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生活保護への反感・敵意はなぜ
2023/10/16 13:43
- 生活保護を受けている人たちに対する反感・敵意が一部のサイトで目立ちます。
- 生活保護で不正受給している人たちは確かに一部にいますが、大部分はほんとに生活に困っている人たちでしょう。
- なぜ生活保護を受けている人たちに対して反感や敵意を持つのでしょうか。
生活保護への反感・敵意はなぜ
2022/05/20 11:57
生活保護を受けている人たちに対する反感・敵意が一部のサイトで目立ちます。生活保護で不正受給している人たちは確かに一部にいます。そういう人たちは許せないと当方も思います。犯罪者なわけですからね。しかし大部分はほんとに生活に困っている人たちでしょう。やむを得ないは事情から生活保護を受けているのですよ。そういう人達に対してなぜ反感をもったり敵意をもったりして、ネット上とはいえそれを公開する人がいるのでしょうか。大部分の人たちは何かのきっかけで自分自身が生活保護を受けるかもしれない立場にあるのに。
質問者が選んだベストアンサー
まずはお金の稼ぎ方（もらい方）は自分が仕事として働いた対価でこそ、という思い込みが強いからでしょう。だけど、それは人間としての何かの活動で「働いている」とみなしていいと思いますし、現実に自分で働いてない（働けない）けど、生活して大丈夫な人（子供やお年寄りが代表。専業主婦とか）はたくさんいるのに、見過ごしているから、滑稽に感じますね。
後、そこから派生して、生活保護のお金の出処は税金だから、自分の金で養ってやってると思い込むところでしょうか。こんな奴にはお金を渡したくない、とかの感覚だろうと。それもそこまで賄うだけ税金納めている人ではないだろうし、全員を支えられてるわけでもないし、思い込みですから、自分の税金は他のことに使ってるとも言えるのですから、これも滑稽な話に思えます。
そんな気持ちになったこともないので、あくまで想像でしかないのですが、あらゆる思い込みが曲がった結果なんだと。大昔から、一定数敵意を持っている人はいましたし、最近でも俺は税金をたくさん収めてるんだぞ、って自慢する明太子リストを持っている方が、「生活保護の人に食わせる金があるんだったら猫を救った方がマシ」みたいな意見を出したりするんですから、そういう優勝劣敗の思想は根強くあるんでしょうね。
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その他の回答 （15件中 1～5件目)
それが社会というものです。
社会に文句を言う前に、不正受給などを行なっている者を叩き潰すことをしましょう。
それをしない限り、真面目な受給者が同じ目で見られるのは当然です。
撮り鉄やアイドルオタクもバカ学校も同じ、
「一部の」非社会的な行動をする者が「その集団の全体」の印象を悪くするのです。
お礼
2022/05/24 11:47
そうですね。不正受給している人がいて、それが明白だとしても即通報するわけではない。通報には勇気が必要です。当方みたいにネット上の「不当な」意見に反論するより不正受給そのものを正すのが正当な態度でしょう。
ご回答ありがとうございました。
こんにちは。
生活保護の悪用がおそらく日本の比ではないと思われる国にいますが、日本との意識の温度差は
・自分と利害関係ある者には建前に徹することで抑圧されたエネルギーの発散先を村八分＝社会のお荷物扱いの弱者へ発散（攻撃対象のすり替え）および、その正当化（大人になってもいじめ社会）
・宗教観にもとづく「社会へ還元・社会福祉・根本的なチャリティ意識の有無（＝自分と直接、利害関係にない「よその村の者」に対する姿勢）
・階級社会の歴史を否定
など思いつきます。
はじめのふたつは省略するとして最後の点ですが、武士や貴族（公家）階級が廃止されたとたんにそれまでの千年以上の長い歴史で実存していた「階級社会」というものの痕跡が消え去るわけでもないのは当然です。
それを否定して「幅広い底上げ中産階級」を自負するがゆえ、みなだれもが平等で同じチャンスが与えられているという幻想をもとに、実際には生まれ持った環境によって最大限に「まじめに努力」しても行き着けるところは限られており、ピラミッドに頂点と底辺が発生するのは必然という事実が無視されています。
結局、原因は無知と傲慢さ、そして弱い者いじめの一種と思います。自分の税金が…と鼻息荒く語れるのですから、大義名分つきです。
ホームレスへの死に至ることもある「青少年による」暴行と同じ類と私は思っています。
蛇足ながら、ご存知かもしれませんが関連記事としてこちらをリンクさせていただきます。
サンデル教授が語る｢大卒による無意識の差別｣
｢努力すれば成功できる｣という発想の問題点
https://toyokeizai.net/articles/-/422935
お礼
2022/05/21 13:17
他の質問者への「お礼」にも書きましたが生活保護受給者は「二級市民」的扱いを受けているのだと思います。直接悪口を言わない人でもそんな気持ちがうっすらとある可能性があります。悲しいことですね。ほんとは階級社会なのに自由競争が実現されている社会なのだから落ちぶれた人は本人の責任というわけでしょうか。非情な社会です。自由競争は社会の手段であって個人の倫理ではないと思います。自由競争で階級社会が解消されないならそのその自由競争の原理が間違っているのだと思います。
ご回答ありがとうございました・
おっしゃる通りだと思います。
ただ・・・私の場合は福岡市内の市営団地で、知人(決して友人ではありません)が生活保護を受けて一日家にこもって暮らしている場所ですが、なぜか高級ミニバンや外車が何台も停まっていたり、夜明らかに輩まがいの連中が大声でたむろしたり、仕事、金、セックス、女・・・お金が仕事がどうではなく、人間的にあいつら一体何なんだよ？どんな底辺系だよ？と思ってしまう人間が実際いるんです。そんな連中から得意げに自分が過去女を犯した、ガキをボコボコにした、車盗んで海へ捨ててやった、そんなレベルの、自分がどれだけのクズっぷりかの「武勇伝」を、うんざりする程聞かされたりもします。。
実際にそこへ足を運んで、目の当たりにしてみると、生活保護への反感・敵意も、少しわかるような気がします。一所懸命学校の勉強も頑張って、まっとうに働いて、会社の理不尽にも必死になってくらいついて踏ん張って、やっともらえる月々の給料の1/3が税金です。それがあんなクズみたいな連中に何の感謝もなく受け取られて、パチンコ代や風俗代に消えるのか・・・と思うと、やっぱりやりきれないです。
ご質問者様の状況がどうかは存じ上げませんが、実際にそういう現場に実感として向き合ってみれば、また少しお考えも変わるかもしれません。
もちろん生活保護受給者の方にも、必死になって生活を立て直そうとしている人はいます。
ゼロか100かを決めつけるのは、よくないです。擁護側も批判側も、それは同じだと思いますよ。
お礼
2022/05/21 12:16
生活保護受給と犯罪行為は両立するということですね。挙げられた例は極端なものかと思いますが、悪党は悪党なわけで質問者様のお怒りはごもっともと思います。悪党は社会のガンです。なんとかして削除が必要です。
ご回答ありがとうございました。
全く困った輩が多いね。
「1銭で笑うものは1銭に泣く」ということわざがあるが、言い換えれば
「セーフティネットを笑うものは、セーフティネットで泣く」
だろうね。
(セーフティネットで保護されている人を笑う奴は、己がセーフティネットで保護されようとした際に、対象外になって泣くことになるだろう)
お礼
2022/05/20 17:41
そうですよ。社会福祉に無縁でいられる人はいないです。すべての人が安心して暮らせる社会が一番なのです。ほんとにいざというとときのための最終保険としてこの制度大事にしなければなりません。
ご回答ありがとうございました。
やはり、俺たちの税金で生活しているという意識が大きいのでしょう。生活保護法の第1条に「困窮するすべての国民に」と書かれています。全ての国民が、人生の様々なイベントにより困窮する可能性に対するセーフティネットです。換言すれば、助け合ってるとも言えるわけです。
生活保護法が出来るまでの長い歴史がるのですが、そうしたことを学ぶ機会があるといいですね。
お礼
2022/05/20 17:36
悪口言わないにしても生活保護受給者を「2級市民」と思っている人がいるのではないでしょうか。文明国日本はすべての国民が平等であるべきです。せっかくここまで社会福祉を発展させてきたのですからそれを後退させてはなりません。「助け合いの精神」まさにそれが大事です。
ご回答ありがとうございました。
お礼
2022/05/21 13:28
ご回答ありがとうございました。
まったく、勘違い見当違い、差別的偏見を持っている人がいます。困ったときはお互い様なのにそれがよくわからない、わかろうとしない人がいるんですね。そういう偏見が強くならないように気を付けないといけません。さもないと日本は二流どころか三流国家に落ちぶれてしまいますよ。