彼氏が結婚してくれそうにない…

こんにちは。NO.5のrurinohanaです。

背景について書いていただき、ありがとうございました。

あなた様はお子さんがいないので、親の気持ちがわからないとのこと。
それはそうであろうと思います。
でも、あなた様は「親の娘」でありますから、
親御さんがあなた様に持っている想いを感じることはできるでしょう。

彼と結婚するには、彼の奥さんに万が一があれば
お子さんを育てる可能性があるという事。
今はお子さんと交流がないとしても、
将来はどうなるかわからないという事。
（お子さんが成人したら、自分の意思で交流を再開することはできるのです。）
彼の死後、財産の相続に彼の子どもも権利を持つという事。

それに対する覚悟は「なんとかなる」程度はすまないことだと思いますよ。

はっきり言いまして、こういうことを書く私ですら
そういう結婚はお断りしますよ。
とても自分ではそういう覚悟は持てそうにありません。
問題なしの初婚の人と結婚して、煙たい夫実家と親せきを、
なんとかうまくかわすのが精いっぱいです。

彼と結婚後に築いた財産を、
彼の前妻の子に少しでもやるのは嫌だ！とか
彼が子どもにお祝いしたり、養育費を送るのがイライラして、
精神的に不安定になる！

そういう自分が見えているなら、
彼と結婚してあげないほうが、お互いが幸せだ。そういうことです。

親が子供に対して思う情が、経験がないからわからない。というならなおさらです。
理解できないことを、無理に理解したふりをして生きていくのは、
あなた様が不幸になるだけだと思うのです。


ところで、嫌な男との結婚を強いられ・・・。とはなんでしょうか？
あなた様が16歳17歳の小娘で江戸や明治大正ならともかく、
平成日本で、40代です。
嫌なものは嫌だと言える時代です。
親が見合いを強いるのですか？
（親は心配でしょうが）
首に縄をつけて結婚させることはできませんよ。
ご自分の人生はご自分で決める！
そういう強い心がないから、嫌な男との結婚をあなた様に強いる人間が現れるのです。
「この子は何を言っても言いなりにはならない。」
「自分が納得しないと動かないのだから、
何を言っても無駄だ。」
周りがそのように認識するように、ご自分を変えないといけません。

「彼と籍を入れたら、親のすすめる嫌な人と結婚しなくて済む」
何かから逃げる為の結婚ではいけません。
彼と結婚しなくても、嫌な結婚はしなくて済むはずです。
そのように考えを変えない限り、
あなた様に本当の結婚はできないでしょう。


彼が「お金がない。責任が重い。」と答えたのも
お付き合いしていくうちに、
あなた様の「精神的な依存による結婚願望」に気が付いたのかもしれません。

結婚したら「お互いに支え合う」のです。
確かにあなた様はご自分で働いてご自分の生活費を稼げますが、
精神的に相手に依存してはいけないと思うのです。
彼の行動を束縛したり、彼の趣味や交際を制限したり。
そういう傾向はありませんか？
毎日定時のメールや電話がないと、不安になり
相手を責めたりしていませんか？

男性が「結婚する目的」は
「家庭で癒されたい」というのが大きいです。
その一つに「SEX相手を安定して確保できる」というのがあります。
男性にとって「コテンパンに断られることなく、SEXをさえてもらえる。」ということが、
大変な精神安定につながります。
それと同時に、「腹を満たす」「自分を『世界一』と認めてほめてくれる」事を望んで結婚したいと思うのです。

それが満たされない男性からの相談が、ここには溢れていますよ。

あなた様も結婚で精神的な安らぎを得たいと思っているでしょうが、
彼も同じなんです。

でも今の彼の現状では、
あなた様に精神安定を与えることはできないだろうと思っています。
「子どもがいるから」
「そのことに関して彼女の認識が甘いから、先できっともめるのがわかっているから」です。

精神体に不安定な妻が「子どもの事で言いたいことがあるから今日こそ言ってやる！」と
待ち構えている家に、誰がいそいそと帰宅しますか？
そんな喧嘩ばかりの家になるのに、家で癒しが得られますか？

男は家庭に癒し機能がないと、不良化して帰宅せず、
稼ぎを他で使ったり、酒女、ギャンブル
家にこもって妻と話さずゲーム三昧。
実家に逃げる男もいます。
前の結婚の破たんも、そういうところからです。（性格の不一致＝癒し機能が家庭になかったということ。）

あなた様から見えてくるのが「逃げのための結婚」です。
彼の存在はあなた様にとって精神的に安らげるのでしょう。
それは素晴らしいことです。
では、あなた様が彼にできることは？
彼に対して一生涯「私はあなたにこれこれ、こういうものをずっと与え続けたいのだ。」
と思う何かがあるかどうか？

その一つに
・・・私は彼の子どもに対する想いを、常に受け止めて完全な理解者になって
彼が子どもに何かしてやりたいいうことに、
「自分の稼ぎを差し出してまで」援助することができます。
彼の死後も、彼の遺志を継いで彼の子どもを我が子のように思うことができます。・・・
というのもありですよ。

それをしっかりと考えてください。

繰り返しますが、嫌な相手との結婚は誰にも強制できませんよ。
仮に嫌な相手との結婚をしたとしても、
最後に決定して行動するのは
「あなた様」なんですよ。
あなた様が婚姻届けにサインしなければ成立しないのです。
脅されても、叩かれても絶対にサインしないことです。
「誇りを失うぐらいなら、死んでやる！」
そういう気概を持ち、実際に叫ぶことです。

まずは、嫌な結婚と戦うのです。
人生ではここ一番。怒り狂って自分の我を押し通すことも必要になります。
それが今なのかもしれませんね。
あなた様が嫌な結婚を絶対にしなくて済むように、それを祈っています。

こんいにちは。40代後半既婚女性です。

彼はバツイチで、前の奥様のところでお子さんが育っていて、
養育費を送っているという事ですね。

あなた様は「将来の不安に襲われ・・・。」
「精神状態が良くない」とのことですが、
それならば、なおさら彼との結婚はやめておいた方がいいと思いますよ。

理由は、彼に子供がいるからです。

あなた様は養育費さえ送れば、それで彼の義務は果たされたとお思いですか？
18歳か20歳かに彼の子どもがなって、養育費の送金が終われば
もう彼が親としての責任は全うしたとお思いですか？

それを見越して、「妻になる私だけの事を最優先する結婚生活」が彼と続くのだと思ったら、
大間違いです。
あなた様は結婚後も、彼の死後もずっと彼の子どもに悩まされ、
もっと不安になるし、精神的にも辛いことの連続だと思いますよ。

彼と結婚して、彼との間に子供が生まれても、生まれなくてもです。

彼はあなた様の彼であるのと同時に、父親であるのです。
子どもにお年玉も渡したい、クリスマス誕生日にも何かしてやりたい。
進学、成人、就職、結婚した、結婚して孫が生まれた
彼の「父親としての想い」は彼が死ぬまで続きます。
孫が生まれれば会いたいし、孫にお年玉をあげたい。
自分の財産も子どもたちに均等に渡したい。
悩みがあって相談に来たら力になってやりたい。

父親と離れていて、不憫な子だと思えば余計です。

子持ち離婚相手と結婚するからには、
そういうことに対しての覚悟が要ります。
「あなたの子どもなんか私には関係ない。
子どもに会うことならん。お祝いなんかやるな。縁を切れ。」
彼がそうしたいのならともかく、
親子の縁や情を切ることは法でもできないのです。
あなた様の「妻としての存在」が全くかなわないことが、多々起こります。
大病しして入院した、手術をすると聞けば、
心配で飛んで行きたいだろうし、
万が一の大事件が起これば、
あなた様との記念日であろうがなんだろうが、
放り出して走っていくでしょう。

また、元奥様に万が一が起これば、
子どもにとって親は彼だけです。
あなた様との家庭に彼が引き取り育てる義務が生じます。

それがわかっていますか？

あなた様は、彼の子どもの母親代わりにいつでもなる。
そういう覚悟がいるという事です。

それが彼の現実です。

彼が死んだ後も、墓参りに子供が来たいと言うかもしれない。
お父さんの形見が欲しい。法事に出たいと言うかもしれない。

あなた様は「自分のことばかり」考えていますが、
彼の過去のすべて丸ごとを受け入れる器量があるかどうか、
ご自分で自信があるのですか？

「何があっても彼と人生を共にしたい」のではなく、
「将来の不安があるから結婚したい」というだけなら、
彼のような方との結婚はおすすめできません。
一人で生きていく方がよほど楽かと思いますよ。

「お金がない。責任が重い。」という彼の言葉は誠実でしょう。
一度結婚しているからこそ、「結婚の真実」を知っているのです。
好きだけでは結婚生活を送れないことを
嫌というほど知っているからこその、言葉の重みです。

「苗字を変える？」などの冗談を言ってた時は、
彼もまだゆとりがあったのかもしれません。
元奥様とお子さんの今後の養育で
何かの話し合いがあり、養育費のアップや
進学時に養育費と別途に援助する約束をしたのかもしれません。
子供に教育をつけるには途方もないお金が要ります。
お子さんが大きくなればなるほどお金がかかるのです。
離婚時の取り決めでは、ろくな教育が施せないのがわかり、
金額が変わった可能性はありますよ。

それで、「結婚は無理」となったのかもしれません。

「お金は自分の分は稼ぐから」
この言葉は、彼の気を軽くできるとは思いますが、
前に書いたように、
彼の体と心は「彼の子どものためにもある」ものだということ。
彼の子どもと彼を分かち合う結婚なんだということを
納得しているか否かが大事です。
時にはあなた様より、彼の子どもが優先になる場合もあるのです。
それが我慢できるかどうかです。

それをあなた様に納得させるために、彼も努力がいるのです。
板はさみになる自分を思うと、彼も気が重くなるでしょう。

そういうことも考えて、彼との結婚を見極めてください。

将来の不安は、結婚しても、子供が出来ても、
それで消えるわけではないですからね・・・。


結婚にとりつかれてしまっていませんか？

あれやこれや、いろんな問題が、結婚によって解決すると思っていないでしょうか。


ちょっと自己中ぽい彼なのなら、結婚したらしたらで、逆に悩みが増えそうです。

４０代既婚女性です。
数年前に結婚しました。
愛していない男性と結婚しました。
結婚って好きだけではやっていけない
とつくづく感じております。
一番大事なことは
結婚を望んでいる男性と結婚することです。
そうすれば、結婚後お互い愛情も芽生えますし
結婚に対する責任に対する覚悟もあるので
安心して自分の将来を任せることが出来るからです。

こんにちは。

バツイチ男性にも様々なタイプがいるようですが、子供の「養育費を払ってるような状況では経済的に余裕がなく」再婚するにも経済的に出来ない人がいても不思議ではないです。

しかし、40歳代のバツイチ男性なら「まだまだ性欲は充分ある」ので、性欲が処理出来るような彼女は欲しいでしょう。

その性欲処理の相手とされてるとしたら、バツイチ男性が真面目に結婚までは考えないでしょうね？