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父の土地購入に関する問題と後見人制度の影響
2023/09/05 04:43
- 父は現在70歳の年金受給者で、一人暮らしをしています。土地を借りている地主から土地を買い取り、将来売ることができるようにしました。
- しかし、父の物忘れや聴力の低下により、成年後見人制度を検討することになりました。後見人になると父の財産の管理が可能ですが、折半での融資返済は問題なく続けることができるのか不安です。
- 後見人になることで、父の生活とは直接関係のない出費は行えなくなる可能性もあるため、調査が必要です。
父のかわりに土地を買いましたが、、、
2013/11/28 15:30
父は現在、1戸建ての家に一人暮らしをしています。70歳で年金受給者です。
私は父の息子です。現在は結婚して父とは離れて住んでいます。
家は父の所有物ですが、土地は地元の大地主から借りています。借地権契約を結んでます。
半年ほど前に、その地主から「土地を売って現金を作りたい。土地を買い取ってくれませんか?」と打診がありました。借地権は将来的には単独で売るのは困難なので、今、土地を地主から買っておけば、将来土地を一定の価格で丸ごと売ることができます。
私も父も底地を買い取ることにしたのですが、、父は年金受給者なので銀行の融資は受けられず、結局、父と話しあって、私が父に代わって銀行から融資を受けて底地を買い、その後は私と父と折半して融資の返済をするということにしました。
それで問題はなかったのですが、、、
それからしばらくして、父の物忘れが激しくなり、耳も遠くなってきてしまい、
約束を忘れてしまったり、勝手に家の火災保険を更新せずに解約してしまったしてしまいました。
今後、父が誰かにだまされないようにするために、「成年後見人制度」というのを検討してみようかと思いました。これで、財産の管理などを公に行うことができると思うのですが、そうなった場合、
父の折半で融資の返済をするという計画は問題なく続けることができるのでしょうか?
後見人になったことで、父の生活とは直接無関係な出費はできないのでは?という不安にかられました。
よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
一度、法律の無料相談で、お父様に地代の請求ができないか相談してみてはいかがですか?
認知があるなしにかかわらず、地代の請求ができるのであれば、当然後見人としても認めるしかないでしょう。
貴方が、支払いが困難になって、土地を他の人に譲渡してしまったら、やはり地代は発生するわけですから全く認められないということは無いようにおもいます。
ローン返済の折半は難しいかもしれませんが、以前の地代程度は可能と思われます。
ただ、支払いには、契約が必要と思います。
後見人と契約の相手が同じというのは、契約するのが難しいかもしれません。
弁護士などの第三者が後見人であれば、借地契約も可能とは思います。
http://www.ls-hyogo.jp/houtei/%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%a1%e3%82%8a%e7%90%86%e8%a7%a3%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e6%89%8b%e7%b6%9a%e3%81%8d%e3%82%92/
一度、成年後見の相談会などに参加されて詳しく個別相談されたほうが良いと思いますよ。
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