メンタル強くする方法

おそらく質問主さんは他の人を見て「あの人はメンタル強い。あのようになりたい」と思ったのではないでしょうか。しかし、見ただけでは本当にメンタルが強いかどうかは分かりません。

心配性でとことん準備しているだけで、想定が外れたら取り乱すかもしれません。
幼いころの経験のため心に傷を負っていて感情が表にでにくいだけで、的確に傷へダメージを与えたら、とてつもなく取り乱すかもしれません。

他にメンタルが強く見える例としては、思慮深い、という場合はあるようです。様々な事柄に対して、あらかじめ考えを巡らせますから、「予期しない結果」にはなりにくい訳です。

具体的な思考の流れとしては、
1 目の前の現実をそのまま受け入れる(念のため受け入れられなかった可能性も考慮)
2 良い点や悪い点など分析しまとめる
3 良い点は再利用したり他人と共有し、悪い点は改善をしたり悪い点のまま他人と共有する
4 全体を見直し、いずれかに齟齬があるようなら、現実の受け入れから見直しする
という感じです。

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「共有する」ことは、とても重要です。自分の間違いをしてくれる可能性があったり、他人に説明することは自分自身の理解を深めます。

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様々な事柄について、あらかじめ抑えることができたなら、見た目としては「メンタル強い」となると思います。地道な作業であることはご理解いただけたらと存じます。

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今回は「メンタルを強くする方法」とだけご要望いただきましたが、「○○のような場面で、取り乱すことなく、△△のような対応ができるようになりたい」、といった詳細なご案内があれば、より的確で簡潔なご案内ができたかもしれません。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

出来ることを丁寧にやってできないことをやろうと焦らないことだろうと思っています。

あなたのメンタルは弱くない。弱さを素直に認められる時点であなたには強さがある。急に豆腐メンタルの自分から、ストロングメンタルにはならない。あなたのメンタル(の弱さ)にも個性がある。おそらくあなたは人間関係に不安や恐怖を感じている。だからどうしても自分自身を守る方向に多くのエネルギーを割いてしまって、前に進んだり向き合っていくという方向に中々力が集まらない。そういう状態がしんどくて、どうしても目の前の日々から逃げたくなってしまう。でもあなたは、完全には逃げるを選んでいない。それがこの質問。あなたは逃げるどころか自分の課題に向き合っている。本当にメンタルが弱いなら悩むという作業が一番メンタル的にはしんどい。悩む作業からも逃げてしまう。あなたは向き合っている。何とかしたいと思って向き合っている。そんなあなたのスタイルにはむしろ強さを感じる。人間関係に多くのエネルギーが割かれてあなた的にはしんどい日々があるのかもしれない。普通に学校に行くだけでぐったりしたり、物凄く疲れてしまったり。それでも、そういう経験の中で徐々にあなたなりのコツを掴んでいく。周りの人達は敵じゃない。あなたに加害しようと思って存在している人は一人もいない。誰もあなたを苦しめようなんて思っていない。その当たり前の事実にも改めて丁寧に目を向けてみる。自分自身を追い込んでいるのは、他者の目を借りた自分だったりするから。時には自分に厳しく向き合う事も大事。でも同じ位、こんなに不器用な自分なりにも何とかもがきながら一日一日を積み重ねている事、それをもっともっと褒めてあげる。誰よりも自分自身が褒めてあげる。疲れた時は労りの目線も大切に。エネルギーが足りない時は意識を持って充電する時間を作る事も大事。今のあなたは少し自分というバランスが崩れているだけ。自分の弱さを知るあなたは既に強い。ゆっくりと深呼吸を。周りは周り。あなたはあなた。不安や恐怖による先入観が支配している今の状態を少しずつで良いから変えていけるように。強いメンタルよりも、優しいメンタルこそ大切。不安定な自分自身を労りながら、目の前の一日一日を丁寧に、あなたのペースで積み重ねていけると良いよね☆

お礼

2022/05/12 23:31

少し勇気がでました
ありがとうございます

質問者