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更年期障害と乳がんの治療について
2023/09/06 13:36
- 更年期障害と乳がんの治療についての質問です。
- アラフォーの方が乳がんであり、抗がん剤治療に入りたいと考えています。
- 更年期障害の薬を出してもらうことや、エストラジオールの値についても質問したいです。
更年期障害と乳がん
2016/09/05 15:03
アラフォーです。
自身が乳がんである診断を大学病院で受けました。
追加検査の結果後、抗がん剤治療に入りたいと聞いている段階です。
疑いかけられて即座に更年期障害対策で飲んでいた
(別のところで処方されてます)
ツムラの女神散、六味丸をやめるように言われ、やめました。
やめたら絶対症状が出るのでと相談したところ、
(いろいろ出ました)
頭痛対策にカロナール、不眠対策にマイスリーを
出して頂きましたが、
手足のむくみ+熱さ+ダルさが辛く、
もうちょっとなんかないんですか…という感じです。
〇治療方針が定まってからでもいいので、
更年期対策の何らかの薬を出して頂く事は可能でしょうか。
〇もう一つ。血液検査でエストラジオールの値が183.8と出ました。
更年期であるかの判断に使われるようなのですが、
正常値みたいですが、「更年期障害とはいえない」という事なのでしょうか?
先日軽いパニックで聞きそびれました。
間違いなく更年期障害であり、抗がん剤を使っていても飲める薬が
もっとあるというのであれば、大学病院の専門科(婦人科?)に
かかりたいと思います。
次回の検査結果を聞くための診察の際に言いだしていいものか迷って
質問させていただきました。よろしくお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
1です。少しだけ捕捉しておきますね。
・他のがんでも同様ですが、乳がんは見てわかりやすいのが特徴です。
マンモでは、ほぼ乳がんであろうと思われるもの、安易にそうでないと思われるもの、検査なしでは不明なものと様々です。
質問者様もご存じのとおり、細胞診なしでは悪性・良性の100%判断はできませんね。
以下は、ガイドラインでの一般的なスケジュールです。
マンモ・またはエコーなどをします
→生検・細胞診をします(少量をとり、冷凍して、スライスして、着色して、細胞の形などを見ます)
→悪性・良性の判断をして、さらに詳しくどのようなタイプのがんかを調べます。
→全身の検査もして遠隔転移などがないか、血液の状態や身体(他臓器)の状態はどうかといったことを調べます。
→術前化学療法の検討をします。(手術前の抗がん剤の検討です。)
→手術をします(脇のリンパ節=センチネルリンパ生検を含む場合と、事前にセンチネルのみ生検する場合とあります。多くは術中迅速検査で、手術中に行います。)
→術後化学療法の検討をします。(抗がん剤やホルモン療法などの化学療法を検討します。これは、がんの大きさや顔つき=各異型度など=種類によって変わります。)
>追加検査の結果後に抗がん剤とのことですから、おそらく術前化学療法の前の段階ではないかと想像いたしました。
施設(病院)によって違いがありますが、患者さんに乳がん治療用のノートなどをお渡しすることがあります。
書きたくはないかもしれませんが、ご自分用の確認用カルテのようなものです。
初診日・検査日・どのような検査をしたか・がんのタイプや種類・化学療法のスケジュール・体調や体重などの変化などを書き込むものです。
患者さんによっては、ご自分でノートを作られる方もいらっしゃいます。
このようなものがあれば、医師に希望する対処も忘れずに、診療時に伝えることができますし、他科受診時にも持参すれば同時進行での治療でも医師への伝え忘れが減ります。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
ん?抗ガン剤治療だけですか?ケモだけですか?surgeryは必要無いんですか?普通、医者が「抗ガン剤治療しましょう」と言うのであれば当然外科的な手術もセットですよ。それが乳ガン治療の定石だからです。
わずか数ミリでも病巣が確認されたら、切除が普通です。
検査結果をまって、ということでも、ちょっとおかしくないでしょうか。
X ray写真は撮影されましたか?マンモグラフィーは?マンモグラフィーをしたなら、確実に乳ガンが、そうではないか即座にわかります。
失礼ですが、質問者さんの情報だけでは何も回答できませんよね、女性ホルモンの数値しか書かれていないのに、医者でも無い回答者が、回答できるはずもないからです。
自分は他の疾病でマンモグラフィーをしたことがあり、即座に「乳ガンではありません」とその場で医者に言われました。
ヤブ医者ではないでしょうか、としか回答できなくてすみませんね。
お礼
2016/09/07 15:02
回答ありがとうございます。
質問文をよく読んでいただくと判りますが、
すでに癌だと判断されております。
追加検査が出て、まだ治療には至っていないだけです。
この質問は、癌の事を聞いているというより、
「癌だからと言われても、更年期がシンドイんです」という
更年期の対する質問です。
癌そのものの治療については質問しておりません。
それからあえて医師でもない方にも回答を求めているかと言えば、
私自身が、甲状腺の検査数値でしたらば回答できるように、
女性ホルモンの検査数値を回答できる人はいませんかという事です。
聞きそびれたこと、次の診察まで間があった事から
質問していると書いてあります。よくお読みください。
お気持ちお察しいたします。
乳がんについてもう少しご理解を深めると、ご自身の考えについても方向性が出てくると思いました。
乳がんは、女性ホルモンの影響を受けるものと、ほぼ受けないものなど、数種類のタイプがあります。
ですから、女性ホルモンの感受性のある乳がんについては、女性ホルモンをなるべく抑える薬や女性ホルモンに似たがんを弱める薬を用います。
女性ホルモンを抑えると、ご存じのように更年期症状が出る方も多いです。
しかし、乳がん治療中のホルモン補充療法はホルモン抑制の治療とは相反しているために推奨されません。
ホットフラッシュと呼ばれる更年期様の副作用に悩まされる方も多いのですが、あくまで対処療法でのお薬や漢方薬などで凌いでいる方がほとんどになります。
>〇治療方針が定まってからでもいいので、更年期対策の何らかの薬を出して頂く事は可能でしょうか。
担当医に都度、症状を報告されれば、見合った薬の処方はできます。
しかし、ホルモンを抑制すべきがんの種類であれば、効果覿面を期待するのは難しいかもしれません。
>〇もう一つ。血液検査でエストラジオールの値が183.8と出ました。
閉経後であれば18pg/ml以下、人によっては一桁になります。
183は充分に基準値内ですが、自律神経失調や精神的不安なども更年期症状の原因となることもあるため、この数値だけが更年期の指標とも言えず、他数値なども一緒に参考値とされます。
高めのエストロゲンレベルは乳がんの再発などにも関係しますので、ホルモン感受性の高い乳がんについてはホルモン抑制をしてほぼ閉経レベルまで抑えるという治療もします。
>次回の検査結果を聞くための診察の際に言いだしていいものか迷って
担当医と患者さんの間には強い信頼関係が必要ですから、乳がんの担当医に気になることは何でも全てお伝えになれば良いです。
少々パニくって忘れてしまいそうであれば、メモなどに書かれて渡しても良いですね。
医師に気がねなどする必要はありません。(きっぱり)
乳がんは、がんのタイプによって複数の複雑な治療の組み合わせが必要ですから、婦人科に行かれるとしても乳がん担当医との連携は不可欠なのです。
納得できるまで、担当医に何でも聞きましょう。
もしも担当医に聞きにくいことがあれば、大学病院であれば乳がんの認定看護師もおります。お大事になさってくださいね。
お礼
2016/09/07 14:16
回答ありがとうございます。
エストラジオールの件もよくわかりました。
落ちついて考えたみたら、大学病院で帝王切開しているので、
古いんですけどカルテがあるはずですからおねがいしてみたいと思います。
お礼
2016/09/07 14:10
回答ありがとうございます。
明日診察なので、脳みそのなかを
整理しておかねばという気持ちになりました。
おっしゃる通り、全身検査結果まで完了しています。
生検・細胞診の結果で、進行性が遅いモノだとわかり、
ちょっとだけ安心しました。
ノートいいですね。くれなくても作ろうかな。