このQ&Aは役に立ちましたか?
テレビの音量を上げるのと補聴器を付けるのとの違い
2023/10/14 14:21
- テレビの音量を上げるのと補聴器を付けるのは、同じように聞こえるかもしれませんが、実は異なる意味を持っています。
- 妻からの要望に対して、テレビの音量を上げるだけではなく、補聴器を付けることを検討する必要があります。
- 補聴器は、装着者の聞こえずらい音域を補助するための機能を持っています。テレビの音量を上げることとは異なり、補聴器は個々の聴力状態に合わせて調整されます。
テレビの音量を上げるのと補聴器を付けるのとの違い
2019/03/03 17:34
妻から、テレビの音量が大きすぎるから、補聴器を買って付けろと言われています。
しかし、補聴器だって、外耳道に入る音を大きくするという意味では全く同じだと考えます。この考え方はおかしいですか?
(この際は、補聴器の音量を増幅する機能に限定し、装着者の聞こえずらい音域を補助するものだという点はさておいて論じています)
回答 (12件中 6~10件目)
私は補聴器に特に詳しい訳ではありませんが、年を取ると聞こえなくなると言うメカニズムは分かります。
人は年と共に音その物が聞こえ難くなりますが、音は高周波から低周波までいろんな周波数の集合帯で、年と共に高周波だけが聞こえ難くなります。
ある一定の周波数は全く聞こえていません。
ですからテレビの音を大きくしても、貴方には高周波はもう聞こえません。
聞こえている中、低周波だけで理解しています。
聞こえなくなった高周波を補う為にボリュームを上げていますが、ある程度高周波が聞こえる人にはうるさいのです。
それで補聴器ですが、補聴器は集音器とは違います集音器は小さな音を拾って大きく耳に届ける為、貴方の言う通りテレビのボリュームを上げるのと余り違いは無いのですが、補聴器は貴方の聞こえなくなった高周波だけを大きく、他の周波数は通常の音量で貴方の耳に届けます。
貴方の耳は音が聞きにくなった訳では無く、高周波が聞きにくなってそれを補うのが補聴器です。
ざっくりですが、こんなところです。
専門的な話、貴方の耳の状態を知る為にも、補聴器を取り扱っている耳鼻咽喉科行きましょう。
そこで実際に補聴器を使ってみれば、補聴器の何たるかを知る事が出来ます。
私が何時も思っているのは、目が見え難い人がメガネをせず見ないとと嘆いている様なもの、老眼なのに近眼のメガネを掛けて見えないと言っている様なものと思っています。
これも病気です、迷わず医者へ行って自分を知って、それから買う価値が有るかどうか考えれば良いんです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
補聴器の音は、あなたの耳に届く音です。
テレビの音を大きくし過ぎると、部屋中が五月蝿くなるのです。
テレビの音を奥様が「ちょうと良い音量」にして、貴方が補聴器で調整するということです。