何でも分かっているし、妊娠期間も順調だし出産も育児も問題なく出来るから友人からのいろいろなアドバイスは無用だから気を使われると腹が立つ、身体障害者じゃないんだし』と言っていて、そんな放漫な人だとは思っていなかったので結構びっくりしました。
そして、そんな傲慢な人とこれから家族ぐるみでお付き合いを続けるのはいやな気持になりました。
本人は妊娠期間は順調だとは言っていましたが、実際２６週で切迫早産の診断を受けて絶対安静のドクターストップがかかっていて、こちらは本当にはらはらしました。
私にはもうすでに２歳未満の子供が２人いるので、友人の妊娠話は本当にうれしくて、お下がりでよければっていろいろなお洋服やベビー用品を上げましたが、それはうれしくいただくけれどその他の『アドバイス』的な話は一切聞きたくないと言われて、随分馬鹿にされたような気持にもなりました。
これらの気持は思い過ごしでしょうか？私は友人にはあまり信用されていないという事でしょうか？
ちなみに妊娠報告は７ヶ月の時に、『家で安静であまりに暇なので電話ください』ってコメントともにメールで知らされました。出産報告は、出産後（出産は３４週で、病院に３週間ほど赤ちゃんは入院していたみたいです）１カ月ほどしてからメールでお知らせもらいました。
私たちの出産のときは生まれたその日にお知らせしたし（ウチは双子だったので一人はやっぱり退院が遅れました。）、妊娠報告も安定期の３ヶ月頃したのですが、彼女はいつもそんな感じで私へのお知らせは他人行儀っぽいのですが、これも私にはあまり信用がないと捕らえるべきでしょうか。
相手に好ましく思われていないのに、育児の忙しい最中お祝いをもって訪れても嫌がられるだけのような気がするし、これから同じ母親として仲良くお付き合いできるのか随分疑問を持っています。
客観的にみて私の感じ方は心が狭いでしょうか？私はどんな風にこれからこの友人と距離をとってお付き合いをするのが望ましいと思われますか？教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
＞私の感じ方は心が狭いでしょうか？
私も直接「アドバイス無用」なんて言われたら不快になります。
とうぜんの感情でしょう。
ただそれなりの事情を知れば気持も変わるかも。
一読して思ったのは、お友達は妊娠前から、もしくは妊娠してから、かなり辛い時期をすごされたんだな～と思いました。
妊娠しにくくてまわりから色々お節介なアドバイスやプレッシャーを感じていたとか、やっと妊娠できても胎児に不安要素があったとか、そのせいで自分を責め、周りにも色々言われ…
人によってはそういった悩みや不安はかなり親しい人にも言わなかったりします。
なぜかって、愚痴として言葉にすると、自分を支えられなくなるからね。
「これくらい自分の中で解決できる」と意固地にもなるとなおさらかな。
そうなるとまわりの人間の言葉ってどんな好意的な言葉であっても本人にとっては”無神経”にしか聞こえなくなるものです。
『身体障害者じゃないんだし』という言葉も気になりました。
たぶん自分でも認めたくなかったんでしょう…
順調な妊婦じゃなかったことや、こんな悩みを抱え、心に余裕のない自分を。
たぶんですが、出産前に言った「アドバイス無用」というのは唯一言えた”愚痴”だったかもしれませんね。
本当なら自分の身近にいる親類やご近所の人に言いたかった言葉、でも言えなかった言葉が心の中で積もり積もっていたんでしょう。
質問者さんはその八つ当りにあってしまったのかなあと。
逆境でも明るく前向きにできる人は悩んでいても他人を傷つけたりはしないでしょうが、神経質にまいってしまい、他人への気遣いがわからなくなる人もいますものね。
＞私たちの出産のときは生まれたその日にお知らせしたし
＞妊娠報告も安定期の３ヶ月頃したのですが
＞彼女はいつもそんな感じで私へのお知らせは他人行儀っぽいのですが
人それぞれですよ。
同じように報告して欲しいと思ってもそうできない事情もありますから。
妊娠期間に不安要素があれば、安定するまでは報告しない人もいます。
私も早い時期にどうしても会う機会のある人には直接話しましたが
たいがいは悪阻の終わった安定期に友人や親戚に報告していました。
妊娠検査薬で確認して早々に報告してくれる友人もいて、それはそれで嬉しいことですが、私は同じようには報告できませんでした。
早々に報告してくれても、その後に胎児が弱く、流れてしまったのを聞いた時には複雑でした。
報告が遅い友人は「前の子が出産できなくて不安で」という人もいました。
産後も赤ちゃんが無事退院できるまでは黙っている人はいますよ。
切迫早産の診断を受けていたなら、産後赤ちゃんが入院するだろうことは言われていたでしょうから不安のある内はね。
周りの声が”無神経”にしか聞こえないくらい心に余裕がなければ余計にね。
母親としての自分を責めていればさらに余裕もないでしょうし。
もし、他の友人には早々に報告して自分にだけ遅いとなると他人行儀と感じますが
質問者さんのご友人は、他の人への報告はどうされてたんでしょうね？
誰に対しても同じ対応だったなら、信用がないとかどうとかじゃなく「大変だったんだ」と友人の事情を察して水に流してもよいかな、と思います。
＞これから同じ母親として仲良くお付き合いできるのか随分疑問を持っています。
そうですね、いくら事情があるとしてもあの発言では少し考えてしまいますね。
友人の態度しだいじゃないでしょうか。
最初の育児でしょうから一生懸命すぎて「アドバイス無用」もさらに強固に？
逆に無事に産まれたことに安心して態度も柔らかくなるかも？
私の友人達も子供が産まれても変わらぬお付き合いのできる人と
「ママ」になりすぎて（子供の比較や自慢などで）お付き合いが遠のく人といます。
会ってみた様子でそれは自然と距離も決まってくるものだと思いますよ。
ご主人は「アドバイス無用」の件は御存じなんですか？
まだなら話しておいた方がいいですよね。
そのうえでどういったお祝の仕方をするのか（訪問までするのかしないのか）
決めてはどうでしょうね。
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その他の回答 （5件中 1～5件目)
たまたま彼女の周りに、アドバイスや忠告めいた意見を述べる人が多くて、
彼女がうんざりしてしまった、ということも考えられませんか？
私もつい、初産の友人に親切のつもりでアドバイスめいたことを言ってしまったり、メールで書いてしまったりして、
あとからおせっかいだった、と反省することもあります。
お友達には、ご質問者様も相手の方にも負担にならない程度の金額のお祝いを郵送して、
そこに「おめでとう！そして、お疲れ様！」「落ち着いたら会おうね（もしご質問者様に会いたいという気持ちがあれば）」くらいのメッセージをつけておけばよいのでは…。
ちなみに早産だったとのことで、やはりお子さんの状態が落ち着くまでは、
ご友人に出産報告をする余裕がなかったんだと思います。
人それぞれ、精神的なキャパシティーが違いますから、
彼女にはご質問者様のような余裕が口ほどにはなかったんでしょう。
お礼
2008/01/30 17:41
確かに彼女はうんざりしていたのだと思います。すごくアグレッシブで何かちょっとでも気遣うようなことを言うと『お構いなく』って言葉が返ってきてなんだか寂しかったです。
ドクターストップがかかっても全然安静にしていなくて、『だって全然大丈夫だもの』って言ってたけれど、そんな態度が周りに余計言葉数を多くさせていたのではないかなあと思いました。
おめでとう！そしてお疲れ様！ですね。早速言ってみます！
精神的なキャパシティーの違い。彼女の言葉通りに理解しようとしていた私が混乱した部分も多いですね。。。
とても参考になりました。ありがとうございました。
出産の報告が産後１か月というのは、この状況なら普通かなと思います。だって３４週ということは実際、早産なわけですよね？赤ちゃんは３週間入院していたということは、赤ちゃんが無事退院して、それで周りに報告したってことだと思うんです。
それは親の気持ちとしては理解できると思うのですが…。３４週の早産という事は、赤ちゃんの体の機能も未熟なところがあり（だいたい３４週以降なら、肺の機能もできあがっていて、産まれてもほぼ大丈夫と言われているようですから、もしかして、絶対安静状態でもう限界、医師と相談の上、３４週になるのを待って計画出産ということだったのかもしれませんよね）、親としては「わーい産まれたー、みんなに報告しよう」なんて気分にはなれない、とは思えませんか？「無事に育ってくれるのかな」「早く産まれて何か障害があったらどうしよう」「ちゃんと産んであげられなかった…」、赤ちゃんが元気に退院して、ようやくほっとして報告できる気持ちになったとして何も不思議ではないと思うのですが…。
妊娠中の言葉にしても、確かにかなりびっくりする発言ですが、切迫早産で絶対安静ということは、本当に不安な日々だったと思います。周りはいろいろなことを妊婦に言うものですよね。健康な妊婦にだって、よけいなお世話な的外れアドバイスをする人がいっぱいいて、イライラさせられるものです。
ましてや切迫早産ということで、親兄弟、義理の両親や友人、もう周り中からいろんな（親切心からだとしても）忠告やアドバイスがあったと思います。「動きすぎたからじゃない？」「食べ物に気をつけないからよ」「母親としての自覚が足りないんじゃない」「絶対安静なんて、気にし過ぎ、昔はみんなもっと動いていた」とか「私のときはこうだった、ああだった、だからあなたもこうしてみたら？」
あーーー！もううるさーーーいっ！って言いたくても、言えない相手がほとんど。逆にあなたは心を許した友達だから「お願いあなただけは、もう言わないでね」って本当の気持ちを言えたのじゃないですか。
普段のお友達がどんな人なのかわからないのでなんとも言えないのですが、今まではそんな人じゃなかったということなら、たぶん普通の精神状態じゃなかったから、ということだと思います。
どうしても納得いかないというのなら、ちょっと距離を置いてみるのもいいかもしれませんね。でも、せっかくなので、「お祝いに行っていい？」と聞いて、「来て」って言われたら、１度だけ訪問したらどうですか？産まれて最初のお祝いは、もう一度きりこれきりですから。
距離を置くにしても、それだけしておけば、お友達がこれから昔通りの人に戻った時に後悔する事はないと思います。
お礼
2008/01/30 17:10
とてもうなずく部分が多かったです。そして、自分が友人に対してネガティブな気持になっていて、同じ『親』としての不安な気持の部分への配慮が欠けていることに気が付かされました。
赤ちゃんが退院するまで報告しないのもよく考えてみれば不思議はないですよね。自分達が同じ状況でも、即皆に報告して、入院中は励ましやねぎらいの言葉を掛けてもらって心強かったので、ついつい同じような感覚で捕らえていました。
コメントを読ませていただいて、改めて自分の妊婦期間は周りの人たちがとても気を使っていてくれていたのだということにも気付かされました。彼女はきっと私よりもずっと多くのプレッシャーと戦っていたのですね。
客観的で具体的でとてもためになりました。ありがとうございました！
＞『とにかく自分は何でも分かっているし、妊娠期間も順調だし出産も育児も問題なく出来るから友人からのいろいろなアドバイスは無用だから気を使われると腹が立つ、身体障害者じゃないんだし』
こんな言い方はないと思います。でも彼女は妊娠して、周りから言われたくないことまで、またしつこいほど妊娠のことについてアドバイスされすぎたのかもしれませんね。彼女は見守って欲しいんだと思います。
あなたは心は狭くないです。友人にちょっと幻滅した・・・っていう一時的な感情だと思います。
お礼
2008/01/30 16:06
本当にこの言葉にはびっくりしてしまって、後日も頭の中で連呼してました（苦笑）。
一時的な感情。きっとそうなのかも。少し自分に時間を与えたらもう少し違った見方が出来るかもしれません。
周りからしつこくアドバイスされすぎたから。。。そう考えるととても納得です。『彼女は見守って欲しい』そうなのか！ってはっとしました。
ありがとうございました。
好ましく思われていないとか信用していないとか言うわけではないと思いますが・・・。そういうタイプの方なのではないですか？？私もなんでもすぐに友達に相談したり報告したりするのが苦手です。というより自分のタイミングでそういうことは話したいというか。相手はすぐに報告したのに私はあまり話してくれないと不満に思われていることもあると思うのですがこっちはそんなに深くは考えてはいませんよ☆普通に今度赤ちゃんの顔をみにいってもいいか軽くきいてあまりよくない反応ならじゃあまたの機会にといって相手から来るのをあとは待てばいいのでは？？こなければこないで挨拶程度に今後は済ませるとか無理をして踏み込んだりする必要はないと思いますよ☆
お礼
2008/01/30 16:00
相談したり報告したりが苦手な場合。。。そういった気持も言われてみれば確かにあるかもしれません。自分のタイミングで話したい、のは私もそうです！彼女のタイミングと自分のとは違うのだということをもっと理解するべきなのですね。
無理に踏み込まないことも大切。。。
とても参考になりました。ありがとうございました。
お礼
2008/01/30 18:15
アドバイスするつもりはなくても、子供の話になったら（これからはその話題で持ちきりになると思うのですが）『私のときはこうだった』といった話に自然になると思うので、前もって釘を刺されると彼女の聞きたくない『アドバイス』とも取れるような話は避けながら話す？！なんて正直疲れます。
でも、nene42さんのおっしゃるように『何故』そのようなことを言うのか、と背景に気を使うと随分気持ち的には整理が付くように思います。
どんなに好意的な思惑があっても無神経にしか聞こえない、こともあるのですね。nene42さんの的確な洞察すごく考えさせられました。
『身体障害者ではない』の言葉、個人的にはひどく気になりました。妊婦は障害者ではありません。他人を見下しているようでものの見方に賛成できませんでした。でも普段はそうは思っていなくて極端な気持の表れだったのかも。でも本心では日ごろそう思っているのかも。彼女の本質がどちらなのか気になりました。
妊娠・出産報告も人それぞれですね。普段なら気にならないものを変に勘ぐってしまいました。思いやりが足りないですね（反省）。
共通の友人がいないので他の人への報告がどうなのか聞いてません（聞くこともないです）。でも、大変な出産を乗り越えてお疲れ様、の気持を持って悪い感情は流すように努めます。
nene42さんのお友達の経験を聞いてなるほどおと思いました。これから『距離感』が決まってくるのかもしれないですね。急速に答えを出さず、ゆっくり関係を築くつもりでのぞみます！
夫には『アドバイス無用』の件言ってあります。医者なのですが『そういう意固地な患者いるいる』って笑ってました。私よりずっとおおらかな性格なのかも。。。
とてもご親切にアドバイスいただいて本当に感謝しています。すごく考えさせられる部分が多く勉強になりました。悩みも相談して本当に良かった！