香典返しについて

心に残る家族葬サポートセンターです。

香典返しは葬儀当日、会葬御礼の品とともに香典返しの品を贈り、自ら持ち帰っていただくこともありますが、質問者様の様に、当日返しを行わなかったケースでは「四十九日を過ぎた後」、つまり「忌が明けて」から贈ります。
古くは喪主が直接持参し挨拶と共に贈るものでしたが、現在は挨拶状と共に配送するのが通例となっています。

また、お見舞いのお返しについては、いただいたお見舞いの三分の一から半分程度を目安に、返礼するのが良いでしょう。表書きは「御見舞御礼」としますが、快気祝いとは異なり、この場合には紅白結び切りではなく、黒白結び切りのかけ紙を用いて弔事包装とします。

お見舞い返しとお香典返しを一緒に贈るのであれば、お香典返しには黒白または黄白結び切りのかけ紙に「志」、お見舞いのお礼は「御見舞御礼」として、弔事包装で同送するのがよいでしょう。
また、いただいたお香典とお見舞いを合算し、見合う額のお返しをするという方法もあります。

少しでも参考になれば幸いです。

四十九日法要と納骨の質問にも答えましたが、ちょっと失礼じゃ
ないでしょうか。

御見舞いを頂いたが退院せず亡くなったから御返しはしていない。
退院出来ずに亡くなったから御返しは良いと考えるのは間違いです
よ。頂いたからには御返しはするべきです。貰い得は許されない事
です。
御見舞い返しはしないけど、香典返しはするって何か矛盾してませ
んか。今からでも遅くないので、生前に御見舞い頂いた御礼として
御返しするべきではありませんか。
これじゃ御父さんは浮かばれませんよ。

香典返しは四十九日法要後から一ヶ月以内に、御自宅まで出向ける
方には出向いて渡し、自宅まで出向けない方には発送します。
御自宅に出向ける人には口頭で御礼を述べ渡し、発送させる方には
御礼状を同封するようにします。
香典返しは包まれた額の半分を品物に変えて御渡しします。
御祝の際は割り切れる数字は不吉を言われてますが、慶事の場合は
割り切れても構いません。

四十九日は、しない　　と有りますが亡き人が三途の川を渡り
冥土に経つ日が四十九日なのです
再度御一考ください

さて、香典返しですが凡そ四十九日を過ぎた当たりが丁度良い
日ではないかと昔から言われています　が
昨今は、葬儀の時に香典返しを済ませる家も多いと聞きます

通常は葬儀の際に香典返しをわたすのですが、あなた様の場合は葬儀諸々が終わり落ち着いた初七日(告別式と同時にやることが多いですが…)までに返せばいいと思います。だいたい１週間くらいでしょうか。香典返しの品は葬儀屋で購入出来ます。

顔見せに来ていただいた近所の方にはお礼の気持ち程度の菓子折りでいいでしょう。香典を貰ったら香典返しを渡しましょう。

いくら退院しなかったとはいえ、お見舞いのお礼はした方がいいと思います。だいたい半分の金額程度の品を。気持ちの問題です、これからの付き合いに影響すると思いますよ。

当日に香典返しを行うか忌が開けてからということで四十九日を過ぎてからということになるでしょうか。