更年期と思われる理由と見分け方のポイント

生理終了後、２週たたないうちに生理がくるのは、卵巣機能が落ちてきたときによくある症状です。なんらかの原因で卵巣機能が落ちると、脳は、卵巣に「もっと頑張れ!」とサインを送ります。すると卵巣は、卵が十分に成熟していないのに排卵してしまいます。通常の排卵は生理開始から約13日後なのが、もっと早くに排卵してしまうため、生理の間隔が短くなります。
この状態では、生理の出血があっでも、正常な排卵をしていない可能性が。女性ホルモンが落ちている証拠です。
20代～30代なら婦人科を受診して、卵巣機能が低下していたら、その機能をアップさせ、排卵するように治療します。
40代前半ならプレ更年期、40代後半なら更年期の可能性があるとおもいます。老化による卵巣機能の低下と思います。もし、(1)出血が２週間以上止まらない　(2)体調が悪い場合、は受診したほうががいいと思います。

年齢的には更年期のお年頃ですよね。私は更年期終盤という年齢ですが、私のときは量が昼間でも、夜用をせねばと言うくらいでて、びっくりしました。ただ、更年期のせいではない場合もあるので、年一回の子宮がん健診は必ず受け、今の変化の時期に一度受診されると心も落ち着くと思います。

年齢と生理の間隔だけではわかりませんし、大事な体のことですから誰が回答しているかわからない匿名質問サイトよりも婦人科で診てもらった方が良いと思いますよ。