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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:庭に植えない方がよい植物を教えてください)

庭には絶対に植えない方が良い植物とは?

2023/10/13 16:34

このQ&Aのポイント
  • 庭には植えない方が良い植物が存在します。例えば、ドクダミや篠竹などは一般的に避けられるべき植物です。しかし、それ以外にも大変なトラブルを引き起こす植物が存在します。
  • 庭に植えない方が良い植物を教えてください。普通に考えればドクダミや篠竹などが挙げられますが、それ以外にも植えたら大変な事になる植物があるかもしれません。
  • 庭には植えない方が良い植物があります。一般的にはドクダミや篠竹などが避けられるべき植物ですが、他にも植えたら大変な事になる植物が存在します。教えていただけますか?
※ 以下は、質問の原文です

庭に植えない方がよい植物を教えてください

2017/05/23 17:39

常識的にドクダミ、篠竹とか植えない方がよいと思いますが、他に植えたら大変な事になってしまう植物があったら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2017/05/24 15:02
回答No.10

解答されていらっしゃる皆さんがハーブを挙げるのは、ハーブにシソ科が多いからです。ハーブの中にもそれほどは増えないものも一応有るのですが、シソ科の多くは繁殖力が強すぎるので油断すると殖えすぎるので地面植えは出来る限り避け鉢植えやプランターなどの容器に植え、すぐ増えて根詰まりするので毎年か一年ごとに植え替え、できればその時に株分けをしておくのが良いです。ミント類は原則地植えはやめて容器植え、種類や品種によっては物凄く殖えるものもあるので3年植え替えを怠れば殖えすぎて自らのアレロパシー成分にやられ弱って自滅するものも出て来ます。なお、鉢植えやプランターで底に穴が有るものを地面に置いていると、かなり深さのあるものでも根がそこから地面に逃げて殖え放題になるので鉢植えは地面に直接置かない事。

シソ科ならハーブの類以外でもとにかく蔓延り易いのでご注意ください。我が家で一番広い範囲に生えている物であるグレコマは、日本ではカキドオシと呼ばれ民間療法に使われますが外国では葉を観賞用にと改良された園芸種が販売されています。普通は鉢植えで楽しみますが長く育って垂れて茎が地面の土に触れてしまえばすぐに殖えていきます。我が家では元々は斑入り葉のグレコマが逃げだしたのが斑模様が消えると勢いを増して爆発的に蔓延っていってしまいもう駆逐は不可能になってしまいました・・・。
他にキク科の植物にも多いです。タンポポの様に綿毛で種子が飛ぶ種類は花が終わったら必ず摘み取っておかないと翌年はあちこちから芽生えてきます。我が家では日本には昔観賞用に持ち込まれたコウリンタンポポが近くの畑から種子が舞い降りて生えだして、見つけてから5年で株が殖えだして花を摘んだくらいでは根絶できません。始末が悪い事にこの植物もアレロパシー成分の為に同じ場所には何年も留まれずに地下茎で他所に移動していきます。花が綺麗だからと言っても絶対に植えない方が良い植物です。

我が家で案外意外なところから生えてくるものがクロッカスです。あまり知られていませんがクロッカスには種子が出来るものが有り、その種子をアリが運ぶのでいろんなところから生えてきます。種類や品種によっては種子が出来ないものがありますが、種子のできる物は花が終わってかなり経って忘れた頃に根元からにょっきりと実が伸びてきて割れて種子がこぼれ落ちます。我が家では昔からこの辺りで普通に見られる、いろんな濃さの薄紫色で咲くのの種子から芽生えてきます。クロッカスも含む小球根類と言うジャンルの球根植物は種子で至る所から生えやすくアリが種子を運ぶので我が家ではムスカリ・チオノドクサ・プスキニア・シラー類が毎年あちこちから生えてきます。

他にアブラナ科やナデシコ科やマメ科も種子で蔓延り易いものが多いです。私が絶対植えない方が良いと思うのは宿根性のスィートピー。以前住んでいた家のお隣と、時々通る道にあるお宅で植えていて草丈が蔓の様に延々と伸びるのでフェンスぐらいの高さの支柱では間に合わず、しかも年々茎の本数が増えていくので2件ともフェンスがその重みに耐えきれずに傾いてしまいその部分だけ壊れてしまいました。花が咲いても一年草に比べ地味ですし茎を根元から刈っても刈っても生えてきて、もうそのくらいの大株だと人が掘る事も不可能なので「植えなきゃよかった・・・」とお隣が愚痴っておられました。あとオキザリス類(ピンク色の花のイモカタバミなど)は雑草のカタバミの仲間にあたる外国種で球根や種子で爆発的に広がり根絶が難しいです。

注意すべきは種子をつけさせない事と、地下茎やランナーから殖える性質の有るものは基本地面植えはしないか、生ごみバケツの底を抜いたものをあらかじめ縁を10センチくらい出して埋め中に土を入れておき、その中に植えて殖えさせることです。あと、殖えやすい植物を植えた土は使い回しをしない事。ミント類やユーパトリウム(青色フジバカマ)などはほんの一切れの短い茎や根からでも3日くらいで芽が出て来ます。もし使い回す場合は目の細かい篩で土をふるって根を一つ残らず取り除き(ミントに使った土はアレロパシー成分が多いのでゴミとして捨てるのが良いです)、収穫時などに切った枝も捨てるのなら燃えるゴミとして捨て絶対に地面に捨てたり埋めたりはしない事です。

我が家で上記以外に爆殖している物を書いておきますので、もし植える予定がある時には充分にお気をつけ下さいね。
「ポピー類」(ケシ類。実がまるで調味料入れの様な形状で風で揺れると種子が散らばり落ちる)「姫キンギョソウ(一年草・宿根草共に)」「ビオラ・ソロリア(秋に生えてくる閉鎖花の実がたくさん出てきて摘みきれない。しかも発芽率も半端ない)」「ツボスミレ(別名ニョイスミレ雑草並みに生えてきます)」「ルピナス(種子は地中で何年でも休眠できます)」「ルナリア(十数年前に全て抜いたのに未だに毎年勝手に生えてきます)」「ムスカリ」「スズラン」「ヒメナデシコ」「藤とアケビ(蔓が延々と伸びて根付き、そこからまた生えます)」「クレマチスのカザグルマ系(種子が飛んで芽生え蔓が這う)」「ナツシロギク(細かい種子が風で運ばれ、真冬の雪の下でも芽生えて育つ」「チャイブ(種子が出来て風で飛ぶ)」「ユキヤナギの木(これも種子が細かく、生えてきても株の姿が雑草風で育つまで気が付かない)」「ミツバ(種子が落ちれば50年以上も地中で休眠できるので忘れたころに生えてくる)」「チコリ(花が綺麗ですが漏れなく種子が出来て、落ちた種子の発芽率も高い)」「オーニソガラム類(種子でも殖えますが球根でかなり増え、抜き捨てると捨てた所から生えてくる)」「ワイルドストロベリーのランナーの出る種類(植えるなら出ない種類がお勧め)」「アスパラガスとニラ(花を咲かせると種子が散らばり、あちこちから生えてきます)」「マンネングサ類(ちぎれた葉や茎、種子でも殖える」など・・・。

実の付く木を植えるのもできれば避けるべきと思います。実を食べる野鳥が集まってきて食べた時に果肉であたりを汚したり、その木の実の種子を散らばす以外にも他所で食べてきた実の種子がフンに紛れて庭にたくさんばらまかれてしまうからです。我が家は山が近くヒヨドリが良く来る関係で毎年ツルウメモドキが至る所から生えてきますし、時折我が家近くには生えていない庭木の芽が生えてきます。あまりに鳥が多く集まってくれば落とすフンも多いし種類によっては他の植物を荒らしていったり、ハヤブサなどの天敵も来るようになって庭で狩って食べていった痕跡の羽がたくさん落ちてたりもしますから・・・。
ベリー系も、ツツジ科のブルーベリーやハスカップ(ハニーベリー)以外の種類は気を付けた方が良く特にバラ科のキイチゴの類。ラズベリーは地下茎を長く伸ばして地中を潜り親株からかなり離れた場所からも芽生えますし、ブラックベリーは邪魔になり掘り取ると土に残った根の切り口や、他の植物の根に絡まっていた根からまた芽生えてきて育ち、引っ越す度にそこで新たに大株が育ちました・・・。それに私が庭に植えた時は植える前から近くに生えていた植物が弱って枯れてしまいました・・・。

蔓延る植物については、あらかじめどんなものがあるかを調べるには「外来植物」とか「ブルーリスト」のキーワードで検索してみると、外国から入ってきて庭で殖えすぎて野に逃げ出し殖え現在問題になりつつある種類のリストのあるサイトがいくつかヒットします。元は園芸種だったものが結構多くイモカタバミやタカサゴユリやナガミヒナゲシなど見た目が珍しかったり綺麗な花だと手に負えなくなるほど蔓延り易いとは知らずに庭に迎えてしまい、もう駆逐できなくなるという事もあります。このリストに載っている植物には充分に気を付け、日本では栽培禁止である植物を栽培してしまわない様に充分に気を付けて。綺麗だからと栽培禁止と知っていても栽培していると罪に問われる場合が有る麻薬ゲシの類や、オオキンケイギクの様に今では外来生物法で一般には栽培禁止となっている物もあるので気を付けましょう。

どんな植物にしろ、種子を採る予定が無いのなら咲いた後の花殻は実にならないうちに摘み取ってしまう習慣をつけておきましょう。そうすると株も無駄に体力を消耗せずに済みます。地下茎のできる物は株分けして殖えすぎない様に気を付けたり定期的に周りから生えてきていないか見て生え次第根っこごと掘り取る事。アリが種子を運んだり靴の裏の溝やタイヤの溝に挟まる泥に種子が紛れて初めに植えた場所以外にも生えてくるので、見つけ次第抜いたり移植して家の庭から逃げ出さない様に努めるなどご注意下さいね。

お礼

2017/05/29 21:33

大変丁寧なご回答とても参考になりました。ご回答ありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (11件中 1~5件目)

2017/05/28 13:41
回答No.11

ドクダミは薬草としても有名ですが、ドクダミ茶を作ろうとする
方は植えられるでしょうが、普通はドクダミを自宅に植える人は
居ませんね。植えてしまうと根が四方八方に伸び、地表部分だけ
刈り取っても根は生きていますので、完全撤去するには困難にな
ります。一般的には厄介雑草と呼ばれています。

他にはスギナ(土筆が大きくなった物)、熊笹、クローバー等も
厄介とされています。

お礼

2017/05/29 21:21

ご回答ありがとうございます。

質問者
2017/05/24 14:24
回答No.9

>ペパーミントを植えたいと考えていたのですが、
>そんなにものすごくはびこるのですか。考え直します。
他の方が既に回答されていますが鉢植えとなら大丈夫でしょう。間違っても庭に直植えは避けた方が無難でしょう。

刈払機で畑の畦など雑草を刈っている時にいい匂いがするなぁ~と思ってよく見てみたら雑草に混じってペパーミントが元気よく生えていたって事がありました。

お礼

2017/05/29 21:32

ご回答ありがとうございます。

質問者
2017/05/24 12:02
回答No.8

誰もが書いているようにハーブ系ですかね。
まあそれも出来るだけ鉢植えにでもすれば
大ごとにはなりにくいですよ。

スイセンは大変ですね。
植えてもいないのに(鳥が運んでくる?)勝手に
生えて拡大していきます。これが簡単には枯れてくれない。

お礼

2017/05/29 21:31

ご回答ありがとうございます。

質問者
2017/05/24 01:16
回答No.7

続きの続き。
草本で,地下茎で増えすぎるもの。タケやササはよく知られていて根系が密なので駆除が困難ですが,ほかにもあります。

ペパーミント:大群落になります。スコップを入れて乱暴に株分けし,知人に譲ったりもしました。こまめに刈り取って食用にして痛めつけないと,はびこります。

ホタルブクロ:たぶん種子ではなく地下茎で増殖していると思いますが,群落になります。

カクトラノオ:シソ科で,大きなピンクのシソふうの花が咲きます。山野で採取した茎を挿し芽しましたが,増えすぎるのでプランター植えにしました。

小菊の類:大群落になり,茎が倒れて下葉がなくなるので,見た目がぶざまになります。

フキ:ふきのとうや茎を食用にするならいいですが,その目的がなければ繁殖力が強く,葉が大きくて日光をさえぎる,困った雑草でしかありません。

お礼

2017/05/24 09:25

たびたびのご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
ペパーミントを植えたいと考えていたのですが、そんなにものすごくはびこるのですか。考え直します。

質問者
2017/05/23 21:37
回答No.6

ミント系・カモミール系のハーブはものすごく繁殖します。
キャットニップを植えるとノラ猫さんが集まります。
基本的に花は全部虫を呼びます。
藤なども絡みつくので始末が大変という人もいますし、好きな人は大きく育てて楽しむ人もいます。
椿系統も茶毒蛾が付くので嫌がる人もいますが、日本では普通に植えていますね。
ノウゼンカズラも伸びると大変ですけど、綺麗ですよね。
棘のあるものは手入れが大変ですけれど、私は薔薇が好きなので棘も好きです。
夾竹桃やエンジェルトランペット、水仙などは毒を持っているけれど、良く植えられていますよね。アジサイもそうですけど・・・。
成りもの(みかんとか桃とかそういうもの)は大きくなりすぎると管理が大変です。でも、琵琶の木はマジで大きくなるのでスペースがない庭にはお勧めできません。梅やボケならまだ大丈夫。
これらを選別していくと何も植えられなくなりますw
絶対にやめておいた方が良いよっていうのは、ハーブと竹でしょうね。

お礼

2017/05/29 21:30

大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

質問者

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