職業が旅人？個人で世界中を旅している人っているの？

本人が職業旅人と名乗るかどうかは別として、旅をしてお金を稼いでいる人はいると思います。

他の人も言及していますが、元サッカー選手の中田英寿さんが一時期自分の肩書を「旅人」としていましたね。彼は現役時代からお金の管理がしっかりしていた人だったそうで、引退後も世界中をフラフラしてても困らない資産をしっかり作っていたのでしょう。別に悪いことではないと思います。プロスポーツ選手であったときには自由になる時間なんてほとんどなかったわけですから。

中田さん程ではなくても、ひと昔前は日本でお金を稼ぎまくってまとまったお金ができたらバックパッカーになってお金が尽きるまで海外をウロついているという若者がちょいちょいいましたね。
昔一緒に働いたことがある人でそういう人がいて、休みなしにほぼ毎日出勤していました。もちろん労働法違反なのですが、そもそも本人がそういう働き方を望んでいてね。「とにかく日本にいる間は1円でも多く稼ぎたい」と。たぶん日本にいるのが感情的に嫌なのでしょうね。日本にいる時間は懲役みたいなものだから、1日でも早くお務めを終わらせたい、みたいな。
家も住所がないと仕事がもらえないからと便宜上の住所はシェアハウスになっていたそうで、そこに同じような生き方をしている人が20人以上シェアされていたと本人が笑っていました。でもその人はほとんどその家にいないといってましたね。かといって仕事が終わった後どこに帰っているのか不明でした。そうこうしているうちに目標額が貯まったようで「とりあえずタイに行こうかなと思っています」と言い残して辞めていきました。「ノマド」というのはああいう人をいうのでしょうね。憧れますが、しんどそうだから真似はできないです。

　個人でいろいろな国を巡っている人はけっこういたりします。
　昔だと植村直己さんが有名で、体験したことを本にして出版したりしていましたし、現在だと登山家で有名な野口健さんが該当するのではないでしょうか。
　ちなみに野口健さんは父親が元外交官という事で登山家になる前にニューヨークやサウジアラビアに一緒に行った事があるらしいです。

こんにちは。

元.サッカー日本代表の中田英寿氏がそうです。『職業、旅人。』

2006年の現役引退から、
今まで110～120ヵ国を旅して回ったそうです。

有る