家計簿の形式は紙とモバイル、どちらが主流？

＞家計簿つけてる人は、紙とモバイルどちらが多いのでしょうか？

最近は、本屋でも色んな種類の家計簿が販売していますよね。
計算をするタイプ。領収書を貼りつけるだけのタイプ。両方併用のタイプ。
モバイルでも、有料・無料のタイプと色々あります。
実際、迷いますね。

＞今のご時世、モバイルですか？

実は、実は・・・。
脳科学的に言うと、紙タイプの方が便利なのです。
実際に「手書き・計算をする」事は、視覚から脳に記憶が残ります。
「今日は、〇円使ったので、残りは〇円だな」
「残り〇円だから、銀行から〇円出金しないと駄目だな」
「今月は、電気代が（いつもより）高かったな。節電するか？」
と、頭の中で色々と考える事が出来るのです。
対して、モバイル・パソコンだと「ただ、記録に残す」に過ぎません。
項目（水道光熱費など）と金額を入力するだけですよね。
計算も、モバイル・パソコンが自動に行うので頭を使う必要がありません。^^;
ただ、先に書いた通り「記録に残す」だけです。
記録に残すだでは、家計簿でなく報告書・記録に過ぎません。
家計簿は、「計画通りに、収支を行う」のが目的ですよね。
毎日の収支を書くことで、翌日以降の収支を考える事が出来るのです。
総務省発表の平均収入よりも少ない方で家計簿を書いている方は、案外計画的に預貯金を行っています。
常時、頭の中で収支を把握していますからね。
簡単に言うと、固定電話と携帯電話の差です。
固定電話時代は、友達・親戚・学校などの電話番号は記憶していましたよね。
が、携帯電話が普及すると「何人の電話番号を記憶している」でしようか？
メモ帳からメールになって、漢字能力が低下していますよね？
手書きでないと、頭に記憶しないのです。
私の場合、昔はパソコンで家計簿をつけていました。
※有償版のマイクロソフトマネー（１３０００円程度で販売）。現在は、販売終了。
銀行・証券会社・クレジットカード会社などから自動的に情報をパソコンに取り込むのです。
公共料金・クレジットカード代金・住宅ローン・家賃・銀行入出金・配当などは、自動的に取り込み。
現金で払った買い物のみ、手入力。
結局、記録に過ぎませんから家計簿本来の目的は果たせませんでしたね。
今では、毎週電卓をたたきながら手書きで家計簿を付けています。
先に書いた通り「記憶に残る」ので、無駄遣いが無くなりました。
住宅ローンも、予定より５年以上早く完済しました。^^;

お礼

2016/02/20 08:34

ご回答ありがとうございました。

質問者